バジュランギおじさんと、小さな迷子のレビュー・感想・評価
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彼が危険を冒してまで密入国した動機は、愛でした。
とにかくお人好しで、嘘がつけず、曲がったことが大嫌いなパワンが、口のきけない少女を保護する。次第にパキスタン人であるとしりながらもほうっておけないのがパワンだ。そんな彼にラスィカーが惹かれる感情も自然な流れ。また、ジャーナリストチャンドが手助けし、隊長や刑事が彼を認めるのも人としての義侠心だ。インドとパキスタンの政治的確執、宗教的反目を真正面からとらえながも、説教臭くなく、ちょっとウェットをからめ、けして卑下せず、相手をくささない。だから素敵な感情がこみあげてくる。とりわけ目新しい筋書きでもないのに、ほぼ満席、周りでは何人かの鼻水をすする音もうなずけた。
パワンみたいな人間がもっと増えれば、争いなんて生まれないのにね。
字幕の力。ストーリー、音楽、全てが圧巻!
当方インドに少し住んでいたことがあるため、インド人とパキスタン人との間の確執(もちろん人による、全く意識しない人も現地人でも沢山いる)など、目にしたことがあるのだが、それを踏まえて、バジュランギおじさんの真のやさしさ、ストーリーには胸を打つものがあった。
また、これまでは日本語で見られなかったのだが、今回日本語字幕が付いたことを非常に喜ばしく思う(実は以前飛行機の機内で見ていたのだが、日本でも公開されればいいのに、と思っていた)。
現地の言葉(ヒンディー語)を多少解するのだが、字幕は非常に秀逸で、よくこんなに意味を吟味し、情感のある短い言葉にうまくまとめたな、と感動するものであった。日本の人にもっと見てもらいたい。
カシミールの美しい光景を眺められるのもよい。
多くの人に味わってほしい作品である。また、こうしてこの映画が日本で再公開されていることから、インドとパキスタンの間の問題も、平和的解決を心から望む。
単純で、純粋で、だから強い
涙が止まらなくて困った。
周りを見ると、皆んな同じでホッとした。
大切な事は言葉(セリフ)にせずに、無言の表情で伝える。だから伝わるんだね!
深刻なテーマを深掘りせず、明るく演出。
パワーを感じた
最高!
笑いあり、涙ありで素敵な作品でした!
映画館も終始和やかムード。
そしてムンニーがとにかく可愛い!
ツッコミ所も満載で一緒に額に手を当てたくなりました(笑)
普段あまりインド映画は観ませんが、
たまにはいいなと思いました。
温かい涙が大量発生
これまで観たインド映画の中で一番好きです。
純粋なおじさんと純粋で超絶可愛い女の子のロードムービーに、人情と宗教と国際問題が上手に絡んできます。迷子のシャヒーダーを家に帰してあげることを決意してからのパワンの真っすぐすぎる行動に笑って泣いて優しくなって、とにかく心が温かくなりました。シャヒーダーがとにかく物凄く可愛くて、こんな子いたらそりゃほっとけないよね!と思う反面、案外度胸がありしっかりしているので後半はパワンよりよっぽど頼りになるのも笑えます。
ポップなコメディですが、根底にあるテーマはとても深い。現実はこんなに上手くいかないのは分かっていますが、こうだったら良いのになぁと心から思います。宗教や国が違っても、お互いに認め合えればいいのにと。
本作のような優しい作品を通して、温かい心が広まっていけばいいなと思いました。
人々のちょっとした善意が本当に気持ちいい話。
現実問題としてある国/宗教の対立を背景に、人の善意が物語を紡いでいく極上エンターテイメント!
ラスト……あんなもん泣くわ!号泣してしまいました。
いままでのちょっとした一言や登場人物が効いてくる名シーン。
感動ってトコでは今年一番になる予感。
インド映画の数/質でピークをピークたるものにする力技はアッパレ! もう感情の逃げ場がない笑
最初の45分くらいは使って主人公の人となりを説明するモノローグ。
インド映画らしい贅沢な時間の使い方だなぁ。
ここはバスの中での昔話ってテイ。周りが楽しそうに話を聞いてるのがほっこり。
すごく幸せなシーン。まったりした前半も大好きかもー。
個人的なインド映画あるあるで”そりゃ怒られるだろう;” ”自分が招いたミスやないかーい”ってのが今作にもあって、中盤はちょい感情移入できないとこも。
バジュランギのやりすぎな正直っぷりについていけなくなったり。
それが終盤に覆る!あんなこと思った自分を恥じることに;
中盤からロードムービー風になってから登場する第三のメインキャラクターが好きでした。
おっちょこちょいかと思いきやめっちゃ熱いやないか!
音楽が素晴らしい。
うわー、めっちゃ良い曲って場面が何度も。 爽やかテイストのギターで大好きな曲があった。
そしてクライマックスシーンの音楽。
アレは半端ないです。物語の展開と音のボリュームが殺しにきてる。
人々のちょっとした善意が本当に気持ちいい話。 人間の愛の話だなぁ。
映画館では、コメディパートは声を出して笑ってる人がいたし、感動パートでは声を出して泣いてる人がいた。 劇場全体で楽しんだ気がします。
素晴らしいエンターテイメント!
泣けるロードムービーで終わらない素晴らしさ!
インドらしい緻密で泣かす映画だと期待はしていたけど、過去最大級の嗚咽作だとは思わなんだ。これ以上は無い愛くるしさの女の子をダシにしたロードムービーは、インドらしい楽しさに溢れる、本当に素晴らしい映画でした。オチには感銘した!
印パの分離独立が間違いだとは思わない。やり方が杜撰で性急だったけど。結局は「宗教」で色を塗り分けた分離政策は「それしか無かったから」。今思う。本当に、異教だけを理由に誰かを憎めますか?殺さなければならない理由になりますか?
物語りの途中、あちこちに異教に対する拒否反応、逆に、拘りの無い姿が描かれています。国境開放に集まって来たパキスタン人に、パシュランギはアラーを称える返礼をします。シャヒーダーはインドに向かってハマヌーン神に礼をする。
宗教を認め合うこと。愛すること。皆んな出来るでしょ?って言う映画は、無論、印パの間だけの話ではなく。
シャヒーダーが声を出すタイミングも言葉も、予想は出来るんです。分かっちゃいたけど、怒涛の落涙。前日見たアリータは、流れ落ちた涙を文字通り断ち切りました。俺は戦士じゃ無いので、遠慮無くボロ泣きさせて頂きました!
今年の一番候補です。
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2/25追記
宗教問題の根本的な解決など出来ない。一つの宗教に統一することも、全てを消し去ることも不可能だから。しかし、それを理由にいがみ合い、殺し合う必要もない。「悪いヤツ」は自らの欲を「別の何か」で隠蔽する。石油利権を維持したい人達は、経済的欲望を宗教問題に粉飾している。政治的な陰謀を、別の誰かに対する憎悪で隠蔽している国もある。印パの分離時、「宗教問題」で覆い隠されたのは、「国力を削いだ上で対立させれば宗主国への憎悪が薄らぐ」と言う、大英帝国の卑劣さ(個人的な解釈です)。
宗教を理由に憎しみ合うことを止めれば、本当に悪いのは誰か、解決しなければならない政治・経済の問題は何なのかが、表に出てくるのに。
インド側が作った映画でしたが、劇中ではムスリムへの尊敬を描くエピソードがあります。アラーは誰も拒まない。だから鍵は掛けない。師とあがめたくなってしまう。「印度人、ウソつかなーい」もパシュランギが徹底して見せてくれる。最後には、仲間にウソをつかせたけど。
正直になること。相手に対する敬意。そんでもって「愛」。このメッセージの見せ方が、とてつもなく素晴らしい映画だった。何度でも言いたい。絶対見るべきです。って、もう遅いか。
朝からパシュランギ、午後一本目がバグダッド・スキャンダルと言うハシゴは偶々だったんですが、続けて観たら、そんな事を思ってしまいました。
じじい最期の願い。(エンディング動画追加!)
先に言わせて下さい。
とにかく観て欲しい!
長々とレビューは書きますが、こんなにも他の人にも観て欲しいと思った映画は初めてです!それぐらい良いいいいんです!じじいです!
以下、長文です。m(._.)m
インドとパキスタンは元々、一つの国でした。ただ、イギリスの植民地化支配によって大飢饉や争いが絶えず、何百万人もの人々が亡くなっていました。
そして、独立運動が始まるわけですが、結果的にヒンドゥー教徒とイスラム教徒はそれぞれの国をつくることで決議し、インドとパキスタンに分かれて独立しました。
この独立前に、カンジーはヒンドゥー教徒もイスラム教徒も分かり合える時がくると信じて、ヒンドゥー教徒もイスラム教徒も一緒に独立国家をつくろうと統一した国を目指して運動していました。
しかし、ヒンドゥー教徒であるガンジーが、イスラム教徒に対して譲歩しすぎる姿勢が敵対視され、ヒンドゥー教徒の青年にピストルで撃たれます。
銃弾を受けたガンジーは薄れゆく意識の中で、イスラム教で「あなたを許す」という意味の動作である自らの額に手を当てて亡くなったと言われています。
ガンジーの願いも虚しく、インドとパキスタンという国を持ち独立したにも関わらず、争いは悪化し、アメリカ・中国の大国等も戦争を煽り、両国が核兵器を持つまでになりました。
このように世界は未だに対立や戦争が絶えませんが、この映画から平和への道しるべやヒントとなるものを感じてなりませんでした。
この映画を見ている人と見ていない人の差は出てしまうのでは…と感じるほど、人間力を感化させる作品です。とてつもないエネルギーを感じます…なんという映画の力…だからこそ、これからを生きる若い人達に観て欲しいと願わずにはいられなくなりました。
平和な地球を残したいというじじい最期の願いに一筋の光を与えてくれた映画です。本当に感謝します。カンジーもきっと涙していることでしょう。
にしても、こんなにも泣いて笑った映画は「ライフイズビューティフル」以来でしょうか。いや、それを超えました!これは本当にやられました…ビックリしすぎて私もお父さんと共にあの世へ逝ってしまいそうになりました。
ヒンドゥー教とイスラム教、インドとパキスタンという歴史的な対立の中にあっても、人間という共通点を持ち、同じ人間であることの大切さ知った時、国を超え、宗教を超え、歴史を変える力があることを教えてくれました。
国の文化・宗教・人種に関係なく、親が子を愛するように人間が人間を愛するという人間主義の本質を描いた素晴らしい作品でした。こんな映画を待っていました!本当にブラボーです!ブラボーを言ったのはレミゼラブル以来です。
ヒンドゥーの神もイスラムの神も、「愛」という共通の力を持ち、認め合っている点はこの映画の核になっている思います。パワンとシャヒーダーをはじめ異教徒が互いの宗教を認めた行動が描かれている点がまさにそうで、本当に素晴らしい。本当によくやった(すいません私は何様だ。)…涙が止まらない(;_;)
対立していても、国・文化・宗教・人種が違っても、同じ人間であるのだから、理解し合える時が必ずくるというメッセージが込められていると感じたのと同時にインドの聖人ラーマクリュナの次の言葉を思い浮かべました。
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宇宙の母なる神は子供たちのおなかに合うように料理をつくって下さるのだ。魚が手に入って、家に五人の子供がいれば、皆にピラフや油っこいカレーをつくってくれるわけではない。みんなの胃袋の消化力は同じじゃないからね。子供によっては、汁気の多い魚スープをこしらえて下さる。だが、母さんはどの子も同じように愛していらっしゃるんだよ。
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どの宗教もそれぞれの人に合うように存在する。だからこそ、人間という原点に立ち返って認め合うこと。この大切さを本作によって深く掘り下げてくれました。
それぞれの宗教の持つ力を活かして、相手の幸せを祈り行動すること、縁した人々を励まし続けること、違いがあっても人間主義という視点に立てば支え合えることを実感させてくれた最高の映画でした。
最後にブー・アリ!いっぱい穴掘っててくれてありがとう!!色々チクられていくつか埋められたけど、どうか無事でいてくれ!(>人<;)
※追記です!
youtubeにエンドロールに流しても良かった?カットされた?と思われるダンス映像を見つけましたので、鑑賞を終えた人は、是非、見てみて下さい。
https://youtu.be/x4UjdNUjwoQ
ほっこり。
レディースデイとは言え、平日昼間で客席はほぼ満員。
インドに独り置き去りになってしまった失語症のパキスタン人少女と出会った主人公パワンが、その故郷を求めて悪戦苦闘する物語。
もちろん我々観客は「親子の再会」と「少女との別れ」をクライマックスの目印に定めて観ていく訳だが、実際のクライマックスはむしろ微妙にソコを(いい意味で)外して来たな、という印象。
自らが信ずるものに従順であり続けようとする誠実さとその勇気。断絶されていたものが結びつきを取り戻し、叶わないと思っていた奇跡が起きる。
これみよがしのもったいぶった演出、ご都合主義の展開(ちょっと目を離したスキにいなくなる…てシーン何回あった?)も気にならなくはないが、それでも主人公たちのひたむきな態度に、最後まで清々しい気持ちで見守っていられた。
歴史や政治、宗教や民族による文化の違いが分断に繋がっている状況が、我々にもとても分かりやすく表現されていて、インド映画初心者でも問題ないのではないだろうか。
名物の歌とダンスも、パワンの登場シーンはビックリさせられるが、総じて上手く挿入されている。
私には「絶賛」「号泣」「★5つ」とまではならなかったものの、素直で幸せな気持ちになれる映画。
上映館数も回数も期間もおそらく残り少ないので、興味のある方はお早目に。
ストーリーはベタ だけどそれでいい!感動!
爽やかな感動
誰も死なないし、心優しい人がいっぱい出てくるし、ラストシーンもあのベタ展開が最高によかった〜!
最近重いのばかり見ていたのもあり、素直に感動出来るこの映画のおかげで心がポカポカしました
160分が全く長く感じなかった
すごく丁寧に描かれているから、2人の間に愛、信頼が積み重なっていく様がよく分かる
女の子可愛い😍
邦画には敵わないインド映画のスケール感・スピード感に圧倒されました!
生まれた時から声を出せない障碍があり、願掛け先のインドで母親とはぐれて独りぼっちになってしまったパキスタン少女シャヒーダーを、正直者のインド人青年パワンが旅券も査証も持たずに印パ国境を越えて送り届ける話。パワン青年は信心がとても深いナイスガイですが、馬鹿が付く位の正直者で嘘を付けない。それが邪魔をしてこの殆ど無謀とも言える旅は決してスムーズには進まない。しかし、反対に間一髪の危機にあっては、その正直さが身を救っってくれたりして、紆余曲折を経ながらストーリーが展開していくところがこの作品の醍醐味でしょう。しかし本作の底流には、宗教の違いで袂を分かって以来、現在まで綿々と続く印パ両国間の因縁の根深い対立についての強い問題意識があるのは疑いようのない処かと。しかし扱い方を一つ間違えるとそれこそ炎上しかねないタブーのようなこの事象を、意表を突く構想と壮大なスケールでさらりとエンタテイメントに仕立ててみせるインド映画の底力は本当に凄いと思いました(実話を下敷きにした作品であればもっと良かったのに、などと言う無い物ねだりのようなことは言うまい...) 最後にシャヒーダ役の女の子ですが、役柄ゆえセリフは全くないのですが、その仕草が何とも愛らしく、この作品に天使のようなアクセントを加えてくれていたように思いました。
胸も涙腺も熱くなる密入国ロードムービー。
前半が迷子の女の子を預かるまでのドタバタ、後半は彼女の出身国までのロードムービー的展開で、上映時間160分があっと言う間の面白さで、わかっていても泣けてきます。
世界中で隣国や他国に対して非寛容な傾向が強くなる中、声高に主張せずに国家や人種、宗教の違いを軽々とクリアしてみせた作品でした。
おじさんもムンニーもかわいい
ツイッターで評判を見かけて観に行きました。
冒頭ムンニーがひとり取り残されるシーンでもう号泣。あんな暗くて何もないところに子供が一人立っているだけで、あまりの悲壮感に泣けてくるし、お母さんは見ていて可哀想になるくらい取り乱して、もう泣くしかなかった。
観る前は一体どんな事情があったら隣国にひとりで迷子になってしまうんだと思っていましたが、子供の好奇心の強さと言ったら…親の考えなど凌駕してしまうものなのだなと。
一方、バジュランギおじさんは登場の歌と踊りのシーンがめちゃくちゃ楽しくてテンションが上がる。
もうこりゃおじさん(…という年齢でもなさそうだけど)は、どんな傑物なのかと思いきやめちゃくちゃな落ちこぼれで、だけど正義感と優しさだけは飛び抜けてて、そんな彼の恋人もまた良い人で、パキスタンで出会った記者もまた良い人で、優しさの連鎖にもうドバドバ涙が出まくりました。
宗教や文化の違い、かつての戦争、いろんな確執がある両国だけど、それを変えて行ける、手を取り合えると思える作品でした。
世界がおかしな方向に進みつつある昨今にこの作品がたくさんの人に届けばいいのになと思いました。上映館少なすぎるよ。
宣伝してないが、素晴らしい映画
ポスターも宣伝も見かけませんが、珍しいインド映画ということで家族で見に行きました。映画タイトルもピンとこないものだったので、過剰な期待をせずに鑑賞したちころ、結果家族の前で号泣する羽目になりました。正直冒頭から危なかったのですが、後半になると畳み掛けられるので涙腺が崩壊してしまいます。もう一回観に行くときはタオル持っていこうと思いました。欲を言えば、目が悪い人向けや子供向けの吹き替え版があると良いと思います。私の中では、これまで観たお勧め映画の殿堂入りですね。
愛と平和と笑いと。本当に素敵な映画。
真面目で信心深い青年(バシュランギおじさん)と、言葉を発することができないけれど屈託のない素直な少女。家族とはぐれてしまった少女を、文字通り命がけで親の元に届けようとする青年。2人を中心に描かれる愛と感動のお話。
そしてただそれだけでなく、インドとパキスタン、ヒンドゥーとムスリム間の敵意や偏見などを描きつつ、お互いいいところあるじゃないか、いがみ合わずに相手を知ろうとしようよ仲良くしようじゃないか、みたいなそんな素敵なメッセージもさりげなく感じさせてくる。
そして、ちょこちょこ笑いもあり、ザ・インド映画なミュージカルな場面もあり。さらに、カシミールの雄大な景色の美しさもあり。
最高の映画。本当に観て良かった!
楽しかった‼️
インドとパキスタンってそんなに仲悪いの?世界情勢に疎すぎて申し訳ない🙏全然知らないからこんなに困難な旅になっちゃうとはねぇ💦
最近のインド映画は歌や躍りが控えめやったけど、これはガッツリ歌や躍りが楽しめます😊もーーー子役の子供たちがメチャクチャ可愛いっ❣️
クスリと笑ってワクワクして感動して泣ける。というものすごく欲張りな映画でした(笑)
159分もあるとは見終わったあとに知りました。長かったんやねー、全然気にならなかった(笑)
なんならもう一回見たいなー💕
予測可能回避不可能
これはぜひ観るべきと言いたい映画。
ストーリーを読めばオチは誰でも予想できるだろう。
でも感動してしまう。
予測可能回避不可能な王道映画。
映画館でも鼻をすする声があちこちから聞こえた。
序盤のダンスシーンは綺麗で気持ちよく、MVのように音楽だけでセリフを入れない恋愛シーンもホロリとした(恋愛シーンで感動したのは初めてかも)。
小さな迷子のシャハード役の子のかわいらしさも魅力かも。
観たのは昼だが、夜まで心がジンジンしている。
満足度が高すぎる。
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