「生々しい命」レヴェナント 蘇えりし者 NAOさんの映画レビュー(感想・評価)
生々しい命
生きるって綺麗じゃないなぁと思った。
血が流れ、肉を食べ、殺しあう。
全てが生々しい「生」であり、自然の吹雪だったり雪解けだったり、全てが「生」だと思った。
うまくは言えないけれど、執念だけじゃない命のやりとりというか、なんとも凄まじい映画。
血とかダメな人はダメだと思う。
でもなんで死なないんだよっていうのはちょっと思った(笑)サイドの人はパタパタ死んでくのに。
矢が刺さっただけで死ぬ人と全身ズタボロで極寒の川に流されても生きてる人の違いが酷い。活かされてるってことなのかもだけど、ありえない。
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