劇場公開日 2016年11月12日

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「過度の期待を持ちすぎた…」この世界の片隅に 神様の願いごとさんの映画レビュー(感想・評価)

1.0過度の期待を持ちすぎた…

2017年2月3日
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阿吽の呼吸
夢見る電気羊さんのコメント
2017年2月17日

戦争のリアリティなぞ誰もわかりません。分かるのは生活のリアリティ。生活にリアルを感じていなければ、この映画は楽しめないと思います。生活とは、生きるとはを知ることですね。

夢見る電気羊
Kazu Annさんのコメント
2017年2月10日

リアリティに欠ける特殊な中年おじさんの理想の主人公ですから、共感できなくて当然。おじさん世代の人間ですが、神様の願いごとさんの感想には大いに共感できました。

Kazu Ann
beta_2さんのコメント
2017年2月5日

二度目を観てみましたが、伏線を挙げたらキリがないというかさすがに映画通に認められるだけの作りにはなってましたよ。(個人の感想です)

beta_2
beta_2さんのコメント
2017年2月5日

取って付けたように聞こえる件は、私も同じでした。
でも上のコメントにもあるように、伏線が無いわけでもないこと、この映画はストーリーで明示されていないたくさんの含意が描き込まれていることは感じますね。

beta_2
キムチたくあんさんのコメント
2017年2月5日

オープニングに流れる「悲しくてやりきれない」の歌詞を振り返ってみてください。
雲が流れている空を見上げながらこの広い世界にすごく距離感を抱いていて、その下にポツンといる自分の小ささとか孤独さという心境を歌っていましたね。

唐突に感じたというその言葉も、直前の場面では誰かを亡くした人達が現実を受け止められずにずっと誰かを探し回っていて、何度もすずさんが誰かと見間違えられてしまいます。
彼等の悲しさとかむなしさが痛いほど伝わってきて、世界の途方もない広さを思い知りその場にしゃがみこんでしまったという風に自分は解釈しました。

周作さんがこんなにも小さい自分を見つけてくれたことがどれだけ奇跡的なことかを感じずには居られなかったのでしょうね。

キムチたくあん
カピウサこさんのコメント
2017年2月4日

メッセージが直接的ではないので、たしかに若い方には読み取るのは難しいかもです。
数年後、人生経験を積んだ後観たらまた感想が変わるかもですよ

カピウサこ