ロパートキナ 孤高の白鳥

劇場公開日:

ロパートキナ 孤高の白鳥

解説

世界最高峰のバレエ団として名高く、200年以上の歴史を持つロシアのマリインスキー・バレエでプリンシパルを務めるウリヤーナ・ロパートキナの素顔を追ったドキュメンタリー映画。母校ワガノワ・バレエ・アカデミーを訪問し、少女だった自分と向き合うことで語られる、ロパートキナが踊り始めた理由をはじめ、彼女を取り巻く人々の証言、娘とのプライベートショットやリハーサル風景、代表作「瀕死の白鳥」「愛の伝説」などの貴重な舞台映像なども交え、さまざまな角度からロパートキナの魅力に迫る。監督は「至高のエトワール パリ・オペラ座に生きて」などバレエドキュメンタリーを数多く手がけるマレーネ・イヨネスコ。

2015年製作/93分/G/フランス
原題または英題:Ulyana Lopatkina: A Russian Star
配給:ショウゲート
劇場公開日:2016年1月30日

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(C)2014 DELANGE PRODUCTION

映画レビュー

5.0ロシアのバレエが凄いのは今始まった事ではない。しかし、彼女がその中...

2023年11月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
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マサシ

4.5病めるバラ

2018年6月11日
Androidアプリから投稿

バレエものは大好き。
TSUTAYAでレンタル。

ところが、尺をとるためかな?踊りのアーカイブは玉石混淆の寄せ集め。

「ダンシング・チャップリン」の中で草刈民代は、自分の踊りについては完成した姿しか映像に残したくない!と主張したものだが・・
どんな良い踊り手でも出来不出来はあるし、実験的な演目での失敗作もあるだろう。
それを取捨選択しないで全部つないでしまったのか?
映画作品としてはちょっと残念だ。

しかし、
そんなこんながどうでもよくなるほどの絶品が隠されている、
「病めるバラ」だ。
惜しむらくは素人の撮ったぶれぶれのフィルムであること。短い上に尻切れ(笑。YouTubeあり)
でも驚愕のあまり鳥肌が立ってしまった。
これほどの感動はプリセツカヤの「白鳥」とジヨルジュ・ドンの「ボレロ」以来だ。

たまたまラジオで「星の王子さま」の朗読を聞いた直後だったので、なおさらバラの強がりと脆さが見ていて痛ましく映り、胸の潰れる思いになったのかもしれない。
一見の価値あり。

本人のインタビューもたいへんに深い。

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きりん

3.0ロシアバレエ界№1

2017年1月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

知的

ロシアのバレエでトップのウリヤーナ・ロパートキナのドキュメンタリー。
バレエはよく知らないが、この人の踊りを見ていると、体の芯がぶれないというか、静と動が見事なこと。
歩く姿も美しい。

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いやよセブン

3.0ロパートキナ 孤高の白鳥

2016年4月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

バレエのことは全く知らずに観ました。
ロパートキナさんの細いけれど力強い身体は凄いなぁと思いました。
それに、とてもチャーミングでした。
高いレベルに達してもそれを忘れてまた次の目標に向かって進まなければいけないと言う言葉はカッコイイなぁと思いました。

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そとちゃん

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