ワンダーウーマンのレビュー・感想・評価
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コスプレがよく似合っている
主演を選んだ事がそれなりのヒットを生んだと思う。
人を助けるとか言っているがドイツ軍には容赦なしで(笑)
戦争にあっさり参加して、一般兵士をバンバンやっつける。
ワンダーウーマンの凄さは分かっていたが、ラスボス出てきてもキャラが薄くてラスボスが勝てるイメージ無し。
私としては突っ込みながら観るのが良い作品と思う。
ガル・ガドットが美しい
「ワイルド・スピードMAX」で初見のガル・ガドットだが、当時から綺麗な人だと思っていた。それが本作では輪をかけて美しかった。これなら多少作品がダメでも満足出来るが、作品自体も良い作品だったので余計に満足。あまりDCのヒーローは知らないのだが、ほぼ無知でも置いてきぼりになることは無いような親切な展開だったので安心した。
一応DCEUの作品ということでシリアスな物語を想像していたが、外の世界を知らないダイアナ(ワンダー・ウーマン)がちょこちょこ笑わせてくれる。回りを取り巻く人物もそれぞれに見所があり、映画としての基本的な楽しませ方をしっかり押さえている印象だ。ヒーロー映画に慣れたせいか自身の想像の範囲内から出ることは無かったが、純粋に「楽しかった」と劇場を後にすることができる、そんな作品だ。2019年公開の続編も同じ監督ということなので、こちらも期待出来るだろう。
個人的今年NO1
いかにもDC
女性だけの島のプリンセスだったダイアナが、いかにして最強の女戦士=ワンダーウーマンとなったのかが描かれる。女しかいない島で、プリンセスとして母親に大切に育てられてきたダイアナ。一族最強の者しか持てないと言われる剣に憧れ、強くなるための修行に励む彼女は、その中で自身の秘められた能力に気付く。そんなある日、島に不時着したパイロットのスティーブとの出会いで、初めて男という存在を目にしたダイアナの運命は一転。世界を救うため、スティーブとともに島を出てロンドンへと旅立つ。クライマックスのダイアナ対アレス(スティーブの上司の将軍)が圧巻。
ダイアナ7:ワンダーウーマン3
強くて美しい
泣ける。
アクションシーンが多く迫力がある
戦うとなると男性が多いがダイアナが生まれた島は女性しかいない。けれどそこの女性は弱い存在ではない。強く美しい。
世間知らずなダイアナが可愛い
スティーブとダイアナの絡みがもう少しあってもよかった(些細な言い合い的な意味)
大人のプリキュア
・原作が1940年代のアメリカンコミックなのでスーパーマンと同じく色をくすませアダルトにして戦場で頑張ってる。
・大人も中高生も休日エンジョイしに行ける映画。
・付き合いたてのカップルも楽しめて鑑賞後ちゃんと盛り上がれる。
・ある種の専門用語で表すなら「大手壁がシンプルな古典を今時の絵柄で作ったギャグも多いシリアス60p越え」映画。(シャッターにはまだ届かない)
・ストーリーはプリキュアの様に女性が見て爽快感がある様に作られているので、頑張って働いてる女性におすすめ。
・だからこそ全体の色味が薄暗いのが少し勿体無い。ラスボスも女性の敵にもってこいなビジュアルや役割であればもっとブームになってたと思う。
・多くのコミック原作映画はほとんどが女性はセクシー担当の紅一点要員でしかないので、今後もより派手に華麗に美しく続いていって欲しい。
神様だけど
ワンダーウーマン可愛いーーーー
DCにしては暗さ控えめ?
出来がちょっとアレだったバットマンvsスーパーマンにも出てきたワンダーウーマンの単独映画。気持ちを高揚させる音楽と共に印象づけられた「美女戦士は天然系?」というフレーズ。これは違うんじゃないの?
美女戦士は天然、ではなく無垢。だからこそ成り立つ物語。善を信じるダイアナが、悪を打ち倒すために猪突猛進に突き進む様を、楽しみ、案じ、応援する話。
非情な現実に直面した時にどうするのか?という問いに対し、ダイアナが選んだ答えがいいね!それでこそヒーロー(ヒロイン?)
バットマンvsスーパーマンの時のような高速肉弾戦を期待していたのだけど、思ったよりも控えめ。ワンダーウーマンを改めて紹介する映画だし、仕方がないかな。肉弾戦以外のパワーも見せたいよね。こっちもかっこよかったし。
冬にDCヒーローが集う映画、ジャスティスリーグが公開される。それにも出るらしいが、きっと続編もあるんだろう。ワンダーウーマンが持つのは神の力。それに匹敵するような強大な敵を出せるのだろうか?楽しみである
どうやって子孫を残すのだろう?
欠点は沢山ある。それでも素晴らしい映画だと断言したって構わない!
悪役アレスの意外性とインパクトが足りないし、演じるデヴィッド・シューリスにも正直僕は不満だった。要はスピルバーグが撮った『戦火の馬』の憎まれキャラ・ライアンズの延長だから、二面性のあるアレスを演じても驚けなかった(『ローグ・ワン』のメンデルゾーンか、『ダンケルク』のライアンスに是非演じてほしかった)。それにDCEU映画2本目の『バットマン VS スーパーマン』よりスケールがちょっと小さく感じる場面が見受けられて、もうちょっと遠近法にこだわりが欲しかった。せっかく舞台が興味深い第一次世界大戦下なのに…。クライマックスのダイアナ対アレスのバトルも頑張ってるけど、単調性を少し抱いてしまったのも確かだった。だから世間が感じるよりも、”あと少し”とこの場を借りてどうしても伝えたかった。
ただそれでも高評価にしてる理由は断言するが、その欠点を凌駕するほど映画がホントに素晴らしかった!ガル・ガドットのダイアナは間違いなくパーフェクトで、今年のアカデミー賞の候補に上がるか今からワクワクです!クリス・パインのスティーブ・トレバーも久しくお目にかかれなかったクラシカルな雰囲気が似合う正統派ヒーローで、ぶっちゃけハン・ソロを思い出す瞬間が何度もあった。あとユエン・ブレムナーが『トレインスポッティング』や『AVP』以来というべき、実に生き生きした芝居を見せてくれて嬉しかった。ブレムナーとシューリスって最近役が固定気味な印象が多かったけど、ここで先にブレムナーが殻を破ったようでワクワク。敵サイドのエレナ・アナヤもすごく印象的だった(未見だけどアルモドバルの『私が、生きる肌』を少し思い出すマスクだった)。
でも一番素晴らしいのは監督のきめ細やかさが光っている場面だった。無人地帯(ノーマンズランド)でダイアナが戦火を颯爽と駆ける場面は、過去に一度も観た事がない名シーンだと断言できるし、スティーブがダイアナへ最後に伝えた“愛してる”や終戦後のイギリスで貼られるモノクロ写真のスティーブ、あそこで僕は何度も何度も泣いて泣いて泣きまくった。多分あんなに泣いたのは『聲の形』『T2』や『アルマゲドン』のクライマックス、『グリーンマイル』のコーフィーとジョンの別れのシーン以来だった。そして本編終了後のエンドクレジット・テーマソングは、必死に拍手を我慢するほど圧倒的にカッコ良くて、オールナイトが終わった途端の外の朝日が綺麗だった。もう本編と現実がリンクした瞬間だったし。
長々と書き殴ったが、欠点はたくさんある。でもそれを込みにしても大好きな映画だった。Blu-ray、『ジャスティス・リーグ』に『2』も今から楽しみだし、またもや先鋭的傑作を作ったワーナー/DCに感謝!一度は観ないと後悔するよ!
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