「原作舐めてるクソ映画」暗殺教室 卒業編 kikiさんの映画レビュー(感想・評価)
原作舐めてるクソ映画
原作好きな人は絶対見ない方が良いです。
①キャストがクソ
渚役の山田涼介が見た目気持ち悪すぎます。
モロ男顔で全然中性的じゃないし。
ただただしゃべり方気持ち悪いだけのオカマです。
もういっそ渚役は女性でいいじゃん。
イリーナも万に通じる暗殺者の先生が、潜入先の言葉もまともに話せないんですね。
②ストーリーがクソ
はっきりいって監督は原作の良さを全く理解していないです。
どうでもいいシーンをツギハギに詰め込んでおいて、
原作の大事なシーンをないがしろにした見せ方してきて、
あぁこの監督は何も理解していないで作ってる馬鹿なんだと思いました。
本当に最低の映画です。
途中で映画館を出ようと思いましたが、
最後まで見ないで批判するのはどうかと思って最後まで耐えました。
そして耐え射抜いたクライマックスシーン、
この映画を象徴するクソでした。
原作好きな方は、一年間を詰め込んだあの最後のシーンを、
あんな憎しみオンリーで描かれて憤慨したんじゃないでしょうか。
関わった人はこんなクソ映画作ってすみませんでしたと全国の暗殺教室ファンに謝罪してほしいです。
もうこの監督の作品は生涯見ないです。
マサヒコさんこんにちは。
この作品は、一年間を描いた作品です。
それは、殺すことしかできなかった人生、正しく導けなかった生徒、そして自分のせいで失った愛した人といった、後悔だらけの一年前までに対しての一年間です。
私が憤りを最も覚えたのが、この一年間の道程の意味を監督が何も理解していないことです。
具体的な話をします。
原作で「僕たちはこの先生を殺さなければならないのか、と」という独白がありますが、これは1年前との対比で、今ではもう意味が変わった想いとなっており、一年間の先生と生徒との道程を表す印象的なシーンですが、映画では1年前との対比という表現はなく、単に今しか指さない形で使われていました。
また、原作で大事にしていたことは、あくまで「教室」だということです。
道を誤ったり迷うことがあった生徒たちは、一年間を通して卒業後の進路を考えていきます。
この過程が、昔正しく導けなかった生徒を踏まえ、雪村先生に教えられ、今の生徒に伝えていきたかったことですが、映画ではその教室の意味合いも軒並みカットされていました。
考えられないことですが、雪村先生の死の場面すらカットでしたね。
そして最後のシーンも、一年間を通して学んだ、楽しい、嬉しい、悲しい、憎いといった様々な感情を、殺ししか教えられなかった昔の教え子に伝えるような終わり方でしたが、映画では憎しみをぶつけるだけで、この一年間を通した最後は、憎しみなの?と呆れ果てました。
映画が原作と同じである必要はないですが、原作が大事にしていた一年間をことごとくカットして、代わりにカルマの女装だの意味不明なレッドアイの登場だの要らないもの詰め込む姿勢が、作品を全く理解せず流行りだから乗っかった監督の浅ましさと卑しさを感じずにはいられませんでした。
kikiさん、こんにちは。私もこれからレビューを書こうかなと思いまして、先に皆さんのレビューを拝見しておりましたところ、kikiさんのが目に留まりましたので先にこちらに感想をば。
①
確かに渚役の俳優さんは役作りなのか、あからさまになよなよしてましたね。
私も少し気になりました。女性の方がマシかも、というご意見に賛同いたします。中学生だとギリギリですかねえ?
イリーナはもう、前作から気になってました。日本語ペラペラのはずなのになんでカタコト??
ちなみに烏間先生も自分の中ではもう少しイケメンですね。(笑)
②
ちなみにkikiさんの仰る「大事なシーン」はどこでしょう?
私もちょっとこの作りはどうなの?ってシーンがいくつもありました。
例えば茅野ショックのところとか。
クライマックスもですねー。まあ映画は独自路線を貫くとして、私は悪くないかなと思いました。
確かに原作とはまるで違いますよね。私も重度の原作ファンですが、原作とまったく同じでは無いこと自体は問題無いと思ってます。
kikiさんのレビューはネタバレONじゃ無いのでイマイチどこに憤っておられるのかが分かりません。
コメント欄なら大丈夫ですよね。是非具体的な箇所を教えていただけたらと。よろしくお願いいたします。
それだけ不愉快で、作品を好きな人にこそ見てほしくないと思う映画だったので。
映画の内容について記載と齟齬があれば謹んで訂正しますので、内容に関するご意見どうぞ。