ワンダーウーマンのレビュー・感想・評価
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これぞ正義の味方。
「バットマンVSスーパーマン」や「ジャスティスリーグ」を先に観ていたので。なるほどなー、こうしてワンダーウーマンは誕生したのかと、「第一章」を確認した感じでしょうか。
アマゾンから世界を救いに来たはずなのに、なかなか活躍の場が出てこなくてちょっともどかしかったのですが。
洋服を脱いだ戦闘服姿になってからが、グイグイ引っ張られてました。
大尉役のクリスパイン、相変わらず勇ましくおいしい役でかっこよかったですね。なのでちょっとワンダーウーマンが、霞む場面もあったかな。
悲しさを身にいっぱい受けて爆発するワンダーウーマン。「愛が大事」と語る理由は、その悲しさをバネにしているのでしょう。
パート2は劇場で観たいですね。2019年の予定だそうです。
毒ガスはドイツの専売特許ではない
アメコミって先入観のため食指が伸びないとこあるんだけど、舞台が第一次世界大戦ということで、実際の出来事とどう折り合いをつけるのかなども興味があり鑑賞。
結論的にはよくもわるくもヒロインの魅力でもってる作品。基本、凛としてかっこいい美人の主人公なんだけど、時おり見せる茶目っけのある表情がキュートで、頼もしいと同時に面倒みてあげたいとも思わせるなんとも魅力的なヒロインだ。
別な言い方をすると、ヒロインを愛でる以外、これと言った見どころは残念ながらほとんどない。アクションシーンはそれなりに見せるものの、話の流れにテンポがなく間延びする場面が少なくない。重厚で意味深な作品なら我慢する甲斐もあるというものだが、アメコミ原作のエンタメ作品では厳しい。実際に強いメッセージや深い余韻は最後までない。
第一次世界大戦という舞台設定はどうであったか?裏目に出ていると言わざるを得ない。実際の出来事を題材にする以上、そこにある善悪はあくまで主観的で相対的なものでしかない。史実として先に毒ガスを使ったのはドイツ軍だが、イギリス軍も毒ガスを開発し使用したのは事実である。あらゆる言語や化学式に精通し恐らく潜在能力としては全知に近い存在であるはずのヒロインが、イギリスに与しなんらためらうことなくドイツ人を殺すのは近視眼的でおよそ思慮深いとは言えない。架空の舞台であればアリだったろうが。
神話の世界から現実的な人間の世界へ、しかもロンドンという具体的な街へ飛び込んだまではうまく処理されていただけに、そのあとは残念に思った。
これと言って…
アメコミは嫌いじゃないはずなんですが、
とにかくテンポが悪く睡魔に襲われまくり。
無敵のスーパーヒロインにワクワクするどころか
逆にイラついてしまう始末。
ガル・ガドットは美しくアクションも悪くはないが
これと言って特筆する場面もなく…
すごく長い時間だった気がする。
浅い。
第一次世界大戦を舞台としているにもかかわらず、浅い浅い。人間の愚かさや争いの不毛さを感じさせず、最後は変な悪役が出てきてしまい台無し。
ダイアナはそんなに好きになれない。世間知らずというより子どもっぽく協調性がない。最後はただ派手で金を使ったCGアクション。コレはおバカ映画だ。
野暮なのかもしれないが………
ダイアナを演じた女優さんはとても綺麗で星五つだし、もちろんアクションもかっこよくて良かったです。あと、最初のファンタジーな世界観も私は好きだったし、ダイアナのおちゃめな部分も可愛いなあと思いました。
だから序盤はすごく楽しく見られました。
でも、ストーリー性が安易ではないかと……
アメコミだから!!と言われればまぁそうなんですけども、第一次世界大戦を舞台にして美しい女戦士が敵のドイツ軍をどんどん倒していき、そのボスがまさかのアマゾンの宿敵軍神アレス!!みたいな………。
んでそのアレスをぶっ飛ばすんだけど、自分の愛する人は亡くなり、戦争終結し、そしてワンダーウーマンはまた進んで行く………みたいな。
なんか世界観凄いなあと映画中苦笑いしてしまいました。
本来はアメコミだから………とあまりツッコんじゃいけないところなのかもですが、割とツッコミどころ満載でした(笑)
まぁそのストーリーの時代背景とかにツッコミをいれないなら、楽しんで見れました笑
あ、でも日本版の予告にはかなりガッカリでこれこそ苦笑いでした。
でも、スーサイド・スクワッドとかで評判ガタ落ちだったDCにはすごく成功作になって良かったって思います!!!面白かったー!
マーベルと比べると……
初めのうちは、ワンダーウーマンの誕生したりゆうについての話が展開しています。
そこまではよかったのですが、いきなり人間の戦争はアレスの仕業だ!と、戦争の全線に突っ込んでいきます。
話の展開が急すぎるというか、なんのために、誰のために戦っているのか、途中からみてて笑ってしまいました。
やはり、マーベルこミックスのような、悪役がいて、それと対をなすヒーローが直接戦うという、王道ストーリーが私は好きです。
マーベルと比べるのは野暮でしょうが、どうしても比べてしまいます。
ワンダーウーマン:母が粘土で私を作りゼウスが命を与えた
【ワンダーウーマン:おすすめポイント】
1.想像をはるかに超えるダイアナ / ワンダーウーマン役ガル・ガドットの戦闘シーン!!!
2.ダイアナ / ワンダーウーマン役ガル・ガドットとスティーブ・トレバー役クリス・パインとの絡みやセリフがいいなぁ!!
3.ダイアナ / ワンダーウーマン役ガル・ガドットと共に戦う仲間が凄く素敵!
【ワンダーウーマン:名言名セリフ】
1.ダイアナ / ワンダーウーマン役ガル・ガドットの名言名セリフ
→「アレスのせいだわ」
→「あなたは男として標準?」
→「人間が理解しあう助けになる」
→「戦えぬ人々のために戦う」
→「母が粘土で私を作りゼウスが命を与えた」
→「生殖的に男は必要だけど快楽的に男は必要ない」
2.スティーブ・トレバー役クリス・パインの名言名セリフ
→「標準以上だ」
→「自分を試したいのかも」
→「人は不正を前にした時何もしないか行動するかだ」
→「判事の前で誓うんだ”愛し尊敬し慈しむ”死が二人を分かつまで」
満を持してWW登場
僕はスター・ウォーズの大ファンなのだが何故か
あまり新3部やローグワンに感情移入出来なかった
のだけども理由が何となく分かった。
1つは女性が主人公だと言うこと。
2つ目は恋愛感情が描かれていないこと。
ということで劇場で見損ねたWW見ました。
一言で言うなら素晴らしいエンターテイメント。
この女性キャラはマーベルのそれと比べて
遥かに凌駕した作品となっている。
まずはストーリーがいい。
生い立ちからラストまでよくまとまって
作られている。
昔のノスタルジーを引きずった過去は
何となくキャプテンアメリカを彷彿させ、
こと恋愛に関してはタイタニックを
感じさせる。
次にキャスティング。
いや、よくここまでぴったりの女優を
探し出したものだ。文句のつけようがない。
私生活では二児の母とか信じられないくらい
キュートで凛々しく、神々しい。
光の鞭やそのパワーはまさしくワンダー!
もう文句つけようがない傑作です。
マーベルに押され気味のDC陣営も一矢むくいた。
さあ、次のジャスティスリーグ、アクアマンが
楽しみだ。
1つだけ残念なのは敵役の中途半端さかな。
それだけです。
これから彼女がどんな活躍するかドキドキワクワク。
この映画が提示する「新感覚女ヒーロー」は好きになれない
女スーパーヒーローを、あの『モンスター』を監督・脚本した女監督が撮るということで、期待して観たが、パティ・ジェンキンスとガル・ガドットが提示してくれた「新しい女ヒーロー像」は好きになれなかった。監督は、「どんな女性でもヒーローになれる」をテーマに、いままでの「経験豊富で思慮深い成熟した女」ではなく、「若くて世間知らずで純真な理想主義者」を主人公の女戦士にしたということだったが、私はロビン・ライト演じるアンティオペに肩入れしてダイアナを疎ましく思ったので、自分はすでに旧世代の人間なのだなと思った。
こんな美女にぶっ飛ばされたい
Gal Gadotのような美女にならぶっ飛ばされたい そう思わす映画でした。
自分の美女ランクトップファイブにランクイン。
印象的だったのは、どこか優しさを備えてるギャドットの鋭い視線。
ガルギャドット本当に美しい
本当に惚れる。
去年から飛行機の中にリストアップしていながらなかなか手に取ることができなかった作品。
だけど、はじめの1時間は見入ってしまった。
こんな美女がこの世にいるのかと。こんな神がこの世にいるのかと。
ただ、内容が進んでくるにつれ残りの1時間は安っぽい超能力なんでもある戦争映画になってしまって、
同じ人間なのに、この戦争がww1かww2かは知らないが、片方に肩入れし、片方を悪役と決めつける薄さが気に入らない。
遅ればせながらの鑑賞 DCコミックスから紅一点ワンダーウーマン、そ...
遅ればせながらの鑑賞
DCコミックスから紅一点ワンダーウーマン、その誕生を描いた作品
女だらけの幻の島で生活するアマゾン族のワンダーウーマンことダイアナが
ひょんなことから現代世界へ足を踏み入れ大冒険
時代背景が大戦時とはいえバットマンのように決して重苦しくなりすぎず
世界を知らないダイアナが初めて見る世界の新鮮さがとても伝わりgood
文化や価値観の違いを受け入れながら人間に味方するようになった神
これを見てからジャスティスリーグ行くべきだったかも…
ガルギャドット様の美しさがようやく理解出来た
DC映画の良作、見て損はなし。
ワンダーウーマン実写化と聞いた時は、どう考えても興行的にコケる。
今のご時世にこのタイトルも、コスチュームも、あまりにダサすぎる。
そう思っていた。
しかしいざ映画が始まるとアマゾネスの島での世界観を違和感なく受け入れてしまっている自分がいた。
ストーリーもヒロインの成長譚として過不足なく描けていたし、荒唐無稽と思われた世界的も説得力のある映像に仕上がっていた。
前半に関しては文句なしにクオリティが高く、理想に燃えるヒロイン・ダイアナが残酷な現実に直面しての葛藤にも感情移入できた。
残念なのは後半からで、次第にハリウッド映画にありがちなストーリーとアクション描写になっていってしまい魅力が半減してしまったように思えた。前半までのスタンスを終盤まで貫いてくれていたら名作もなり得ただろうになんとも惜しい。
キャストではダイアナ役のガル・ガドットは当然として、アンティオペ将軍を演じたロビン・ライトの演技がとにかく冴え渡っていた。
強さと美しさを兼ね備えた彼女の演技は何よりも輝いていたと思う。
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