湯を沸かすほどの熱い愛のレビュー・感想・評価
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良かった
始めからラストまで文句なし!
宮沢りえありき
泣かせる作品という前評判でしたか
途中まではそんなに泣くという感情は湧かなかった
でも、最後まで飽きさせること無く宮沢りえの
振り切った確かな演技に圧倒された。
命が薄くなっていくってこんな感じなの
命が尽きるまで人間は家族や周りの人達のことを
思い遣って考えられるのかと感情がどんどん
高まっていき結局泣いていました。
終焉の前に宮沢りえが
死にたくない…生きたい と振り絞って言うところは
生への切望、、本当に参りました。
見応えのあるシーンとなっています。
娘役の杉咲花さんも上手かった、脇の
オダギリジョーも駄目っぷりが良かった。
役者さんが皆さんしっくりとハマってて
いいセッションでした。
幸いな事に近くのシネコンでやっていて
観られた事を感謝します。
前評判通りの素晴らしい起承転結の人間ドラマでした。
宮沢りえは最高にいい役者さんですね。
「愛」、それは人と人を繋げるなくてはならないもの。
この作品は、溢れんばかりの愛に満ちた作品だ。題名からして、前評判できっと良い映画なのだろうと思い、上映館に赴いた。
いやー、泣いた泣いた。この作品の監督は、色んな「愛」を、私に教えてくれた。今年、多分一番の邦画であろう。
宮沢さんは、もう一流女優ですな。
鶴瓶チャンの息子「駿河太郎」君の探偵役も良かったです。『オーバーフェンス』のオダジョーよりも、この作品のオダジョーの方が良いですね。
「とと姉ちゃん」の美子「体操着」を脱ぐという演技良かった。鮎子もよい演技をしてたよ。
昨年と同じく、人と人の繋がりを丁寧に描かれた作品こそ凄く輝いているように思えた。
素敵な映画です、熱い涙があふれました
いつものように、何の事前情報もないまま、「宮沢りえ」さんの主演映画というだけで映画館に行って鑑賞してきました。
予告編は見ていません。
どんな俳優さんが出演しているのかとか、そもそも、どんなストーリーの映画かも知らずに映画館に行くのは、ある意味、スリリングでいいものですよ。
わあ、あの俳優さんが出ているとか、どこの地域が舞台なのかとか発見、感激がたくさんあります。
まだ、帰宅してからも感激が冷めやらず、ネットで出演者や、監督さんの情報の確認もできていません。
公式HPも見ていません。
偶然、購読している朝日新聞、11月4日の夕刊に批評が載っていましたが、まだ我慢していて読んでいません。
何が書かれているのでしょう。
「ぐっさん」と出ているテレビCMの、食べっぷりの良さで大好きな「杉崎花」さん、「時効警察」以来の大好きな男優さん「オダギリジョー」さんなどに会えました。探偵役の俳優さんも良かったなあ、一番、素敵だった女優さんは誰なんだろう。
宮沢りえさんは当然として、
もう、杉崎花さんが素晴らしいです。
目がクルクル回ったり、教室で下着姿になってのイジメに立ち向かっていく体当たりの演技というのかな、最高だと思います。
もう、各エピソードごとに熱い涙があふれ続けて、タイトルの意味に気付けたラストには声を上げて泣けて来てしまったくらい素晴らしかった。
この、レビューを書いていても、涙があふれてきます。
今日は、素晴らしい映画に出会えて本当にハッピーでした。
リアルだ!余命宣告、お涙頂戴じゃないのだ!
出来事に反して、心理描写がリアルだ!ただし、こちら側の人間にとって。宮沢りえ扮する双葉、この人が何故こうも、他人に関わって行くのか?双葉が母親に面会を拒絶された場面で全て繋がった。理屈ではなく心が動いてしまうんだ。そして、双葉にとってオダギリジョーの様な人間は安らぎ。小さな事にこだわらず、優しい。いつも他人を気遣う双葉が悪態つけたり心開ける相手。ありのままでいられる人。
また、双葉は宮沢りえだからここまで演じられたのだと思う。
心がツルッツルなら楽だろうなぁ~と常々思う。けど、この映画を観てたら、ヒダ、シワ満載の心もまぁ良いかと思えた。
あの美しい、りえさんが、ちゃんと母ちゃんに見えた!
泣き虫の私だけど、映画ではあまりダラダラ泣かない。今回ばかりは、ズビズビ ズビズビ…隣の知らないご婦人も、終止ズビズビ。
で、エンドロールで声かけて来たぁーーー!普段なら、チョット~てなるけど、今回は優しかったな私。
しかも、今回 まさにこれから観ます!て時に知り合いから、この映画のお薦めメールが入った。
同じ温度で何か共感出来るって幸せだ。淋しかった子供の頃…。
こちら側て、そういう事です。
ラスト、びっくらこいたけど、あれは確かに温かいだろー♪
心温まる
そんな映画でした。
杉咲花さんの演技が光ってました。感動しました。
でも一番泣けたのはオダギリジョーさんが、我慢してた涙を一気に流した、あのピラミッドのシーンですね。みなさんはどこで泣けたんでしょうか?
探偵さんの最後のセリフが…
ハンカチじゃなくてタオルを持って行きましょう
2回見ました。
2回見ると監督の細かいこだわりが見えます。
あずみちゃんがお母ちゃんからもらったブラジャーの色が、
何の気なしに答えたと思っていた好きな色の水色で、愛が伝わってきました。っていうか良く見ると、あずみちゃんの着てる服装のどこかに絶対に水色が入っていました。
、、、たぶん。
本当にこだわっている。
愛がある。
つきささった。
ありがとう。
もう1回見ます。
杉咲花が学校でのいじめに立ち向かうシーンや 手話のシーンなど泣ける場面はいくつもある。 すべてに納得の作品ではないがこれはこれで悪くない。
なんばパークスシネマで映画「湯を沸かすほどの熱い愛」を見た。
湯を沸かすほどの熱い愛
劇場公開日:2016年10月29日
2016年製作/125分/G/日本
配給:クロックワークス
宮沢りえ
杉咲花
篠原友希子
駿河太郎
伊東蒼
松坂桃李
オダギリジョー
評判のいい作品なので見てみようと思った。
宮沢りえがすい臓ガンのステージ4と宣告され余命2ヶ月と告げられる。
オダギリジョーはいい加減すぎる宮沢りえの夫として登場。
杉咲花は長女。
松坂桃李はこの映画の中で必要な役どころなのかどうか疑問だったヒッチハイカー。
クレジットに駿河太郎と出ていたが気付かなかった。
そういえばあの関西弁の子連れの探偵が駿河太郎に違いない。
オダギリジョーの宮沢りえへの唯一の贈り物「ピラミッド」と
ラストシーンのまとめ方がイマイチ腑に落ちなかったのだが、
杉咲花が学校でのいじめに立ち向かうシーンや
手話のシーンなど泣ける場面はいくつもある。
すべてに納得の作品ではないがこれはこれで悪くない。
さわやかな気分になれた気がする。
宮沢りえと杉咲花の熱演がよかった。
上映時間は125分だが長さは感じなかった。
いろいろ突っ込みどころはあるが、
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
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