カンフー・ジャングル
劇場公開日:2015年10月10日
解説
「孫文の義士団」のドニー・イェンとテディ・チャン監督が再タッグを組んだカンフーアクション。警察で武術教官を務めるハーハウ・モウは、一門の名を挙げるため私的な試合に参加して殺人を犯してしまい、刑務所に送られる。ある時、武術界の精鋭たちが立て続けに殺害されるという事件が発生し、ハーハウは捜査への協力と引き換えに仮釈放される。担当捜査官のロク警部とともに事件を追うハーハウだったが、犯人はカンフーの必殺技を使い次々と武術家たちを葬っていく。
2014年製作/100分/PG12/中国・香港合作
原題:一個人的武林 Kung Fu Jungle
配給:ギャガ・プラス
スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る

- ×

※無料トライアル登録で、映画チケットを1枚発行できる1,500ポイントをプレゼント。
2022年9月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
観て良かった→3
映像・音楽 →3
テンポ →4
ストーリー →3
心に残る →3
2022年1月18日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ー 香港、武術界のチャンピオンたちが連続して殺害される事件が発生。
かつて私的な試合で殺人を犯して刑務所に服役していた元警察の武術教官、ハーハウ・モウ(ドニー・イェン)は、捜査協力を条件に仮釈放となり、ロク警部と且つて所属していた合一門の師匠の娘シン・イン(ミシェル・パイ)とともに、犯人を追う。ー
・遅咲きのドニー・イェンが、ブルース・リーを師と仰いでいるのは有名だが、今作でもジャッキー・チェン酔拳がTVで流れたり、エンドロールで数々のスターや、香港カンフー映画を担って来た先輩達への謝辞が述べられる。
ドニー・イェンの人柄で有ろう。
・作品自体の構成はシンプルだ。
妻を癌で亡くした(最後は自ら手に掛けた)フォン・ユィシウがカンフーの各分野のトップを斃す事で、妻の供養と考える辺りは、やや無理がある気がするが、随所で描かれるカンフーシーンの凄さが、総てを吹き飛ばす。
・特に、ラストのハーハウ・モウとフォン・ユィシウとのトラックがハイスピードで走る中での、戦いの凄さとシチュエーションは斬新であり、且つ見応えも充分である。
<ハーハウ・モウが、シン・インと結ばれ、合一門が反映していく経過を写した写真の使い方も良い。
ドニー・イェンのカンフー映画愛に溢れた作品である。>
2021年12月27日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
初っ端から何ですが、原題「一個人的武術」に対してこの邦題はあまりにもでは?と思ってしまいましたw
いざ始まってみるとタイトルにあるカンフーというより、全編めまぐるしいアクション映画でした。
ただ相手役が余りにもオーラが無く、ドニーと釣り合いが取れてないのが気にはなりました。
ただ最後の決戦はものすごい見応えで、とにかくその応酬がすごい。
カンフーの技術的な部分はもちろんのこと、道路というフィールドを見事に使いこなしていて本当すごいです。
トラック下の攻防は流石に合成なのだろうけど、お見事としか言いようがない。
彼らしくエンドロールのトップは李小龍、そこからカンフー映画の名作の数々が挟み込まれます。本当好きなんでしょうね。
何だかカンフー映画への愛を感じる作品でした。
2021年8月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波
ネタバレ! クリックして本文を読む
サンテレビ「シネマスペシャル」で鑑賞。
ドニー・イェンが、あらゆるカンフーを習得して復讐マシーンと化した男と大激突。この手の映画の常でストーリーはいまいちなんだけど、アクションシーンは素晴らしい!
クライマックスに道路上で繰り広げられた頂上決戦は、思わず手に汗握る激しさでめちゃくちゃハラハラしました。
ところで、どこらへんが「ジャングル」だったのか?(笑)。