写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと

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写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと

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解説

伝説の写真家ソール・ライターの半生を追ったドキュメンタリー。1923年、米ピッツバーグに生まれた写真家のライターは、絵画のように豊かな表現力でニューヨークを撮影したカラー写真の先駆者として40年代から活躍し、「ハーパースバザー」や「ヴォーグ」といった有名ファッション誌の表紙も飾ったが、写真に芸術性よりも商業性が求められるようになった80年代、表舞台から姿を消してしまう。それから時を経た2006年、写真集の印刷に定評のあるドイツのシュタイデル社から初の写真集が発表され、80歳を超えた「巨匠の再発見」に世界が沸いた。「人生で大切なのは、何を捨てるかということ」という持論で、あえて名声から遠ざかるように歩んできたライターの人生を通し、彼の作品が見る者の心を打つ理由を探る。

2012年製作/75分/イギリス・アメリカ合作
原題:In No Great Hurry: 13 Lessons in Life with Saul Leiter
配給:テレビマンユニオン

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映画レビュー

4.0思わず引き止められる、写真の外に広がる世界を考えてしまう、なぜか胸...

terakottaさん
2017年7月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

思わず引き止められる、写真の外に広がる世界を考えてしまう、なぜか胸を打たれる、自分も同じように世界を見てみたいと感じる、そんな写真を撮るソールライターについて知りたくて見た作品。太陽が入る大きな窓がある部屋、散歩道や緑が多く、ご近所の人と気軽に話しができる家の周り、若い時にアメリカに渡ってきてから引っ越すことなく住んでいるという。彼がうつすのは、目の前にある美しさ。厳格なユダヤの家に生まれたソール、決められた自分の人生を捨て、彼が得たのは、獲得するということではない、きらびやかな成功ではない、ただ美を喜びとする生活。

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terakotta

3.5猫が可愛い

Asdaさん
2016年3月30日
iPhoneアプリから投稿

写真家ソール・ライターのことは事前に知らなかったが十分に楽しめた。
ゆっくりと喋る独特な口調と自由に歩く猫。
大切にしている13のことを過去のこと現在のことを絡めて語るソール・ライター。
映画を見た後で彼のこれまでの人生について調べるとより面白く感じた。

窓辺に座る猫がとにかく可愛い。

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Asda

3.0意外とオシャレなドキュメンタリー

SHさん
2015年12月9日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

老人が静かに自由に生活しているのをかき乱す雰囲気は否めないが、それをも楽しもうとする擦れた写真家には大いに共感できた。
あまりにソール・ライターばかりのインタビューで展開されるためか、後半になるにつれてその語りに信憑性が持てず、退屈な印象を持ってしまった。とはいえ、日常の大半を近所の撮影に時間を費やす写真家の物語であるから、特別な出来事を盛り込むことが難しかったのだろう。
ソール・ライター写真そのものがカッコいいからなのか、映画も非常にオシャレな仕上がりになっていて、見やすいものであった。それ故にソール・ライター自身もこの映画を気に入ったのだと思う。

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SH

3.0映画としては

2015年12月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

この映画は、「急がない人生で見つけた13のこと」という題名に沿って、13の章で構成されている。
主に自宅で写真家ソール・ライターがインタビューに答えたり、何かモゾモゾしながら話している。時折挟み込まれる彼の撮った写真は息をのむほど素晴らしい。もっと見たい。猫も可愛い。チャーミングで、変わり者で、とてつもない絶望を抱えている人に見えた。とても魅力的な人物だ。
LUMIX片手に街をスナップする姿が印象的だった。気軽に写真を楽しんでいるようだった。それと、やはり猫だ。カメラを横切るふてぶてしい猫が、とてもよかった。
問題は、かなりおじいちゃんなので、話すのがとてもゆっくりだということ。
話している内容は面白いのだけど、ほぼ同じ部屋の中でのゆっくりとした語りを聴き観続けるのは、中々根気がいる。
8章くらいに「まだ5章もあるのか…」と少し辟易してしまった。
とても興味深い題材なのに、映画としていまいち面白く出来なかったことが、勿体無く思える作品だった。

監督が撮影中一番苦労したことは、性格の悪い猫にたくさん噛まれて傷だらけになったことだそうだ。たぶんいい人なのだろう。

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さかきばらゆうのすけ
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