ワンダーウーマンのレビュー・感想・評価
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小さい腕輪のいいなり?
映画「ワンダーウーマン」(パティ・ジェンキンス監督)から。
今までに何度か観てきた「女性のヒーロー」とは違い、
女性ならではの色気を保ちながら、スカッとする戦いぶり、
私好みの主人公、ダイアナだった。
女しかいない島で育った、という設定には無理があるが、
男のことを知らない訳ではなく、勉強しながら
「生殖に男は必要だけど、快楽に必要ない」と言い切る姿が
やけに面白かった。
その割には、島に不時着したパイロットのスティーブと、
初めてのダンスを踊りながら、
「すごく近い」「それがいいんだ」「そうね」
「戦争がない時は、みんなこうするの?」「あぁ」と、
初めて異性の魅力に触れた会話が、色っぽかった。
しかし、今回私が選んだ「気になる一言」は、
これまた初めて目にした「腕時計」に興味を示し、
スティーブが、腕時計の機能を、
「時間を告げる。食事、寝る、起きる、働く」と説明したら
「小さい腕輪のいいなり?」と言い返した台詞。
私たちは、産まれてから死ぬまで、知らず知らずのうちに、
「時間」というものに追われて、人生を過ごすのだが、
常に時間を意識し確認できる便利な道具「腕時計」に対して、
あなた達は、その腕時計(腕輪)の命令により、行動しているの?、
そう問われた気がした。
自由に生きるとは、時間に縛られない生き方なのかもなぁ。
おもしろかった
ただただ美しい・・・だけ?
いやはや、美しすぎますね、ガル・ガドット・・・。ふと、こんな美人が本当に存在するんだなぁ、とか、もしこんな美人が横にいたら、緊張で何もしゃべれないだろうなぁ、とか、美人であるというテーマを中心に妄想を繰り広げておりましたですよ・・・。この感覚は、モニカ・ベルッチを最初に見た時に似てますですね、はい。
だけど、だけどですよ、やっぱり美人ってだけでは、映画は成り立たないんですよ。特に思ったのは、このアクション・シーン。んー、美人が大立ち回りするって確かに魅了されはするんですけど、ではこのアクション・シーン、もしこんな美人でなかったらそこまで盛り上がるかな、と。
このキメキメ、魅せ付けショットの数々、なんだかザック・スナイダー風だなぁ、と思いながら観ていたら、やっぱりプロデューサーにおりましたね、ザック・・・。
私、このザック・スナイダー風の魅せつけショット、要はミュージック・ビデオ風の映像は、映画を駄目にすると考えておりまして、この方向性には賛同できないのですよ・・・。
せっかくの逸材ガル・ガドットなんですから、もっと腰を据えた演出だと嬉しいなぁ、と・・・。
ガル・ガドットに蹴られたい映画だった。
and I believe in love !!!
最強ヒロイン
ありそうでなかった設定に心奪われました。
中盤英雄として写真を撮られるシーンまではとてつもない最強っぷりで一人一人のキャラクターも気に入っていたけどそこからの進み具合、スピードはちょっとぎこちなく感じた。
オススメは出来るがもう一度見るかと言われると「今はいいかな...」って感じ。
ここ最近のDC映画では一番楽しめた。
ローリングソバット!水面蹴り!
なんでこうなる
途中まではDCらしい重厚な展開でいいと思って観てたが、とにかくテンポの悪さに耐えきれず。
ドイツの悪役もいい味だしてたが、退場は異常に地味だし。
ラストのアクションも、解決方法が気合いや怒りでげんなり。ついでに妙に説教くさくなるし。特に劔をさしっぱなしにし、天井にとりに行く下りの無意味さといったらひどい。その間ピンチになるでもないし。
評価高いようだし自分に合わないだけかもだけど、後半の失速を俳優の魅力で乗り切ってみせようとしてるようにしか感じなかった。
ワンダーウーマンは超カッコよかったので、もっともっと悪を退治して人々を救って欲しかった。作品の落とし所がDCらしいといえbそうだが、途中コミカルなシーンがあったりするし、作品内で一貫性を感じず、何人か別の監督がいるのかと思う。
残念。
もったいない。
楽しみだったのに。
ガルガドットがとにかく美しい
かっこよく美しい女性ヒーロー
近年大躍進のマーベルに対抗するDCユニバースの一作にして、新しいヒーローのオリジンストーリー
人間の本質や、戦争への警鐘といった内容を絡め、深みを持たせようとする試みも、どんでん返しを狙っているのも 何の驚きもなかった
中身としては期待を遥かに下回るもので、正直失望した
ただただガルガドットが美しい映像作品といったところ
工夫なきベタ
戦争の黒幕に軍神が!(笑)
ワンダーウーマン誕生秘話ってところですか?
世間知らずのお姫様が、世知辛い世の中を見て、絶望しかけるが恋人?の自己犠牲によって「愛が有れば大丈夫!」
ヒーローやっていきます!(笑)
ドイツ軍の将軍とドクターポイズンを前座にして、ラストに突如現れた軍神アレス(本当唐突に!)に翻弄されながらも自分を見失わず目覚めた神パワーで倒す(笑)
王道ストーリーまんまです。良くも悪くも。
しかし、戦争中のスパイとは言え、単独であんなに全線に行ったり、勝手に潜り込んだりしていいのか?
カーク船長(笑)
後、後半の和平交渉の為の晩餐会からドイツ軍毒ガス兵器の本拠地までの流れが?同じ場所?
しかも、何故いきなりあの村に毒ガスミサイル打った?試し?
ガスマスク通用しない新型毒ガス兵器なのにあんまり話に絡まず何だったのか?
話観てても普通の毒ガス兵器で話進めてもよくないか?
まあ、突っ込み野暮ですかね。(笑)
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