写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと

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写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと
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解説

伝説の写真家ソール・ライターの半生を追ったドキュメンタリー。1923年、米ピッツバーグに生まれた写真家のライターは、絵画のように豊かな表現力でニューヨークを撮影したカラー写真の先駆者として40年代から活躍し、「ハーパースバザー」や「ヴォーグ」といった有名ファッション誌の表紙も飾ったが、写真に芸術性よりも商業性が求められるようになった80年代、表舞台から姿を消してしまう。それから時を経た2006年、写真集の印刷に定評のあるドイツのシュタイデル社から初の写真集が発表され、80歳を超えた「巨匠の再発見」に世界が沸いた。「人生で大切なのは、何を捨てるかということ」という持論で、あえて名声から遠ざかるように歩んできたライターの人生を通し、彼の作品が見る者の心を打つ理由を探る。

2012年製作/75分/イギリス・アメリカ合作
原題:In No Great Hurry: 13 Lessons in Life with Saul Leiter
配給:テレビマンユニオン

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映画レビュー

4.5これからも生き続ける

2021年3月6日
iPhoneアプリから投稿

作家は亡くなった。だが、この作家が見つけたことはこれからも残る。張り切らず、主張しすぎない生き方と表現の仕方◎アメリカのニューヨークに生まれた鴨長明◎

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tomokuni0714

3.0私の写真の狙いは、見る人の左耳をくすぐること

栗太郎さん
2020年2月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

地階にて展覧会があり、彼の人柄を知ろうと鑑賞。原題「in no great hurry」。まさに生きることを急がない生き方。人と違うことを厭わない感性。「忘れられようと願っていたのに、重要でなくあろうと願った」一人暮らし。
自ら「墓場」のような部屋だと自嘲する。たしかにとっ散らかっているが、彼の生きてきた年月が折り重なっている。だから彼にとっては、そこにある無秩序に快感がともなうのだろう。
「幸福は馬鹿げた概念だ。幸福は人生にとって重要ではない。もっと他のなにかだ。」と言う。「心があるとは、辛いことだ。」とも言う。それは幸福を諦めた裏返しの捨て台詞とは思えなかった。老いぼれてはいるがみじめではなかった。

なお彼の写真は、誰の視界にも入っているごくありふれた世界。違うのは、その瞬間を切り取れるかどうか。人の賞賛を得ようと狙っていない。野心もない。作為的でもない。およそ世の中の写真家のようなせせこましさや神経質さがない。街歩きのついでに写真を撮る彼は、初めてカメラを持った爺さんが、無造作に目についたものを撮っている様にしか見えない。むしろ、だからこそ被写体である街の人々は無警戒で、素に近い表情を見せるのだろう。それもまた彼の魔術、か。

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栗太郎

4.0思わず引き止められる、写真の外に広がる世界を考えてしまう、なぜか胸...

terakottaさん
2017年7月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

思わず引き止められる、写真の外に広がる世界を考えてしまう、なぜか胸を打たれる、自分も同じように世界を見てみたいと感じる、そんな写真を撮るソールライターについて知りたくて見た作品。太陽が入る大きな窓がある部屋、散歩道や緑が多く、ご近所の人と気軽に話しができる家の周り、若い時にアメリカに渡ってきてから引っ越すことなく住んでいるという。彼がうつすのは、目の前にある美しさ。厳格なユダヤの家に生まれたソール、決められた自分の人生を捨て、彼が得たのは、獲得するということではない、きらびやかな成功ではない、ただ美を喜びとする生活。

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terakotta

3.5猫が可愛い

Asdaさん
2016年3月30日
iPhoneアプリから投稿

写真家ソール・ライターのことは事前に知らなかったが十分に楽しめた。
ゆっくりと喋る独特な口調と自由に歩く猫。
大切にしている13のことを過去のこと現在のことを絡めて語るソール・ライター。
映画を見た後で彼のこれまでの人生について調べるとより面白く感じた。

窓辺に座る猫がとにかく可愛い。

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Asda
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