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映画「ファイティング・ダディ 怒りの除雪車」 ファイティング・ダディ 怒りの除雪車
解説
息子を殺した相手への復讐に燃える父親が犯罪組織同士の抗争に巻き込まれていく姿を、ブラックユーモアを散りばめながら描いた北欧製クライムドラマ。長年にわたって除雪車の運転手を続け、市民栄誉賞を受賞した初老の男ニルス。喜ぶ彼の元に、最愛の息子が急死したとの悲報が届く。息子がドラッグを盗んだ友人のとばっちりを受けて殺されたと知ったニルスは、復讐を決意。そんな彼の行動が、街を牛耳る2つの犯罪組織同士の抗争を招いてしまう。主演は「マイティ・ソー」シリーズのステラン・スカルスガルド。共演に「ヒトラー 最期の12日間」のブルーノ・ガンツ、「コン・ティキ」のポール・スベーレ・ハーゲン。「パーフェクト・センス」のキム・フップス・オーカスンが脚本を手がけた。
2014年製作/112分/ノルウェー・スウェーデン合作
原題:Kraftidioten
スタッフ・キャスト
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2020年11月14日
iPhoneアプリから投稿
2020年6月4日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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自宅待機のなか、チャネルをまわして(ザッピング?)いて発見した映画。
番組説明を見るとノルウェー映画。
ブランチを食べながら、チャネルを変えずに最後まで見てしまった。
雪原シーンも素晴らしいが、ギャングの親玉が地元の少年少女スキーヤーのポール練習に見入っているシーンが微笑ましかった。
韓国映画はパクリが多いのであまり見てないが、北欧で韓国映画作るとこんな感じなのだろう。
聞いたことがない北欧の言葉、超長身の俳優に、ひきつけられたのは確実。
2020年3月11日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
長年の除雪業務で表彰されたばかりの主人公(ステラン・スカルスガルド)のもとに、一人息子が麻薬の過剰摂取で死んだとの連絡が入る。
これを信じない主人公は独自に息子を殺した連中を探し出し、次々と殺していく。
麻薬組織はセルビア人組織がやったと思い、ボスの息子を殺してしまう。
とても凄惨な話なのだが、語り口がユーモラスで面白く観てしまう。
息子を麻薬組織に殺された男の、復讐を描いた物語。
リーアム・ニーソン主演「スノーロワイヤル」のオリジナル作品です。先にスノーロワイヤルを鑑賞しているのですが、殆どそのまま制作しているんですね。少し驚きました。
しかし、知らない俳優が演じている為でしょうか。オリジナルの方がリアルでシリアスな復讐物として観ることが出来ました。リーアム主演だと、どうしてもヒーロー物として観てしまいますから。
私的評価はその分高めに付けています・・・が、やはり人が死ぬシーンを、ふざけた演出で映すのは好きになれません。
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