サリー 死霊と戯れる少女

解説

イギリスで実際に起きた心霊事件「ポンテフラクトの黒い修道僧」をモチーフに、霊が潜む屋敷に引っ越してきた一家が味わう恐怖を描いたオカルトホラー。1974年、イギリス。思春期の少女サリーは、両親に連れられてヨークシャー州の一軒家に引っ越してくる。念願のマイホームに喜ぶ両親だったが、サリーはこの家にどこか不穏な空気を感じていた。やがて、家の中で次々と不可解な現象が発生。しかしマイホームを手放したくない両親は、霊の存在をネタに金儲けをはじめてしまう。霊の正体がかつてこの地に住んでいた少女だと知ったサリーは、その少女と交流するようになり……。出演は「ショーン・オブ・ザ・デッド」のケイト・アシュフィールド、「ルート・アイリッシュ」のアンドレア・ロウ。

2012年製作/86分/イギリス
原題または英題:When the lights went out

スタッフ・キャスト

監督
製作
ディーパック・ネイヤー
ビル・バンゲイ
脚本
パット・ホールデン
撮影
ジョナサン・ハービ
美術
ジェーン・レビック
編集
ロブ・ホール
音楽
マーク・キャナム
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映画レビュー

3.0両親に呆れる

2024年8月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

新居に越してきたサリー一家。
ポルターガイストが起こり「何か」がいるとサリーが訴えても両親は取り合わず、目の前で異変が発生しても娘のせいにする始末。

中盤では、父は金儲けのために新聞記者に心霊現象のネタを提供&見物人からお金を取って家の中(しかも娘の部屋も…)を案内するし、母はなぜかその家に執着し続けるし、娘が終始気の毒でした。

唯一好きなシーンは父が「もしかしたらもう(幽霊は)退散してるかも。」と言ったらポルターガイストを起こして幽霊が存在をアピールしたところです。
怖いシーンは思ったより少なかったのでホラー映画としては見やすい部類だと思います。

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手汗

2.0両親😨

2023年9月29日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

いやまじ両親クソすぎるでしょ😨
娘のこと嫌いなのかと疑うレベル😱
サリーかわいそすぎる。

最後も急に悪魔払いが完了してハッピーエンド?かと思えばまだ完全には終わってなかったみたいな💦

なんだこの映画、、、。

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うさぎどん

2.5めちゃこわい

2021年1月8日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

めちゃこわい。
という気分で見るしかないでしょう。。

最後の今も暮らしているっていうのはこける。
心霊で有名になって観光地みたいになってるのかな。

あと裏テーマというか、微妙に美少女ムービーみたいなきわどさがあるのがさらにまじめに見る気を削ぐ笑

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okaoka0820

2.0ポンテフラクトの黒い修道士

2018年11月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

1966年、イギリスで実際に起きた 心霊現象を元にした作品。

この家に越してきた子の両親が、クソ。
時代もあるのかも知れないと云うことを加味しても、他人の言うことを信じきって いきなり娘の頬を張る母親とか、お金を払わせ家の中を見せる父親とか…ロクでもないなと。

でも、実際にこんなことが起きたら、それは恐ろしいし 生きた心地がしないと思う。
エクソシスムも、何の効果もなく…。

全体的に、驚かせに行こうとか言うのはないので その辺りは好感が持てるけど、面白かったかどうか聞かれたら ビミョーかなぁぁぁ。

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m@yu-chan