クリーピー 偽りの隣人のレビュー・感想・評価
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よく解らない
香川照之の怪演は相変わらずスゴイが、ストーリー中によく解らないポイントが幾つかあった。 原作読んでないが、はしょってる感がありありです。 よく理解できたなら、中々面白い映画になると思う。
西島、香川のゴールデンコンビハザードグッド
内容、カットにはやはり不満は残る邦画のパターンだかこの2人の演技は好きです^_−☆香川のこれでもかというイヤラシイ〜あの演技と西島のさっぱりクールな演技のコラボに満足(^O^)/
賛否両論に納得
レビューを見て、賛否の差が激しかったので正直観ようかどうか悩んだ。 で、結論は観て良かった。 レビュー通りで、この映画をどういうジャンルに分類しているかに依るのでは? 確かに香川照之は他人には出せない独特な不気味さが引き込まれたし、西島秀俊も刑事で心理学者という一般人では理解できない部分が良く現れてた。川口春奈も、内に何か暗いものを持っている感じが微妙に見え隠れして良かった。 ストーリーや脚本について酷評が多いけど、あの展開がまた不気味さを強調しているのではないかとさえ思う。ラストシーンもしかり。そういう点では全く後味の悪さは無かった。
サイコハザードが起きてる
最初から最後まで不穏な、嫌な雰囲気に包まれた映画でした。 主人公・高倉、その妻、隣人である西野、警察、全てに苛立ちながら観ていました。 出てくる人間全員まともじゃない。笑 リアルじゃないと思いながら、そう言えば自分にとってのリアルってなんだっけと考えながら、観ていましたが結局はファンタジー作品として観るのが一番なのかなと。 西野というサイコパスと対峙することで周りの人間にも心理的影響が起きまくっていますよね。 最後のあの子の行動とか特に。 唯一西野から影響を受けなかった高倉。 彼は最初からおかしいですよね。 彼もまたそっち寄りなのかなと思いました。 展開に苛ついたりしましたが、ってことはそれだけ入り込んでる自分がいました。
香川照之最高!
面白い!期待以上。テンポもよく見せ場も多く、130分の長尺を全く感じさせない。 警察、学校、家の外観内観がどれも印象的。音楽・撮影とあわせてどことなく不穏な感じが漂う。 そして何と言っても香川照之。素晴らしい怪演。西島秀俊竹内結子は良くも悪くもいつも通りか。
気分わり〜
残酷で最悪、、、 俳優がみんな好きだったので見に行ったけど、後を引く気分の悪さ。(胃がモヤモヤし続けている) 見なきゃ良かった、、、 この手のストーリーが好きな人にとっては満足かも。演技派の俳優ばかりなので、さらに残酷で猟奇的なストーリーに拍車が掛かったと思う。
予告編が面白いと駄作率が高い(笑)
私事ですが 年間100本も劇場で観てると、 わかってくることがあるんですよ。 最近の邦画は 予告編が面白そうに見えるやつほど、 よくできてるほど 駄作率が高いって(笑) それは たくさんの 展開のきっかけを繋げて コピーもネタバレ覚悟で煽ってくる。 そりゃどうなるんだろ?と思いますが、 収束されないまま終了 というパターン。 見終わって、 予告編の演出の方が、 よっぽど上手かったなぁと、 後悔することも多くて。 今作もなんとなく キケンな香りがしましたが まぁ話題作は劇場で観るという信念のもと、 足を運びました。 で、めでたく予想は的中して(笑) お話はあれれと都合良く転がり続け、 伏線もバラバラと落としっぱなし。 なんでそうなるの?の連続に、 苦笑するしかありません。 ネタバレになるから書けませんが、 ここまで投げっぱなしで、 ラストもあんなので、 わけわからないのに想像せよというのは、 都合が良すぎでは。 製作者のカタルシスは、 どこにあるのでしょうか。 みなさん書いているように、 香川照之さんは良かった。 けど他の演者は、 茶番感あふれて辛い。 脚本がだめなのだから、 むしろ犠牲者なのかもしれませんが。 トーンや世界観は 怖さがあってシズリましたけど、 それだけでは映画として成立しない。 テレビの短編ホラーやPVで十分です。 なんかハリウッドのサイコパスな作品に憧れて、 映像だけこだわって作っちゃったカンジ。 けど、セブンやゴーンガールの デビッドフィンチャー監督の世界とは、 比べるまでもないですね。 サスペンスとかホラーは、 当たり前だけど リアリティが全てだと思うのです。 この題材なら さも自分の身に降りかかりそうだから 怖いのであって、 そこが適当だと もはや何にも感じませんね。 外国のサイコなら まだあるのかもしれないけど、 日本人をぞっとさせるなら 無関心な隣人の怖さとか、 まだ描き様もあったのでは。 近年、似たような少女監禁事件がありましたが、 実際に起こったドキュメンタリの方が、 よっぽど怖いですよ。 聞けば原作はめちゃくちゃ面白いのだそう。 なんでこうなっちゃうのかな。 ベストセラー小説の映画化なら、 改変せず 映画なりのこだわりを持って描いたほうが、 WinWinで良いと思うのですけど。 やりたくなっちゃうんですかね...。 えーと、久々の辛口で、すみません。
本当に気味が悪い
さんさんと日の注ぐ隣家の庭。影の中からぬっと現れる隣人の、説明のし辛い違和感。 異様な世界にすっかり引き込まれていきました。 本当に気味が悪い、嫌な臭気が帰路までまとわりついてくる感じでした。 香川照之の怪演も見どころながら、西島秀俊演じる犯罪心理学者・高倉の、本人も気付かない欠落した心に何かが侵食していく感じが、もう、ゾクゾクでした。 お二人の共演は最近多いけれど、異様な関係の二人を見事に見せてくれました。 高倉の元部下・野上刑事を演じた東出昌大も、くすんだ暗い感じで良かったです。 それにしても藤野涼子演じる隣家の娘、あれは何だったのか。ひどく後を引いてしまうよ。 映倫区分ではG、家族で鑑賞可というわけですが…無理だな、PG12だってムリ。
粗挽き過ぎる(;´д`)
予告編で期待をしての鑑賞。 感想は…大きく裏切られた感じ。 サイコパスを題材にして、ご近所付き合いの薄い世の中で癖のある隣の人が実は…と言うのは、興味が牽かれるが、ストーリーが如何せん粗挽き過ぎます。過去に起こった失踪事件や刑事時代の後輩の死亡に関しても、肝心な所に結び付けなくてほったらかし。家の構造での地下室にも無理があるし、肝心の西野の動機や狙いも説明無し。サイコパスだからとしても粗すぎ。 北九州監禁事件をベースに「羊たちの沈黙」等の要素も入れようとしてるにしても雑。前宣伝ではかなり面白そうで期待値が高かっただけにこんなに粗挽きだとは思いませんでした。(;´д`) 香川さんの人の不快感を誘う仕草に評価を付けても、このぐらいです。 正直、同時期にやっていた「貞子vs伽椰子」よりも低いとは思いませんでした。w
ポスターとタイトルでネタバレしすぎ
香川照之のキチガイサイコっぷりを見るためだけの映画だった。 その点はとてもキモ怖くて満足だけど、映画自体はストーリーの詰めが甘く、映画を見る前から隣人の正体がわかってるという点で意味のない怖さに終始。演出は確かに怖い、ホラー風の演出だけどネタバレした状態で見ても娘さんのあのセリフになんの衝撃も受けないんですけど… どうしてこのサブタイトル付けてあんなキャッチコピーをつけたのか、制作側には猛省してもらいたい。 犬が無事なのはよかったw
新しいタイプのサイコサスペンス 香川照之の怪演、圧巻です ただ脚本...
新しいタイプのサイコサスペンス 香川照之の怪演、圧巻です ただ脚本が中途半端 どこもかしこも、つじつまが合わない感じ 有名どころの役者さん達が、もったいない
好きな俳優さんがいるならオススメ
タイトル通りですね。 ストーリー的にはなんだかなぁって感じです。 竹内結子が最初に刺されたときはいつよ?ちょっとの変化もすぐ気付くめっちゃ仲良さそうな夫婦だったのに、後半の妻の変化に気付かないって変すぎ。 と、細かいところが腑に落ちない設定やストーリーです。 ですが香川照之のなんとも言えない不気味さは圧巻でした。これ香川さんだからできた役なんじゃないかな? 西島さん、香川さん、竹内さんの誰かが少しでも好きなら見ても損はないと思います。
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