劇場公開日 2017年2月25日

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バンコクナイツのレビュー・感想・評価

全20件を表示

2.5バンコクの歓楽街

2021年3月9日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

バンコクの歓楽街で働くタイ人女性と、やってくる日本人の男たちのドラマ。
セックス目当ての男ばかりではなく、本気で付き合うようになった男女は、それぞれの人生をどの様に切り開いていくのか。
丁寧に描いているが3時間はさすがに辛い。

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いやよセブン

4.0タイに触れる

2019年1月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

182分...なげえ...と最初は思ったがそんなことはなかった。正直物語の筋がどうとか日本語がちょっと聞き取れないとかそういうのは色々あって把握できたとは言い切れないのだが、なんというか、タイを旅している中でひとの感情を良いところも悪いところも全部引っくるめて見せつけられるというか...。映画の中の何か強いものに引っ張られるという体験をした気がする。
撮られている画が本当に美しくてハッとさせられることが多かった。
異文化を取り込んだ182分だった。

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andhyphen

3.0映画を観に行きたいと思う動機

2017年7月14日
iPhoneアプリから投稿

この作品の最大の魅力は映画館に足を運ばせる動機があるということを評価したい

謎の自主制作軍団、過去の評判の良さげな作品も未DVD化。
自主制作でありながらの海外ロケ。
その舞台は日本人のイメージに魅惑の街としてあるバンコク。
さらに三時間を超える挑戦的な上映時間。

ここまで揃うと、他人の評価ではなく自分の目で確かめてみたくなる。

そう思わせてくれるところがこの映画の価値である。

備考
カッチリとした画造りで撮影技術の高さに好感。
監督であり主要キャストの富田克也の役者としての魅力あり。

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ミッドナイト

3.53時間の超大作

2017年7月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

3時間の超大作。

ヒモ男が主人公なのか、と思ったら5年前まで付き合っていた元恋人とタニヤで日本人相手に生計を立て、さらにはタイ東北部の実家に送金しながら暮らすラックが中心だった。

バンコク、ノンカーイ、ビエンチャン、が舞台となり、ラックの実家のノンカーイに将来の住まいを考えるものの、ビエンチャンでは理想郷を求める共産主義ぽい集団と行動するも、それから離れ1人で旅をする。

バンコクにうごめく日本人の欲とそれに群がるタニヤの、華やかな部分の裏側やそこに関わる人たちの心情を描く。壮大なストーリー。脚本と演技には改良の余地があると思うが、それを置いても伝わってくるのは話が骨太なのを感じる。

疑問点。
・銃はなぜ買ったのか。
・セックスしようとしてなぜ殴ったのか。
・ビエンチャンの集団の正体は。
・カバン盗まれた意味は。後に持ってるが。
・オチの部分がハッキリしなかった。

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キッスィ

5.0この暑さ、臭い、気怠さ、タイに一度住んだらきっと忘れられない懐かし...

2017年5月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

この暑さ、臭い、気怠さ、タイに一度住んだらきっと忘れられない懐かしを感じると思います。
タイを肌感覚で知っているか知らないかで評価が分かれる作品です。
イサーン・ミュージックをはじめとしたタイ音楽が素晴らしく、思わずOSTのCDを手にしました。

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Mark

4.0

2017年5月8日
PCから投稿

楽しい

怖い

知的

長い尺も、登場人物と一緒に旅しているかのように見られて、心地いい。内容は決して心地いいものではないのだが、撮影や音楽が良いからだろうか、いつまでも浸っていたい気分に。
お芝居が気になってノイズになってしまう箇所があるのは残念だったが、それはこの映画にとっては些細なこと。

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yamta

2.0ひとことReview!

2017年5月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

知的

難しい

一体何がしたいのか、よう分からん作品。

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極東新天地

2.0万国

2017年5月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

タイの風俗、風土、風景、その一端を見られる。
それ以外、まったく不必要な映画だった。
単純に演者も編集も、技術が低い。
ドラマをもっとキナ臭く派手に展開させるか、逆に映像を撮ることに全力を向けてドラマパートを大きくカットするか、どちらかにすべきだったと思う。
はっきり言って、三時間超2,000円に耐えうる映画ではない。

56

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ヨッシー

1.0きれいな映像でした。

2017年5月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

これは、、脚本とか台本とかちゃんとあるのかな?編集はどういう人がどういう基準でやったのかな?
そして出来上がったものをチェックしたのは誰なのか?
せっかく撮ったから使おう、このくだりは削れない、、で肥大化した。
一番問題なのはそうやって出来たのを観て「これで公開しよう」と決断したプロデューサー。
と、これを試写したうえで2000円特別興行でかける映画館。

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らっこおやじ

2.0長かった!!

2017年5月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 小便、近い人は途中見逃します。タイは行った事が無いのでタイのナイトライフを知りたくて、それと映画評論家が5つ星と評価してましたので興味が湧きました。一声で言えば上映時間が長すぎる。あれもこれも盛りすぎの感有り。もっとひとつふたつと焦点を絞った脚本を書けばもっと良い作品になるのでは。「月はどっちに出ているの」のようにもっと世間にアピール出来たのでは。セリフが聞き取れない箇所が何箇所もあり判りずらい。学生映画をワンランクアップした程度。とにかく182分は長すぎ。

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yajirou

4.0バンコクの日本人向け歓楽街タニヤで撮影してるなんて

2017年4月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

イサーン(タイ東北地方)、そしてラオスまで4000㎞におよぶロケ。およそ日本人が撮ったとは思えない現地感。
最後の島の映像がキラキラきれいなのは行く船の中で紙でも仕込んだからか。
3時間長いかと持ったらそんなこともなく、コブシの効いたタイの民謡?とラオスでの爆撃音は劇場鑑賞ならでは。
セックスが一切でないというのも楽しい意外性
反対にこれでもかとドラッグ描写

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消されるので公開しない

4.0雰囲気

2017年3月25日
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鑑賞方法:映画館

現地の雰囲気がムンムンに伝わり、自分の知らない世界を観られたので満足した。
また観たい!

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うんこたれぞう

2.0よく劇場が公開したな!!

2017年3月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ほとんど無名の三流俳優ばかりで特にストーリーはテンポが遅くダラダラ感期待していたようなエロシーン等も全く無くただそこにいる男達と娼婦の生きざまを描いただけの話だが全く残るものはない!!

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ゆたぼー

4.0空虚な熱狂

2017年3月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

バンコクの歓楽街の女と、東南アジアで怪しげな商売に手を染めながらフラフラと生きている日本人を3時間かけて描く。

どこか冷めた熱狂とでも言おうか。みんな生きるために必死なんだが、真摯さがなく流されているだけにも見える。貧しさゆえの困難と、アウトローな格好良さが同居した世界観。これを新宿や難波のような身近なところを舞台にするのではなくバンコクやラオスといった異世界で演じることにより、観客がどのような視点で観るのかを試されているようだ。

性、酒、薬、音楽、バス、メコン川と海。いっぱい詰め込まれているが空虚感で終わる、不思議な映画だった。

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くろかわポタリング研究所

3.5サウダーヂと比べてしまう

2017年3月8日
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どうしてもサウダーヂと比べてしまい、サウダーヂのほうが完成度が高く思われた。3時間かけても言いたいことが入りきっていない感じがした。
それから、空族の映画は役者がかぶりすぎていて、「サウダーヂのあの人だ」とか「あ、田我流だ」とかいう気づきがノイズになってしまう。演技がさほどうまくないだけに、どうしてもそうなってしまう。

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千鶴

1.0いまいちでした。

2017年3月7日
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素材はよいのですが、長尺すぎます。しっかりした脚本家がつけば、もうすこしメリハリついたのではないでしょうか。東京で一館のみの公開でしたが、それくらいが妥当でしょう。

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kincyan1953

5.0リアルなバンコク、熱帯夜の風

2017年3月1日
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バンコクの女の子のリアルな考え方や日本人の本音など良く分かる。主人公もいい味出てます。あぁバンコク行きたくなった。最高です。長いけど飽きずに最後まで見れました。

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鷹の爪1号

3.5そこに身を投じる監督

2017年2月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

ドキュメントのような執拗な撮影
3時間超の大作は歓楽街を舞台に
その背景にある歴史や風土風俗
戦争とレジスタンス
アジアの混沌が練りこまれている
歓楽街の真反対にある風景映像と民族音楽が
癒しの別天地へと 誘うんだなこれが…
大変疲れました…

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mamagamasako

3.5バンコク

2017年2月25日
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鑑賞方法:映画館

行ったことなかったですが、分りやすい作品に仕上がっていました。
三時間、満席でした。

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かん

5.0混沌に飛び込む勇気

2016年10月2日
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 圧巻。オザワと対話する霊が現れるシーン(ペドロ・コスタ『ホース・マネー』にも一切引けを取らない)、爆撃跡を捉えながら空を駆けるカメラとそこに被さる爆撃音。タイ・イサーンの豊かな文化と過去、富田克也の演出とが混淆した叙事詩的交響曲。富田と相澤虎之助による、文明への鋭い洞察が込められた台詞がまた素晴らしい。そして、元自衛官のオザワと、兵士になることを望むラックの弟が会話を交わしながら歩く姿に胸打たれる。

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花火