劇場公開日 2016年11月12日

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この世界の片隅にのレビュー・感想・評価

全1026件中、41~60件目を表示

5.0名作映画

2021年8月21日
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鑑賞方法:DVD/BD
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キウイジャム

4.0素敵な作品だと思います。

2021年8月2日
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泣ける

悲しい

難しい

柔らかいタッチで描かれていて、けれどことこまかにストーリーができていて考えさせられる作品だと思います。 今私たちがこうして不自由なく生きていけるのは、この時代を生き抜いてくれた人達のおかげだと思う。そう考えると命を大事にしていかなきゃと思います。戦争映画だけど、重すぎず、けど伝えられるものはあって、見るべき作品だと思います。

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パンナコッタ

5.0タイトルなし

2021年8月2日
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鑑賞方法:映画館

テアトル梅田の最終上映で見ることができた。片渕監督のトークも良かった。テアトル梅田の火よ、永遠に。

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ouosou

4.5心に残る

2021年7月30日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

楽しい

戦争映画ということでなかなか見るまでに時間がかかった。ほのぼのとした日常の中に戦争が描かれていた。主人公の得意な絵を使った情景表現などが効果的に使われていた。心に残る作品でした。
(さらにいくつもの)を鑑賞したい。

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あんぱんな

5.0圧巻

2021年7月29日
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鑑賞方法:VOD
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saya

5.0夏休み、すべての子供達に観て頂きたいと思います 本作の感動は、本作の伝えるメッセージだけでなく、彼等彼女達の中から次代の日本映画の隆盛をもたらす、最高の人材を生み出す力を持っていると確信からくるのです

2021年7月26日
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鑑賞方法:VOD

とてつもない大傑作
疑いもなく日本映画オールタイムベストの屈指の作品です
黒澤明、溝口健二、小津安二郎らの世界に誇る日本映画の傑作をも凌駕するような最高峰の作品です
いくら賞賛してもし足りません

日本映画の最優秀な才能は今や、アニメ業界の中に集中している事が、あきらかになってしまっています

日本映画の最上級の伝統は、実はアニメ映画にこそ受け継がれていると感じました

知性、企画力、構成力、演出力、脚本、編集、音響
何もかも見事としか言えません

演技力だって、のんの声の演技は圧倒的でした
彼女でなければ達成出来ない高みまで作品の感動を押し上げています
彼女の声だけの演技で、本作で描かれていない、すずの幼児の頃から、この本作のエンドロールよりももっとあとのおばあちゃんになったすずまでも感じさせています
すずの全人生が演技となっています

ここまでの傑作を、実写映画では作れない
そこが日本映画の最大の問題であり課題であると思います

例え撮ろうと試みても、考えうる最高のスタッフ、俳優陣を揃えたとしても、とても本作の足元にも及ばないものしか出来ないだろうことは、少し想像するだけで容易に予想できてしまうのです
残念でなりません

一体何故なのか?
そこを真剣に解き明かさねばなりません

夏休み
すべての子供達に観て頂きたいと思います
本作の感動は、本作の伝えるメッセージだけでなく、彼等彼女達の中から次代の日本映画の隆盛をもたらす、最高の人材を生み出す力を持っているとの確信からくるものなのです

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あき240

2.5良くも悪くも

2021年7月19日
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イラストが可愛いく描かれているから残酷な場面がより観るのが辛く感じた
実写の戦争映画は怖くて観れないって人はこの映画から観てみたらいいね
日本人として、人間として映画の出来が良くも悪くもこういう映画は絶対観た方が良いと思う

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わんわん

4.0どんな状況でも人は生きていかなければならないのだと

2021年7月1日
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泣ける

悲しい

怖い

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ジュリエッタ

5.0地味にリアル

2021年6月3日
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「この世界の片隅に」を観てきました。

良い映画でした。
衒いがないのが良いですね。
変な正義感を振りかざすとか、問題提起してくるとかなくて。

あの時代に、どこかで本当にあったであろう「日常」を集めて描いただけ。
それだけで、十分に胸に刺さるし、十分に温かかった。

父は島根の出身でして、終戦翌年の9月に生まれてます。

祖母は、島根の山の中で「戦争に行った夫」を待っていた頃に、原爆の光を山の向こうに見たそうです。
映画のシーンさながらです。

きっと、あのようなことが広島では本当に起きていたことでしょう。

平和な世の中を保持しなくては。
それが、私たちの世代の使命ですよね。

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Bratsche

5.01番泣いたアニメ

2021年5月29日
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鑑賞方法:DVD/BD

こうの史代がこんなに有名になるとは思わなかった。

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yoshifuji

3.0厳しい戦時中を生き抜いた一人の女性の半生

2021年4月27日
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戦争に関する映画は若い学生時代に観た[蛍の墓]という映画でかなりつらいショックを受け、長い間観るのを避けていましたが、知人の勧めで久しぶりに戦争に関する映画を観ました。戦争映画は人が多く死んで、つらく悲しい映画が多いですが、この映画はそれらの通常の戦争映画とは一線を画す映画だと思います。1910年代から1920年代経て、日本の太平洋戦争はじめから終戦、敗北までの時代が、広島に住む一人の女性の半生とリンクして描かれています。主人公のすずさんという若い女性はとても穏やかでやさしい女性です。十代の若さで嫁ぐことになり、そこで健気に夫や家族につかえる様子が描かれています。戦時中の空襲や防空壕で過ごす様子など戦争時に生きた人々のいきる様子 は戦後に生きる時代の人々に強いメッセージを投げかけているように感じました。すずさんの人生を通じて我々はなにかを学ばなければならないと思います。

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オカッチ

2.0忙しい一本

2021年4月9日
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タッチに反して忙しい。
詰め込み過ぎエピソードと過多な説明台詞を1/3にして90分に纏められれば良かったろう。
重要作、黒木和雄の「明日」は物語る量の適切さが肝だったと知る。
期待したが。

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きねまっきい

3.0内容は凄く良かったです。

2021年2月21日
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泣ける

涙が止まらない。

ただ、声優がプロじゃないのが、残念でしたので、⭐️3ですね。
18歳の時の声と子供の時の声と変えることすらできない素人じゃ、感情表現の声の出し方も出来ない素人じゃ、作品の良さを消してしまう。

そこが本当に勿体なかった。

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チノチノリンリン

3.5穏やかだけど実は強烈な反戦映画

2021年2月1日
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見聞

3.0綺麗な映像

2020年12月22日
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戦争が主題なので必ず賛否別れると思いますが主人公のほんわかした人物像が良かったです。

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しじみの短い感想文

4.5悲しくてやりきれない

2020年12月21日
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鑑賞方法:TV地上波

泣ける

楽しい

幸せ

大人になって「やりきれない」と思う事が多くなりました。若い時は困難は努力でどうにか出来るものだと思っていました。でも、世の中にはどうにも出来ないことがこんなにもたくさんある。悲しいけど受け入れるしかないんだと。

初めて観た時(コロナ前)は、戦時中なのにほのぼのとした世界観や昔の人らしくない温かな人々に惹かれ、そちらの方に注目が行きました。
二回目をコロナ真っ只中で観て、映画の後半の戦争の悲惨さがすごく現実味を感じました。明日どうなってるかも分からない、一瞬にして日常を奪うのがすぐ側にある恐怖を強く感じました。

仕方ない、誰に何を怒ればいいのか分からない、努力でどうこう出来る問題じゃない…。登場人物たちが、やりきれなさを抱えて生きていく様子に共感し、辛くなりました。辛くても生きていくしかない、それだけなんだと。

今回、自分の心に溜まっていたやりきれなさと映画が重なって少し救われた気がします。辛さに慣れて来てしまっていたので「辛いね、苦しいね、腹立つね」と言ってもらえた気がしました。

私もすずさんも何かを成し遂げるような人ではないけれど、日常の小さな幸せをみつけ、自分の役割をこなし、家族と支え合って、なんとかやって行きたいと思います。

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りりまる

4.0この世界の片隅に

2020年12月4日
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ABCD

4.0戦争の悲惨さを違った角度から見せる珍しい映画

2020年10月20日
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鑑賞方法:TV地上波

泣ける

楽しい

幸せ

たまたま録画してて、戦争ものということも知らずに見ました。
中盤までは少女の平凡な日常をただただ見せられている・・という感じで
正直つまらないなぁ・・・て思っていた矢先・・。

■戦争を傍から見ている庶民の日常が視点。
戦争映画ってやっぱり中心人物の話になりがちですが
こちらは庶民の日常を視点にしています。
若い主人公が見知らぬ家に嫁いでハゲができるほどストレスを抱えながら
食糧難、物資不足の㊥、工夫しながら毎日の食事を考えたり
不器用ながらも裁縫がんばったり・・家事を一生懸命こなしています。
すずの日常を見ていると不思議と自分も、その時代に生きている感覚になります。
この日常を永遠と見せられるのかと最初は思っていましたが
これは観客をこの時代にいるように思わせる仕掛けだったのかもしれません。

■可愛らしい絵のタッチとは裏腹に・・・ギャップがあるから突き刺さるのか。
最初はこの可愛らしい絵のタッチにキスとか・・・ちょっと似合わんなぁ。
・・くらいに思いながら見てました。
すると中盤から戦争の悲惨さが随所に出てきて、
可愛い絵なのに残酷なんですよね。
それがなんだか妙に心に突き刺さるんですよ。

■妄想で書いた絵が現実だったのね。
誘拐にあったことを絵で描いてたけど、あれ現実だったのね。
そこで将来の旦那に会うってわけか。
スイカ食べてた座敷わらしの女の子も遊女の美人さんになってるわけね。
フラグ回収もしっかりしてるのも見どころ。

■傘のくだりは隠語。
なんとな~くそうじゃないかな?・・って思ってたけどやっぱりね。
新婚初夜の営みの「合言葉」だったようです。
昔の人のほうが慎ましいというか・・なんというかw

■泣いたところ3つ。
・広島に帰ると言いながら空襲の㊥、夫に守られるシーン
・義理の姉と和解してここに居させて欲しいと言うシーン
・広島に原爆が落ちて母親が亡くなり、
 すずに助けを求める見知らぬ女の子のシーン

特に最後の母親を亡くした見知らぬ女の子のシーンですが、
沢山の人が死んでいるから、それがもう当たり前のようになっているので、
すずも悲観な顔をするわけでもなく普通な顔して
女の子を一緒に連れて帰るところ。
泣かせようとする演出には見えませんでしたが、私は号泣しました。

【火垂るの墓】や【はだしのゲン】などの、戦争や原爆の悲惨を
正面から描いた作品と違い戦争に巻き込まれていった呉の市民の生活から
戦争を描いている作品で見せ方が新しい・・というか、
こういう映画珍しいなぁ・・って思います。
戦時中の中にも笑顔はあるし、悲しみもあるけれど
さほど重くない内容に仕上げています。
もし自分たちの日常に戦争が現れたら、こうなるのかもしれないと
リアルに考えさせられる映画でした。
今の平和があることに感謝しようと心から思いました。

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Leo★/R

3.575

Dさん
2020年10月18日
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D

4.0画の雰囲気と内容がいい意味で合ってなかった

2020年10月13日
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最初の印象はそんなにダークなものではなく、戦争はダメだよみたいな映画かと思ったが、主人公の北条すずが戦時中から戦後を生き抜く姿が力強く、且つそのままに描かれていたように思えた。心の動きがかなり如実に表現されており、なごやかな絵の中(恐らくすずの「普通さ」からみた世界を表しているのだと思う)で語られる話は希望もあったしなかったとも言える。空襲の描写が多いのが戦争映画の特徴だと思っていたが、これはそんなに多くなく、描かれる場所も家庭が中心であるため、個人の戦争がよく描かれていた。

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すけ