「ひとりじゃない」ちはやふる 下の句 fukui42さんの映画レビュー(感想・評価)
ひとりじゃない
なるほど下の句は、全国大会。
「個人戦だけど、団体戦」。みんなの励ましに支えられて、千早がクイーンに挑戦する姿は、またもやエア感満載で見ごたえ十分。
主人公に都合よく作られていないのも良い。
「かるた」という競技を通じて、また通い合う気持ちが生まれていくのは、「青春っていいなあ」って、またホロリ。
國村隼さん演じる先生が、新にかける言葉は。教え子の気持ちに寄り添ったジーンとくる場面です。
上の句と合わせて、「青春もの」の一言では語れない、いい作品でした。
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