HiGH&LOW THE MOVIEのレビュー・感想・評価

3代目のファンか俳優のファンか喧嘩好きしか見ないと思うw

以上。

自分は、WORST から入った。ただひたすら喧嘩シーンが楽しい！　という印象で好感。

家族が、1〜3はまた別の意味で楽しいと言うので、Netflixで、居間で家族皆で観た。たしかに琥珀さん迫力ありすぎ。笑かす。

「ザイル成分が多いほど辛い」とひどいこと言う人がいるなあ、と思っていたが、たしかにそうだった。でもいいじゃないか。AKIRA さんが映画を撮りたかったのだから。映画に出てみたかったのだから。いやはや。

鬼邪高の村山や轟のシーンは、ホッとするわあ。
いや、すごいものを観た。音楽流れる人情シーンは、あきれるか、それを超えて微笑みしかないわ。

あれま、けっこう書いたな。実は楽しんでたのかな？　自宅だから、見終わって悲しくならないのは、Netflix のいいところ！

出演者も多くて、音楽もゴリゴリのパーリーなかんじで豪華〜だなぁと思いました。
ドラマから鑑賞しましたが、正解だったかなぁと。映画だけだと、出演者多すぎて覚えられなかった気がするw

2021年7月3日
映画 HiGH ＆ LOW THE MOVIE (2016年)鑑賞
#ハイアンドローザムービー

自分の命より仲間の命を大事にするようなか心優しき青年達しかいないのにいっつもケンカしてるのはなぜ？

映画と、ＰＶは違う。

音楽のエンタテイメント性を追求していった先に、ストーリー性を求めたら、こうなったのだろうか。正直、理解できない世界だ。
オープニングの、Sword地区の成り立ちのアオリムービーから、もはやギャグにしか思えない展開で、将来、彼らの一員になりたいドリーマーたちへの入門ビデオとして作られた映画か。。。

例えば、アダルトビデオにも限りない予算がついて、ストーリー、機材、スタッフ、映像、音楽、とことん追求していったらこんな世界観が出来上がるのかな。やっていることはセックスなのに。「将来、私もあんな風に輝きたい」と思わせる魔法が、かかった人にだけ、胸に刺さる映像。

ちなみに、音楽ビデオとの最大の違いは、演者がカメラに目線を向けないところ。正直、見続けるのが苦痛だった。

2017.7.3

身近にこんな奴らいなかった。戦い続ける理屈も理解できず、美学も感じられないだけど。

アクション見たさに劇場へ。

クローズ擬きかな。

荒廃した街で勢力争いをする若者達の物語。

作品としては「大人気ないわな」と。
8割喧嘩……

クローズの様な高校生喧嘩映画は、当時そんなやんちゃな頃があった人間が楽しむ映画だし、ヤクザやマフィア映画って喧嘩や闘争よりかは、ルールや組織を楽しむもの。
何かこの映画勘違いしてないかい？

バリバリ化粧した男性が汗かかず、男臭く無い作品に視聴者男性側としては興味は持てず。女性の方がまだ汗かいてる。服もキレイキレイ。
（最近の草食男子はどう感じるかな？）

深夜ドラマでもいんだよね的内容。
誰がメインなんだよお前ら。
各俳優の出演名さえ頭に入って来ない映画も珍しい。
（いっぱい出過ぎて各個人名前呼ばないし。きちんと話しているのは「琥珀さん」ぐらい）

見た目オンリーでエグザイルファミリーを楽しむ映画です。ファミリー以外の俳優さん、出演料で釣られました？キョンキョンやYOUさん、ガッカリです。
まじで喧嘩強い奴いるのかな？教えて頂きたい。

HIRO氏の純真が作り出した作品。
見る前は二十歳超えたキャラクターがケンカするってどうなの？
どうせ、カッコ付けまくってるんでしょ？寒いよ。

と思ってましたが、
一応荒廃した街SWORD地区と言う事で北斗の拳を見てるみたいに、これしかないんです。と言う風に見れたし、
カッコ付けまくってるけど、カッコ良く見れました。
全く寒くなかったし、恥ずかしくもなかった。
たぶんそれはHIROさんの今作に賭けるマジさとそれに付いて来るグループの人たちも疑問もなく、これは良い物だと思って演じてるからだと思う。

やってる事はダサいかもしれないけど、大人がマジでやったらマジになる。と言うのが見えました。

LDHの人たちも実際一枚岩な感じがするし結束も固そうだから、このキャラクター達が仲間とか絆とか恥ずかしい台詞を吐いても妙に納得出来た。

映画としては推せないけど、3D漫画。と思って観たらキャラクターは立ってるし、これはこれで良いと感じます。

ハイローの世界観を理解しハマる前の自分がこの映画を見たらクソクソと言っていることであろう。だが僕は少し努力をした。設定を知り、映画を違う角度から見る。。作品において内容が無いというのはキツイことかもしれない。でも物事を違う角度から見るというのは大事だと思う。これを見る人は、自分における映画作品の価値観をもっと柔軟にしてみると楽しめるかもしれません。どうせ時間を費やすなら苦しむより楽しい方が良いじゃないですか。

EXILE TRIBEが様々なメディアで展開する総合エンターテイメントプロジェクトの一環で、TVシリーズに続く劇場版第1作目…らしい。
まず、間違ってもEXILEファン以外は見ないように。

そもそもTVシリーズなんて見てないし、それ以前にEXILEにこれっぽっちも興味ナシ。偶々見てみる機会があったから暇潰しにどんなものか見てみただけ。
なので、クッソつまんねーは当然としても、一作品としてもこりゃ酷ぇ。これ、映画なの??
ストーリーはさっぱり訳分からん。って言うか、ストーリーなんてあった？
一応冒頭にこれまでの話やそれぞれの不良グループの派閥の説明あったけど、派閥が10近くあって一つも覚えらんねぇ。
近未来的な荒れた地区で、EXILEが『クローズ』の真似事してるだけ。
男性的野性味溢れるEXILEでカッコいいヤンキーアクションを作ろうという発想が安直。
演出も演技も脚本もその他諸々、よくこれで映画と呼ばせてるもんだ。
EXILEのカッコいい曲に乗せて、EXILEのメンバーとカッコよさを鑑賞する為だけの、ただのEXILEのPVかMV。
一応礼儀的に最後まで見たけど…、ホント、EXILEファンだけ見て…。

でも、こんなのが全国規模公開で興行20億円も稼ぐ。
EXILE、恐るべし…！
EXILEファン、恐るべし…！
日本映画界、ヘン！

アクションシーンもなんかイマイチだし、ストーリーも長いし、つまらないです。
三代目とか興味ないんでカッコいいともなんとも思わなかった。
あ、でも窪田正孝でてるから★1で。

ドラマは観てないので、最初のうちはルールのわからないスポーツを見てる感じだったけど、時間の経過と共にストーリーはどうでもいって思うように。

映画としてはアレだけど、ものすごい人数の男たちが一斉にバトるアクションシーンは迫力があったし、ちょっとした奇祭感があった。

多分、お気に入りのキャラを見つけて愛でる「キャラ萌え」が正しい鑑賞法なんだと思う。

亡き龍也の想いは琥珀に伝わった。
凄まじいケンカシーンは圧巻。

コンテナでのアクションかっこよすぎ！
そして村山、日向もかっこよすぎ！

正直、面白かったです。
今年の夏は冷房かけてダラダラ過ごしちゃったが、景気のいい祭りに参加できた気分。
元気が出ました。

ドラマを観ていなかったけれど、この度は御神体争奪祭って感じね、くらいのフワッとした認識でも充分楽しかったです。
AKIRA演じる琥珀は御神体たるカリスマ性タップリで、魅力的な男達をグイグイと動かしていきます。

おびただしい数のイキのいい俳優達が、この世界の中でしっかり生きているのがとても清々しい。おかげで祭りの臨場感が盛り上がりました。
強烈な個性のキャラクター達の中でもお気に入りは雨宮・兄。ワクワクさせるねぇ。

ただ喧嘩してるだけでつまらなかった。AKIRAの演技でそうとうぶち壊した。

・さまざまなグループのヤンキーが結託して戦うシーンは、長回しの効果もあり、楽しい。
・乱心中のAKIRAの演技が、イキってる中学生みたいで恥ずかしかった。正常時の演技は好きなんだけど。
・一部の俳優は強そうなキャラを演じようとすればするほど声が小さくなり、セリフ聞き取れない
・E-girlsの人の演技がかなり気になった。悪い意味で

TVシリーズを観ていた方は必見ですね、しかも続編ありそうだし迫力ありますよ。

ガワは金のかかったTokyoTribeという感じで嫌いではないのですが、近年のファイナルファンタジーのような単に洋服とバイク（のある自分）が大好きだったという印象です。この設定でセックスとクスリが一切絡んでいないのは得意分野なのに何で良い子ぶっているのという感じで、わざとらしく格好悪いと思います。女衒と売人、武器商人くらいしか職業がないだろうし、友情と絆ってワンピースじゃないのだから金や不正蓄財が一番の動機になると思います。各勢力の同盟・背後関係や（タイトルがHiGH&LOWなのに昨日の状況が一瞬で変わるギャンブル性や）優劣の描写もなく、結局のところ盛大に金のかかった産廃という感じで流石にイイ女は多いです。男は男ばかりだとサークル感覚でガンガン脱ぐので女性客向けに脱いでサービスして欲しかったです。寸劇も全部同じような感じで退屈です。大勢の男たちが何を食べているのか不明なので食事のシーンでも入っていたら（エンディングでおにぎりは出ましたが）良かったです。琥珀さんは香川照之に見えるので演技も真似して欲しかったです。途中退場しましたが窪田君は何の映画に出ても安定して格好良いですね。せっかくこれだけ男たちを集めたのだから、設定や脚本を変に小賢しくしないでシンプルで爽快感のあるものにした方がLDH（Love,Dream & Happiness）の社名イメージそのものを体現できるだろうし、ファッション内実ともにより多くのファンに長く親しまれると思います。