「金魚の妖精」蜜のあわれ odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
金魚の妖精
クリックして本文を読む
「ふるさとは遠きにありて思うもの」の一節で有名な室生犀星原作、こんなセクシーファンタジーを書いていたなんて知りませんでしたから驚きです。
老作家の家で暮らすセクシーで可愛い女の子、何と金魚の妖精というからファンタジーかと思ったら、元カノの幽霊登場、ホラーだったのかと思ったら、花を持って別の彼女のもとへ・・、なんてもてる爺さんでしょう。途中で35歳で自殺した芥川龍之介の幽霊迄登場、実際に室生犀星とは交流があったようです。最後は孤独死かと思ったら赤子の霊が迎えに来てくれました。
コメントする