劇場公開日 2016年4月22日

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レヴェナント 蘇えりし者のレビュー・感想・評価

全513件中、61~80件目を表示

4.0迫り来る自然の脅威

2020年5月7日
iPhoneアプリから投稿

レオ様が見事アカデミー賞を受賞した話題作。
監督も有名な方でバベルや21グラムのイニャリトゥ監督でこちらも監督賞受賞。
また撮影もイニャリトゥ監督のバードメンに続きルベツキさん。こちらも撮影賞受賞。

実在した西部開拓時代の罠猟師ヒュー・グラスの伝記映画です。

圧倒的な映像美と鬼気迫る演技で約2時間半もの長編映画を押し切ります。

というのも台詞は少なく、レオ様が這いずり回り自然の脅威と美しさを見せるシーンが長いのです。

ただし、これが凄い!

素晴らしい映像とそれに決して負けない演技で映画に飽きない。

もちろんストーリーも素晴らしいもので冬の山の厳しさもしっかりと描かれていますが、レオ様の生への執着、その力を生む息子への愛情から憎しみの狂気まで描かれていると思います。

見どころばかりの作品です!

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Francice

3.0タイトルなし(ネタバレ)

2020年5月6日
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鑑賞方法:VOD
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あかね☪︎ *.

5.0ディカプリオさん、本当に受賞おめでとうございます!

2020年5月1日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

真冬の中でのサバイバル生活に行き続ける男をディカプリオが命懸けで挑む姿に凄いなとと思いました。
それでアカデミー賞主演男優賞、本当におめでとうございます!実に20年以上の男優賞ノミネートで念願の達成おめでとうございます‼️

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HIDE Your Eyes

5.0ただただ本能で好きな映画

2020年4月17日
iPhoneアプリから投稿

ストーリーは至ってシンプルでわかりやすい

音楽と映像美と先住民族たちの独特な存在感や表情に引き込まれ…

初めて映画館で観た日は上映終わってもその場から動くことが出来ず呆然としていたのを思い出す

それから無になりたいとき、あの景色をまた観たいと無性に思ったときにすぐ観えるよう購入するほど魅せられていた

自然が地球に蔓延っていて空気が美味しくて水が綺麗で…ヒトが人間よりも猿に近かった時代

色々な想像力を掻き立てられる

ディカプリオもトム・ハーディも好きだから致し方なく⭐︎5つとなるが…

この映画を想い出す度眼に映るのは決して華やかなハリウッドスターの姿ではなく、静かで壮大でモノトーンに近い雪景色…そして先住民族たちのクリアで警戒心の強い野性的な目

心奪われる映画

自分の中のNo.1.

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じゅん

4.0ディカプリオの演技と大自然の迫力

2020年3月25日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

西部開拓の時代。グリズリーに襲われ仲間に置き去りにされた男のサバイバル。

映画のストーリー云々より、ディカプリオの演技と、アメリカの大自然に驚きました。
私はCS鑑賞でしたが、映画館で鑑賞していれば、もっと評価を高くしたかもしれません。
ストーリーは、実話をベースにしているそうです。正直、日本人の私には時代設定等は分かり難い部分もあり、全部を汲み取っていないかもしれません。それでも、裏切り者との対決シーン等は緊迫感があり手に汗を握るものでした。

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よし

4.0「復讐するは我にあり、我これに報いん」

2020年2月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

怖い

興奮

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たなかなかなか

0.5長い、つまらない、そして長い

2020年2月2日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

なんですかこれ?
観るに堪えない。

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タシロマ

3.5ダイハード?

2019年11月29日
スマートフォンから投稿

普通死んでるって!という場面で生き残る笑
でもそれが面白い笑
野生下でのダイハードみたいな感じか?
でも宗教色もある

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はるの

4.519世紀アメリカ西部の厳しい自然を壮大で美しく描く圧倒的な映像美。ディカプリオ演じるヒュー・グラスのサバイバルテクにも驚嘆する。

2019年8月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

幸せ

 どうやって、撮影したのだろうと思わさせられるエマヌエル・ルベツキのカメラワークの数々が素晴らしすぎる。

 ヒューが、ハイイログマに襲われるシーン。崖から墜落しながらも、ある凄まじい方法で生を保つシーンも圧巻。

 時折、ヒューが老練なマタギに見えてくる。
 自ら仕留めた熊の毛皮を纏う姿から漂い出る凄まじい生への執着、息子を殺めた男への復讐心。

 この映画ほど、映画館の大画面で観て良かったと思う作品は余りない。

 どこかの映画館で是非リバイバル上映をして頂きたい作品。

<2016年4月22日 劇場にて鑑賞>

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NOBU

4.0迫力

2019年7月24日
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Yume

4.0重ためで見ごたえ十分

2019年7月6日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

内容、映像共にじっとり重い感じがずっとあり、観るのにカロリーを使う映画でした。

当時の時代背景や人物など、浅学のため全てを拾うことは困難でしたが、余計なBGMのない、非常に長まわしの1カットに、まばたきもできないような緊張感が続き、映っている人物たちとシンクロするような感覚で視聴できました。

まるで万人受けしない上に、作り手側が高尚な映画を狙いすぎという話も聞きますが、良い意味でしっかりとその通りになっている気がします。

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shiip

4.0自然の畏怖と人間の生きる力

2019年7月4日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

1823年、毛皮ハンター一団がアメリカ西部の未開拓地を進んでいる最中に先住民に襲撃されるところから始まる話。ディカプリオ演じる、ヒュー・グラスは実在の人物で、実話を基にした映画。

「愛する息子を奪われた父の復讐」などと書かれた作品紹介を見ましたが、私自身は父子の愛など、そういった点にはほとんど感情移入できませんでした。大自然のスケールというか、自然の畏怖に圧倒されっぱなしで、自然の中の一部である人間が、ここまで生きようとした姿(生命力)をただ唖然と見つめるばかりでした。過酷な自然の中で、いかに人間が死なずに生き抜いたかということに感動を覚えるものであって、ストーリーで人を惹きつけるものではないと思います。監督の映像、撮影、演出、出演者やスタッフの根性なども半端じゃないと思います。

違和感があるとすれば、グラスの回復が早すぎるということかもしれません。映画の中では、どれだけ日にちが経ったかというのは明確にしておりませんが、特にラスト、瀕死の状態で戻ってきたのに、すぐに敵討ちに向かうというのは、ちょっとなあ……。

あと、ディカプリオが童顔であるせいか、息子と一緒にいても父親らしく見えなかったですし、トム・ハーディの方が年下のはずなのに、トムの方がおっさんぽく見えました。

もう一度、観賞したい気持ちはあるものの、やはり、これだけの映画なので、鑑賞後、ドッと疲れが出ました。自宅で52インチのTV画面で見ましたが、本物のスクリーンで観ていたら、感動が大きかったものの、圧倒されて疲労感がもっと凄かったかもしれません。

余談ですが、
スケールもストーリーも時代背景も違いますが、厳寒の中、極限状態を生き抜いたという『マイナス21℃』という映画も思い出しました。こちらも実話がベースです。

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mitty

3.0.

2019年4月30日
PCから投稿

興奮

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瀬雨伊府 琴

3.0まぁ凄い。

2019年4月29日
iPhoneアプリから投稿

アカデミー賞うんぬん以前に、予告編を観てこれは絶対に観たいと思っていた作品。

結論から申しますと、まぁいろんな意味でとにかく凄まじい作品だ。

全編通して、寒そうで、冷たそうで、痛そうで、襲ってくる原住民とか熊とか、もう凄いのなんの。

まさに体当たりの演技なわけで、ここまで演るかといった感じ。

レオ様ファンの女子は観ない方が賢明かな?

いや、悲惨過ぎて観ていられないかも。

ま、信じられないくらいに主人公が超不死身だったり、ものすごい回復力だったりというのはあるが、こんなにも過酷な撮影を頑張ったのだから、アカデミー賞ぐらいあげないとダメでしょう。

映像は素晴らしかった。
カメラワークも迫力満点。

あまりに凄過ぎて、冒頭からずーっと気分が悪いまま観ていて、人には勧めにくい作品ではあるが、一度ぐらいは観ておいて損はないかも。

興味のある方はどうぞ。

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META坊

4.0アポカリプトのアメリカ大陸編

tさん
2019年4月28日
PCから投稿

一言で言うと、映画「アポカリプト」のアメリカ大陸編みたいな感じ?
ディカプリオが、アメリカの大自然を駆けずり回る。
ストーリーもなんとなーく似ている。

・・・完全に、映像で魅せる映画です。IMAXの映画館で観るべきです(今となっては不可能・・・)。
部屋に閉じこもって、PCのディスプレイで観ても、良さがイマイチ分からん。

あのさ・・・長いんだよ(泣)。
観てる途中で意識がもうろうとしてきた。
でもそれこそが、怪我をした身体でアメリカ大陸を孤独に彷徨う、1人の男の心境だったのかもしれない。

体感映画です。

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t

0.5これは酷い。 あり得ない状況打開の連続。 評価できるのは 熊の出来...

2019年3月31日
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これは酷い。
あり得ない状況打開の連続。
評価できるのは 熊の出来栄えと最後の川を流れる遺体のリアリティ。
デカプリオよいしょの映画。無料で見たけど時間を損した。

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koji takagi

3.0残酷さを超えた崇高さ

2019年3月7日
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悲しい

怖い

興奮

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rex

3.5美しい冬の光(と獣の血)

2019年2月22日
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映像美スッゴイ。わたしは冬の景色を愛しているのですごく好きだった。
途中のカリブー?ムース?の大群はCGなのかな、それでもすごかった。
雪山の夜の火が美しかった。
最後に彼がみた「神々」もまた美しかった。

坂本龍一が手がけた?音楽はなんかノスタルジックというか、寂しい気持ちになるね。小さい頃に夜に死ぬこと考えはじめたときのような寂しさ。日本人として聞き馴染みがあるからなのか…?

あとはどなたかがレビューで書いてらした、火があるなら焼いて食えやっていうのめっちゃ分かる。

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mimi

5.0知的興奮に包まれる映画体験

2019年1月16日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

知的

文明から切り離された手負いの旅路
人間も大自然のほんの一片に過ぎない
そのことを痛感させられると共に
人間本来が持つ生命力に驚かされる。

イニャリトゥ特有の長回し
水の表情をじっくりと追ったり
廃墟の教会を暗喩的に撮すなど
タルコフスキーを彷彿とさせる表現が
あちらこちらに見受けられ
大自然への畏怖や生への終なき執着を
容赦なく訴えかけてくる。

ディカプリオの熱演も然りだが
トム・ハーディ演じる
狂気にも似た業の深さに戦慄が走る。

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しげぴい
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