スパイダーマン ホームカミングのレビュー・感想・評価
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今までのスパイダーマンで一番好き
とにかく脚本がとても良く出来ていて
演出もアクションも素晴らしく
振り返ってみれば確かにスパイダーマンで
兎にも角にもとても素晴らしかった。
あえていうなら、なぜテーマソングがローリングストーンズなのか、と
邦題が失敗しているかもしれない。
ホームカミングは日本人にマジで馴染みがないイベントなので
むしろ語感から「心温まるハートフルな感じのホームストーリー」なのかと誤解してしまっていた。
誤解を無視して見てよかった。
スパイダーマン2017とかでよかったのでは。。
一作品としてとても楽しめた。
今までのスパイダーマンと違いピーターパーカーのティーン感やまだまだ未熟な所などが色んなシーンに折り込まれておりとても楽しめた。
他のキャラクターの濃さや、普段見せないトニースタークの父感などなどとても良かったです。
いろんな映画のオマージュなど盛りだくさんでした☆
これからのマーベル・シネマティック・ユニバースのスパイダーマンの活躍に期待大です。
青春のスパイダーマンとして。
青春映画+スパイダーマンとして面白く見れた。
小型ドローンは、現実化するのか?
人工知能は、すでに半分は現実だから、すごい。
普通の高校生だと思いがちだけど、全米トップだから、メチャ天才なんだろ?
勉強の、余暇として、ご近所のスパイダーマン活動してるんだろ、すごいね。
日本のトップ高校生も、勉強だけでなくて社会正義の実現を目指して欲しい。
デスノートのライトが、ノートでなく、スパイダーマンシステム拾ったらどんな映画になるのかな?
誰か作ってくれー。
ノリは軽いけど、これはこれで楽しめた今風スパイダーマンでした
正直またスパイダーマンがリブートされると聞いた時は、もうお腹一杯なので遠慮したい、と言うかいくら何でも早すぎだろ!と思ったものでしたが、単独でリブートする前にしっかり「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」に参戦させ、今後に期待を抱かせてからリブートする辺りが、ホント上手いと言うかしたたかと言うか・・・それは結局見ちゃうよなぁ~って感じで、まあつまりは、見てみたら何だかんだで面白かったです!
前置き無しで話が始まったのも好ポイント、さすがに短い期間で何度もリブートとなると、もうそこはいいから・・・な心境に至ってますから、その意味でも「シビル・ウォー」に参戦させた意味は大きかったなと、思わずMCUの戦略の上手さに舌を巻きました。
ノリの軽さも、今時と言うか等身大の15歳らしくて私は普通に受け入れられましたよ。
強大な力を持つと・・・云々で苦悩・葛藤するヒーローには正直飽き飽きしていたので、今回はホント痛快で単純に面白かったなぁ。
勿論、サム・ライミ版は大好きで、あちらがシリーズ一番なのは揺らぎませんけどね。
しかし演じたトム・ホランドはとにかく好感が持てましたね、シリーズで一番若いスパイダーマンを演じるにふさわしい爽やかさ、愛らしさ、彼だったからこそこのキャラでも受け入れられたスパイダーマンだったなと思いました。
ただ半分近くは学園物の青春映画してたところは、賛否両論な感じでしょうか、何せ15歳ですし私はこれはこれでありと思って楽しんで見てましたけど。
ちょっとウザめの親友ネッド、ピーターが思いを寄せる美少女リズ、かき回し役のフラッシュ、そして謎めいた女の子ミシェルと、様々な思いが交錯する青春ストーリーは、より見る者が身近に感じれるご近所ヒーローとして愛着が湧く、いい物語の下地となって、メインのアクションシーンを引き立てていたと思いました。
ネッドとの関係性が今までのスパイダーマンとは違ってちょっと面白かったですね、それとヒロインがあまり好みでは無かったので残念と思っていたら、あの子の名前がアレで・・・これは今後が楽しみになる隠し味でした。
翼を持つ好敵手、バルチャーとの対決も見応えありました。
まあ普通の人間なんで、地味は地味な話でしたけど、彼の境遇には少し引き込まれた部分もあって、結末も含めてなかなか味のあるストーリー展開だったなと思いました、元バットマンでも、マイケル・キートンは顔が悪人顔なんで、むしろ嵌まり役!
駆け出しヒーローとしての、ピーターの成長物語としても、いいストーリー構成でしたね。
しかし今度のスパイダーマンのスーツは、さすがトニー・スタークが作っただけあって、物凄い機能盛りだくさん、カレンとの掛け合いも含めて今後が楽しみになる序章でした。
アイアンマンがバックにいるだけに、ドキドキ感が薄かったのは少々残念でしたが、アベンジャーズシリーズでの動向も含め次回以降の活躍もホント楽しみですね。
スパイダーマンを初めて観た
今までのスパイダーマン作品を一切観た事がなかった。なかなか面白かった。
ただ、3D字幕を選んでしまい終始字幕が二重に見えてあまり読めなかった。目が疲れた。3Dの映像もピントが決まると迫力はあったけど、ぼやける事屡々・・
作品的には初めてなので『??』のとこはあったけど、それなりについていけた。
MCUに現れた男!スパイダーマッ!
アメイジングと比べ明るいイメージ。
学園モノでもありヒーロー映画でもある。
また、ヴィランであるバルチャーも憎めない悪役であり良かった。
アイアンマンとしてのトニーの登場シーンは思ったほど無かったが、トニーとピーターの師弟関係は互いに一方通行な感じであり、そこがいいと思った。
そして、ピーターの友であるネッドがいい味出してて、今作での私のお気に入り。
バルチャーとスパイダーマンのハイスピードな空中戦は迫力があった。
他のMCUと比べてスケールは小さな話であるが、凄く楽しめました。
ヒーローになるまでの物語
アクションは今までで一番大人しめだけどコメディ要素が強く今までのスパイダーマンでは一番気軽に楽しめた。
悪役にも同情する余地があったり、主人公の成長物語であったり恋愛要素があったりと今までのスパイダーマン映画の基本を抑えつつもこんな切り口があったのかと感心します。
ヒロインのリズはスパイダーマンの正体に気づいていますが家庭の事情で最後引越してしまいます。でも帰って来るのかな?悪役で?
最後の方で次期ヒロインや次期敵役がちょろっと出て来ますが、過去のスパイダーマンを見ていないと次期ヒロインは気がつかないかも。次の敵キャラクターはスパイダーマンに詳しい人ならあのキャラクターと気づくはずです。
又、シビルウォーでキャプテンアメリカと決別したアイアンマンですが、仲直りというか、そういうことを思わせるシーンがあります。ちょっと嬉しかったですね。
小ネタも満載ですが過去のスパイダーマンやアベンジャーズ関連を見ていないと面白さは80%ぐらいでしょうか?
お子ちゃま向け
ファーストデイなんで何か見ようと思って時間帯が丁度良かったスパイダーマンを鑑賞。
かなりお子ちゃま向けの内容でガッカリ。サム・ライミのスパイダーマンが恋しいです。マーベルは全てアベンジャーズに繋げてしまうんですね。ワンダーウーマン観に行けば良かった。
結構面白かったよ!
ポップなスパイダーマンって感じで、すごくライトテストなんだけど、アクションや特撮もしっかりとしてて、内容に引き込まれたし、ストーリーとしてしっかりまとまってる感じ。
良かったです!本当に。
爽やかな印象でした
以前のスパイダーマンシリーズのように自分を責めてそれに打ち勝つといった変な要素がなく、単純に楽しく観ることができました。
これはこれでとてもいいです。
見終わった後も爽やかな気持ちで帰ることができました。
満足だが、燃えない。
美味しいのには間違いが無いし、そこはもう諸手を上げて感激した。
しかしながらMCUに繋がるにも、「アメイジング」にも物足りない感じが勿体無い。
例えるのならば、本国以外の人が日本で作る「〇〇料理」だろうか。
物凄い器用に良い仕事しているのだが、何か物足りない。
日本人で好きな人少ないから、で食べるナンプラー抜きのタイ料理か。
せめてあのデブが、もう少し活躍してくれればカタルシスがあったのだが。
数十年に渡る「デブフラグ」を、21世紀も20年近く経てそのままなぞらなくてもいい。
若さってまぶしい
なんと今回のスパイディーは15歳!ほんの子供の彼は若いゆえに愚かな行動をしがち。しかし、そんな若さゆえの正義感が眩しくて…敵が魅力的でむしろそんな彼に共感してしまうダメな大人なんですけど、だからこそスパイディーの眩しさにやられました。文句のつけようがないエンターテイメントでした。キャプテンアメリカなにしてんねん、とは思いましたが。
サンキュー!スパイダーマン!!
最大の魅力は、鑑賞後に暗い気持ちにならないところ
シビル・ウォーとの落差か凄い
明るくて人間らしく等身大なヒーロー。
一人の子供がヒーローになって行く話。
観ているこちらも応援したくなる、
一気にスパイダーマンが大好きになりました。
トム・ホランドがぴったりですね!
ロバート・ダウニーJrもさすがの存在感、やはりMCUはこの人が居ないと。
マイケル・キートンの敵としての不気味さと葛藤があって良かった。
最後にシビル・ウォーで可哀想だったトニーが救われてた…良かった。
監督、スパイダーマンありがとう。
隙がなく、パーフェクト
物語、演習、キャラ造型などあらゆる側面が非常によく練り込まれていて、隙がなく、パーフェクトな映画だ。
人がどこで面白いと感じるかを計算し尽くして、それを嫌み無くさらりと提示してくれている感じ。
こういう職人技に、あえて乗っかって映画を楽しむのも悪くない。
10代こそ見るべき映画
夏が非常に忙しく公開日からだいぶ遅れての鑑賞だが、本当に良かった。満足度がとても高い。他の人のレビューを見て考えた結果、この満足度は自分が10代であるからだと推測する。
この映画は共感すればするほど面白さが増すだろう。私はピーターと同世代の高校生。ドラマ、映画、舞台のオタクでピーター同様スクールカーストも高くない。文化祭の準備をサボってスパイダーマンを見に行く根暗である。だからこそピーターやネッドの過ごす高校生活のリアリティに、共感ばかりしていた(特にパーティーの場違いさ! トラウマが発動して本当は直視したくなかった)。作中の高校はとにかく色々な人種がいる。そういった学校に留学していた時期があったので、そこら辺もすんなり受け入れられたが、違和感を抱く人はいると思う。
10代、特に高校生って難しい。「もう大人なんだから」「まだ子供でしょ」の間にいる。常に何かを成し遂げたくって毎日うずうずしている。高校生は大人になるサナギの期間だ。ピーターは早く飛びたいのに飛べないこのもどかしさに苛立っている。このもどかしさの表現こそが『スパイダーマン:ホームカミング』を10代が見るべきである理由だと私は考える。夢は簡単に叶わないし、未熟が故に人に迷惑も沢山かける。思ってる程自分は優れた人間じゃないし、大人の助けなしではなにも成し遂げられない。でも、スーツなんてなくてもきっかけがあれば殻をぶち破れる。そう勇気を与えてくれる映画だ。先程述べたリアリティと、スクールカースト下位の人間が悪を倒し、ヒーロー組織の一員になるという非現実さのバランスが良い。
これを見ようかどうか検討しているサナギのみんなは今すぐ見てほしい。ここには私達のリアルがある。毎日がもどかしくって、「大人は分かってくれない」って言い合う私達の暮らしがある。次のヒーローは、私達の誰かかもしれない。
ここまで高校生だからと舐められないように必死に文章を書いたが、僕は今天井に張り付ける気が凄いする。スパイダーマンになれる気も凄いする。ハッピーさんお電話待ってます。
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