ヴィジットのレビュー・感想・評価
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シャマラン映画で一番好きかも
ホームビデオで撮影しながらストーリーが進行することで臨場感や緊迫感が伝わって凄く良かった。
おじいさん、おばあさんの演技も素晴らしい。特におばあさんマジ病気。
最終日、二人から逃げるために画策してる最中で発覚する事実。これがめっちゃ怖かった。逃げられない上に二人とも狂気マシマシ。
ラスト姉弟の勇気ある行動に拍手を送りたい。特に弟くん、よく頑張った!
気味悪い
オチは精神病棟から脱走してきた精神障害を持つ二人が、主人公二人の祖父母宅を襲撃し成り代わっていたというもの。
全編通してカメラっていう見せ方が上手い。
静かに異常な様子を小出しして見せていってくれたので結構ゾクゾクした。かくれんぼのところとか特に怖い。特にあっと驚くような演出は無いんだけど淡々とした閉塞感のある雰囲気好きだな。
子供二人を応援したくなってしまう。オーブンになんて絶対入るな!!オムツやめろー!うわー!ってなってた。
だからラストの作風がひっくり返ったような変なギャグ入れてきたのかな?
オチが見えると…お婆ちゃんは素晴らしい。
シャマラン監督といえば、、
どんでん返しがあるイメージ、なのでこっちもあるぞあるぞと思って見るわけです
で、やっぱりあるんですけど思いがけないからこそのどんでん返しなわけで、出来ることならシャマラン監督を認識する以前に戻りたい
ある意味お約束になりつつあるシャマラン監督の「いつもの」その分他のところにも目がいくようになり発見も、この監督の作品にはどこかしらにギラギラした変人が出てくる気がする、今回ならお祖母さん、ちょっとした脇役なんかのときもあるが、登場人物が極端に少ないから浮き彫りに
この変さが、他愛ないシャマラン節なのか、老人故の偏屈さや病気からくる不安定さなのか、はたまた他人に害をなす人狼なのか、はっきりしないまま事態が悪化していくのはなかなかに恐ろしい
とはいえ何回も見たい作品ではないかなぁ、老人組の演技がスゴくて気分が悪くなる、せめてテリーギリアムのポップさがあれば、、
ビビる
まさかまさか祖父祖母が
全くの他人だったということにびっくり驚いた。
最初のうちは、祖父祖母以外の別の人間がこの家の中に居るのかと思っていたが、
実際には精神病院から抜け出してきていたようだ。
そして本物の祖父祖母を殺し、地下室に遺棄していた…
この2人の奇行もそうだけど、
子供2人の個性もあって、裏ストーリーもよい。
このようなビビらせる演出は夜には怖くてみれません。。
だけど昼間に観ると、画面に映る自分の顔にビビるので困りものです。
にしてもこのポスターは嘘ばっかり。
3つの約束なんてしていない。。
タイトルなし(ネタバレ)
自宅にて鑑賞。監督初のPOV、やはりこの人はこの世界観がしっくりくる。そしてこのジャンルでは、少なくとも一回はドキッとする展開が用意されている。これ迄にも描かれた事のある、のどかな情景とゆったり流れる時間にゆっくり綻びが忍び寄る。残り1/3で真相が明かされると、スリラーとして一気に加速。但しその後の展開がお座成りで、盛り上がりに欠けるのが残念。トレーラーの「三つの約束」も登場しない。そしてラップに限らず全体に饒舌な印象があるのも気になった。嫌いじゃないご贔屓の監督なので、甘い目の採点。65/100点。
・土曜日に来なかったと訪ねて来る人々と云う伏線、D.ダナガン演じる“マルヤ・ベラ・ジャミソン(ナナ)”の異星人の噺と井戸と云うフェイント等、よく活きている。中でも二度出て来るオーブンの件りは佳い。“フレデリック・スペンサー・ジャミソン(ポップ・ポップ)”のP.マクロビーも難しい役所を好演が光る。
・よく自作に顔を出すM.N.シャマラン監督だが、本作では出ている箇所を見付けられなかった。そして音楽もよく組んでいたJ.N.ハワードではない──これは低予算なのとPOVと云う性質上、起用を断念したらしい。
・監督のTwitter上の発言によると、純粋なホラーと純粋なコメディとその間と云う三つのヴァージョンを用意したと云う。
・鑑賞日:2016年2月18日(木)
ばあちゃんのケツケツケツ
勘の良い人なら序盤でオチに気がつくと思うのだけど、気がついたらついたで恐さが増す。色んな事が気になり、二人が心配で観ていられなくなる。ハラハラドキドキという意味では良く出来ている。
シャマランの映画はどんでん返し映画と言われるが、2回目オチがわかったうえで再度鑑賞すると伝えたい事や細かな作り込みに気がつく。
シリアスな雰囲気にギャグ放り込むシャマランらしいシーンも多く、ばあちゃんのケツとかケツとか面白い。
全てが浅い
2010年代ならではのホラー映画
姉弟でカメラを回した映像で占めてるため、ハードルが下がるの上手いやり方。電車の中やエンディングにラップするTダイヤモンドこと弟テイラー。夜中ゲロを撒き散らすのを発端に半ケツで床下鬼ごっこしり全裸で壁ガリガリしたり走り回ったりとばあちゃん怪演。旅先で出会う他人がことごとく「昔芝居をしてた」というのは祖父母が成り済ましの伏線だったのか。リアリティ番組を見て、子供さえもプライベートを隠し撮り撮られるのが当たり前だと感じる感覚が現代的。深夜徘徊や自殺未遂など、子供にとって精神的に不安定な老人の恐怖がすさまじい感じが上手い。金縛りにあった弟の顔にオムツぐちゃ!?冷蔵庫の扉で頭ガンガン。親子の確執や子供たちの勇気など明確なテーマを感じれた。
すごいきもい!超怖い
やってくれました。シャラマン監督
大好きなシックスセンスから中々しっくりくる作品がなく、不信感の中で借りた本作。
怖い。恐ろしい。また宇宙人オチ?幽霊オチ?
シャラマン作品を観てきた人のみが分かるシャラマンへの猜疑心くすぐる展開。
良かったです!
シャラマンファン、キッズラップファンには必見のシャラマン監督復活映画でした。
おうち-51
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