スーサイド・スクワッドのレビュー・感想・評価
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このモヤモヤ、どうしたらいいんだろう?
DCエクステンデッド・ユニバース第3作。
"スーサイド・スクワッド" シリーズ第1作。
Blu-ray(エクステンデッド・エディション)で2回目の鑑賞(字幕)。
原作コミックは未読。
前2作品とは作風が打って変わってノリの良いポップな感じに変化していた。シリアスな雰囲気とダイナミックなアクションがマッチしていないと云う不評を受けての方針転換なのかもしれないが、実際功を奏しているように感じた。
超豪華な実力派キャストが集結しているのが素晴らしい限り。ユニバース始まって以来の豪華な布陣ではないかしら?
バットマンやフラッシュもカメオ出演しているから、オールスター映画と言っても過言では無いレベルだなと思った。
ハーレイ・クインの魅力にイチコロ。セクシーで、超かわいい。イカレ具合も絶妙で、ジョーカーへの一途さに泣けた。
褒められるのはこれくらい。アクションは確かに見応えがあり。バラバラだったチームが結束し敵と戦うと云う主題は白熱するものがあったが、かなりモヤモヤが残った。
敵が強過ぎたからかも。特殊能力を持つキャラは少数で、それ以外は戦闘能力が高いだけの普通の人間。だから全然敵わない。その割には勝ち方があまりにも呆気無い。
悪をもって悪を征す的考えでチームを結成すること自体、そうしないといけない理由が今ひとつ理解出来なかった。ポップに方針転換をしても、脚本が伴っていない印象である。
※修正(2024/07/10)
面白かった!けどね…
手放しで「面白かった!」と喜びきれない自分もどこかにいるな?
なんだろ、映画色々見過ぎてハードル高くなってるのかな?
ま、いいや
予告編を観ているともう少しポップなトーンを期待していたし、悪党たちもそれぞれやらかしたりなんだったりするのかなと思いきや、命取られてるから思ったより従順
妙な連帯感が生まれるのは…まあ流そう(おまえら急に仲良くなったよなとか言わない)
アクションシーンもそれぞれの個性がそれなりに活かされ盛り上がる(若干個性の活かした方が足りない気もするがまあいいでしょ)
でも、悪党のパーソナルな部分を描いていたのはいいと思う。彼らも人間であり様々な事情を抱えている。その辺を描いて彼らに親しみやすさを与えているのは悪くない。むしろ個人的にはいいと思っている。
個性の活かし方で言えば、ジョーカーがなぁ~
本筋と関係ないポジションとは言えどうも賑やかしというか物足りない!もっと本筋をぶっ壊すくらいにしても良いんだよ!?(←ムチャクチャ笑)
ハーレイクインももっとはじけたのを想像していたので残念(期待値あげすぎかもだが)
フリップさん(ロープ野郎)の扱いが…笑
事前に調べてあった原作情報が活かされる部分もあったのは良かったし、ジャスティスリーグに繋がる部分(エンドロール途中なんかはモロで良いよね)もあったので気分は上がる
面白くなかった。そんなことは決してない。だがどこかに物足りなさがあるのは確かであり、なんとも言えない感じである
あとは他の人の感想も聞きたい
↓から他の人の感想見たあとで
戦っている動機、上にも書いたかもしれないが確かによく分からん。彼らは彼らなりに理由があったのかもしれないし、ただ従っているだけなのか?みたいな感じだしどっちつかずかも
ハーレイやエンチャントレス、カタナなどの女性陣は良かったと思うし、ウィルももちろん良かった!
薄味
悪役たちがさらに巨大な悪と戦うストーリーなのかと思っていたので、メンバーの1人だったエンチャントレスが今作の悪役だと分かった瞬間に「え、内輪揉め?」と思ってしまいました。
キャラクター達がいつの間にか仲良しになっているのも違和感だったし、キャラの個性の度合いもまばらな印象。
ヴィランにスポットライトが当たった作品が観れるという点と、予告編などからどんな濃い映画が観れるのだろうという点でとてもワクワクしながら劇場に足を運んだのですが、薄味〜な内容で悲しかったです…
漫画が原作だよ♪
全くの予備知識なしに、映画館でトレーラーを観て「面白そうだな♪観たいな♪」というモチベーションだけで観ました。
15分くらい観て「ん?これってもしかしてアメリカのコミックが原作?マーベル?」と思い始めました(しかもマーベルでなくDCでした)。ファンの方ごめんなさい。バットマン出てる時点で気づきなさいよ、ですよね笑。
もし事前に漫画が原作だとわかっていたら、序盤の凄まじいスピードで済まされる人物紹介シーンや、若干無理矢理なストーリー展開についていけたかと思います。裏を返しますと、予備知識がないと置いてけぼりをくらいます。
一瞬しか出てこないキャラクターもいて「ん?あいつは誰だったんだ?」と思いながらエンドロールを迎えるという羽目になります。「フラッシュ」とかそんな感じです。
紹介動画ではコミックっぽい作りになっていますが、本編の紹介シーンでもアメリカンコミックっぽい要素を入れてくれていたら、「あ、漫画が原作なのかな」とすぐ気づけたと思います。原作の画像を一瞬映らせるとか。
「アメリカ人なら皆知ってるからそんな要素入れなくても分かってるよ」ってことなんでしょうけど。
色々取りこぼした気がして、普段はあまり観ない特典映像を観たら、色々見えてきました。
監督の、できるだけCGを使わずリアルさを追及するところや、キャストの仲の良さと団結力、小道具やセットへの細かいこだわりには感動しました。それを感じたからこそ、脚本や尺?への不満を強く感じてしまいました。
特に残念だったのは、けっこう重要なキャラクター、スーサイド・スクワッド(自殺部隊)司令塔アマンダさんの背景描写がきちんとなかったので、全く感情移入できなかったこと。ウィル・スミス演じるデッドショットは、かなりの時間使って背景や心理の描写があったのに…。原作では「家族を殺されて政府の高官にまで登りつめる」という設定があるみたいなのですが、急に出てきて冷酷で自分勝手な言動を繰り返すので、正直「なんだこいつ」くらいにしか思えず、最後まで彼女の行動が理解できませんでした。
部隊のトップがそんななんで、どんなにその部下がお国を救うために体張っても、なんだかなぁという感じで終わってしまったのです。
もうひとつ残念だったのは、話の展開が身内過ぎてスケールが小さかったこと。今後も続編があるならば、まあ一作目はこれくらいか?とも思うかも知れないですが、「国の危機を救う」とか言いながら、結局ことの発端はアマンダさん自身の火の不始末だし、最後まで身内同士の戦いだしで、悪党集団のわりに煮え切らない感じで終わっています。
せめてもうちょっと外部の悪党と戦って欲しかったですね。それが皆の共通の敵だったら、首に仕込まれた爆弾を爆破されないためでない動機づけができて、よりすっきりまとまったのでは、と思いました。
しかし、ハーレイ・クインは何度も見直したくなるくらい可愛かったし、話し方やセリフも好きでした。衣装もこだわり抜かれていて素敵で、きっと今年のハロウィンでは彼女になりきるひとが増えるはず。
また、ジョーカーの役者さんの役作りも、本気感が伝わってきてとても良かったです。まゆげないしすごく怖かったので。歯は一度誰かヒーローに折られて、総差し歯?という設定のようです。
とにかくマーゴット
ハーレイクイン役のマーゴットロビーが美しすぎる。とにかくそれに尽きる。ジョーカーもなんやかんやかっこよく見えた不思議。
こんなけファンタジ〜な物語あんまり観ないんですが、スッと入ってきました面白かったです!
マーベル作品⁉︎
個人的には好きな映画です!
登場人物はゴロツキの悪ばかりだけど、なんだかんだ言って、いいヤツばかりで結局は地球を救っちゃう(笑)
どっちが良いヤツか悪いヤツか分からなくなる!
その中でもクイーンがキュートでカワイイ!
この野郎!シェフを呼びやがれ!!!
例えるなら、最高の食材と最高の調理器具を揃えているのにシェフの腕で台無し!と言った感じです。しかし、この場合シェフを指すのは監督ではなくこの作品の座組みを決めた制作に問題がある!
デヴィッド・エアー、いい監督じゃないですか。エンド・オブ・ウォッチもフューリーも好きです!俳優ごとの魅力を出すためのお決まりの演出方法も健在です。でも!この作品に向いてる監督なの??今までのDCのリアル思考(それが上手く言っている気は全くないが)に合わせて組み込んだにしても、ドキュメンタリーを扱うリアルと、フィクションを扱うリアルは違うんだよ!
俳優陣も素晴らしいですよ!ジェイ・コートニーのキャプテンブーメランはいい感じのやさぐれ感、タイプだ。ジャレット・レトのジョーカーだって魅力的!流石の存在感(映画的に必要だったどうかはさておき)。極めつけはマーゴット・ロビーのハーレイ・クインでしょう!もう予告からそのキュート&セクシーさにクラクラです!
それでもこの映画は酷いんです。一般人でも相手出来そうな雑魚敵、どうゆう判定で死ぬのか分からないラスボス、そのラスボスよりしぶといババア、何よりお前ら!ヴィランども!なんならちょっといい奴じゃねえか!全ての展開に萎え萎え。予告だけで出しておいて公開しないが一番良い手だったかもしれませんね!
もうDCには期待しません!ていうか出来ません!
残念でした
すごく期待していたから残念でした
評判がめちゃくちゃ悪くそんなハズないやろーって思っていたらほんとに酷かった
今後のDCのユニバースが不安で仕方がないです
まず最初のメンバー紹介いるー⁉︎って感じ
ほとんどのキャラが初めましてな状態だから、そりゃいるんだろーけど
幾ら何でも紹介が長すぎる!
PVとか予告とか観てる感じ
そもそも何と戦う為にチーム結成されたのかも分からない
結局戦う相手はチームに加わるはずの奴だったりと
しかもその敵の雑魚キャラがホントに雑魚キャラ過ぎて…
ボスの魔女も何故倒せたかホントによく分からん
心臓がどうのこうの言うてたけど
どの攻撃がダメージくらってどれが無効化とかホントによく分からん
ホントによく分からんって状態で話が進みます
いやー言い出したらキリがないです
映像とかビジュアルは凄くカッコいいのにホントに勿体無い!
予告編で相当面白そう見えたので、期待してみたらいまいちだった。「ウ...
予告編で相当面白そう見えたので、期待してみたらいまいちだった。「ウィル・スミス」が久々の悪役っていうけど、なんか結局いつもの感じだった。
ハーレークインを描いた映画
視聴:1回目
推薦:ハーレークインビフォーアフター楽しみたい人に
感想:半ケツハーレークインを見たい人は堪能できるでしょう。予告に裏切られたパターンの映画でした。このレベルは久し振り。ジョーカーもっと出せよ。ジョーカー中心で回っていくのかと思って観たが肩透かし。ウィル・スミスは出過ぎ。ボスキャラは最初の振る舞い方は良かったのに後半雑だわ。炎操るキャラも良かったけどハーレークインで持った映画でした。
一人一人のキャラ立ちがすっごく薄くて残念に思えました! なんだかウ...
一人一人のキャラ立ちがすっごく薄くて残念に思えました!
なんだかウィルスミス主演の映画のような感じに思いました!
ストーリーは面白かったです。
期待は厳禁
昨年見逃した映画。予告編を観た時点では、うぉ〜絶対観に行く〜!と思わせてくれた格好良さがあったのですが、様々なレビューで評判が良くなかったので、敢えて見逃した感も否めず。。。目黒シネマでラスト一本の¥900で上映してたので、全く期待せずに観てきました。
全体的にルックはお洒落だし、みんな大好きハーレイ・クインちゃんは、噂に違わぬ可愛いさ♡♡♡
だけど、敵がまさかの魔女の姉弟とか、まず設定にアレー?ってなり、彼らの能力も弱点も目的もよく分からないままで、今何やってんだっけ…?って感じが続くし、スーサイド・スクワッド達が戦って勝つ理屈が分からないから、最後まったくカタルシスが生まれない残念な感じ。そもそもSSのキャラが多すぎて、丁寧に背景や能力を説明されるキャラは少々魅力的に見えてはくるけど、もっとキャラ絞ってもよかったんじゃないかと思ったり…。カタナは、もしかしたら中国人が演じてたかもしれないので、そこはちゃんと日本人が抜擢されてて良かった。
とにかくハーレイ・クインちゃんを堪能できるのが、この映画の最大の魅力であり、他はどーでもいいぜ!という覚悟で観に行くのがオススメです!
ツインテールでチアコス…
ハーレークインの可愛らしさが際立ってるけど、内容皆無。
ボスキャラは定番のキャラでデカイし、増やすし(笑)
犯罪者でぶちギレキャラかと思ったら、心の奥底に俗な夢をもっているとか、人間らしく見えて、ラストのボスキャラの超常現象と比べたら差がありすぎて普通の人に見えてくる。
ラストはよくある皆で協力して…(笑)
バットマンとかヒーロー見飽きたら、箸休めにどうぞって所でしょう。
ハーレクインはかわいい
ハーレクインだけはかわいくて魅力的だったけど、ストーリーは期待してたものじゃなかったな、って感じ。
悪いやつがチームになるっていうむちゃくちゃさが面白いはずなのに、なんだか結局みんなそんな悪いやつじゃないというか…。
ラスボスもありきたり。悪いやつの視点からしか見えない何かがあるとよかったのでは。
終盤でみんなが一致団結する流れは納得感が薄くて冷めた。
でも、たぶんアメリカ人にとっては、よく知ってる悪役が主人公になるところが斬新で面白かったんだろうなー。
日本人にとってはみんなあまり馴染みがないから、ん?と思うのは当然かも。
ジョーカー
話題先行していたマーゴット・ロビーのキュートさは勿論ですが、ジャレット・レト演じるジョーカーがヤバ(狂気成分)カッコ良かった!ヒース・レジャーの演じたジョーカーも怖くて良かったけどレト版も最高!
リアルに見かけたらまわれ右してダッシュで逃げるけどねっ!!
個人的にエンチャントレスの出現の演出(手のアップ&指の間から黒い指が出てきて裏返る)が軽トラウマになりそう…でも好き。
スピンオフも決まったようですし(嬉)、時代はピカレスクなんでしょうかね。
エスプレッソメーカー!
ハーレイクイン見たさで劇場に行きました!
ジューンムーンとフラッグ大佐、エンチャントレスのつながりがわからなくなってしまい途中混乱していましたが、基本楽しく見てました!
みんなのキャラが可愛くて、最後にハーレイクインが「仲間をいじめるな!」と守ってくれたりなんだかんだ1つになっちゃうとことか可愛かったです。
デッドショットが、悪役というより優しいお父さんが強くて、大悪党感はなかったです。
とにかくハーレイクイン が可愛い!
安っぽい
設定の破茶滅茶さに興味をそそられてみたものの…悪党どもが良い人すぎて、そこらのヒーロー物とあまり大差がない。
脚本の段階で、各人の設定に負けてるような気がして残念だ。
後は…立ち向かう敵がとんでもなくて、バットとかで戦ってるのがバカらしい。
銃とかブーメランとか…そういうパワーバランスも分からないくらい知能が低いって事の表現なんだろうか?
その敵も、霧状に変異できるのに、バットで殴られてたりするし。
強いんだか、弱いんだかブレまくりだ。
映像は派手だけど、脚本がイマイチ。
キャラクターを活かしきれてなかったように思う。
後は…あのカタナの人がなあ。
刀を扱えてるように思えないし、アメリカに植え込まれた刀の型を模倣してるようで、なんとも…。
日本語の台詞も下手くそだし。
このキャラの扱いがホントに雑で…。
クイーンが撃墜されたと聞いて嘆いてたり…。SPのくせに警護を放棄したり、かと思えばなんの脈絡もなく戦線に復帰してたり。
終始「???」であった。なんかに振り回されてる感が凄くある…。
この前に「怒り」を見たから、全体的に茶番感が拭えきれず、「怒り」を見た直後ではなかったら違う感想を持てたかもしれない。
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