orange オレンジのレビュー・感想・評価
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よかった…
原作ファンの友人にめっちゃ誘われ、なんとなくと見に行きました〜見たあと、思わず私を誘ってくれてありがとうと友人にお礼を言ってました。
映画の番宣で、テレビに 出てたタオちゃんと山崎賢人くんの雰囲気がよかったのも見に行くきっかけでした〜
映画は、松本市の綺麗な風景とともにストーリーがすすんでいきます。
私が特にぐっときたシーンは、菜穂が翔の「上田先輩とつきあってもいいかな?」と質問に対して、答えを書いたノートの切れはしを靴箱に入れるシーンで、菜穂の心の声の「だめ」には、心をぎゅっとつかまれました。
また、翔のためにお弁当を作ってもなかなか渡せない菜穂に共感しました…青春ですね!
主役の二人の爽やかさも この物語になくてはならないモノだと思いました。
ほんとよかったし、もう一度見に行こうと思います。
映画は映画で良かったけど、原作とはやはり別物だと考える方が良さそう...
映画は映画で良かったけど、原作とはやはり別物だと考える方が良さそうですね。
キャストの再現率は高いと思います!
個人的に未来からの手紙が菜穂と須和以外に届けない設定にしたのが謎でした。
後半の展開的にもみんなに届いてた設定でも問題無さそうだったので、
あとはorangeというタイトルの意味が分かった時、原作ではすごく感動的だったのですが、映画では少し分かりにくかったかな、
ただ映画のオリジナルな部分でもしっかり感動できたので3.5点です(^^)
良かったかな
原作未読。原作者からは不評だったようだがストーリーは大体良かった。恐らくこれ以上追加要素があると作品が駄目になっている。
気になった点。
- 何がorangeなんだ?
- 何人かの演者はもう少し頑張ろう。
- 母親未成年の息子残して自殺はさすがに酷いし動機も弱い。
未来から過去の自分にどうやって...とか細かい所は棚に上げる。どうでもいいところだし。
ランキング1位になったから見てみた
泣けました。
以下、ネタバレたくさん書きますので、ご注意を。
土屋太鳳はカワイイと思います。でも彼女の演技がどうしても好きになれません。この映画においてもその例外ではなかったのですけれど、山﨑賢人の演技が意外に良いと思ったし、ストーリー自体も悪くなかったので、話には入っていけました。
恐らく、勝手な想像でしかないのですが、学生同士のやりとりは完璧にファンタジーであり、完全無欠のピュア物語として創っているんだろうと感じとりました。それぞれの演技も、現実世界と比べるともの凄く違和感を感じます。何か誰の手にも届かないような理想郷が展開されているような印象です。故にひとりひとりの演技が不自然極まりなく感じてしまうのですが、それも敢えての演出なのかどうか分かりません。へたくそと思いこんでしまうとあまり物語に入っていけないような気がしました。しかし、この違和感は意図的に創り出された可能性の薄いパラレルワールドだと認識すると、言いようのない悲しさに襲われるのではないでしょうか。
ツッコミどころがたくさん散見されたのは、恐らく、これも勝手な想像ですが、何となく見ている側にヒントを与えてくれていたのではと思います。
意図的かどうか判断しかねる部分が大いにあるので、この映画が凄いかどうか決めかねているところではあります。
ただ、この映画を単にファンタジーとして作ろうとしていない姿勢は感じられたので、非常に好感は持てます。
誰しもが持っている後悔、それは決して取り戻すことができないんだなぁと逆説的に思ってしまうとなおさら泣けます。
時が初めて遡ってゆくアニメーション風のシーンがよかったなぁ。あそこがまさに肝だったんだろうなぁ。
この映画をどう捉えるか、様々な捉え方があると思います。SF、ファンタジー、青春もの、学園もの、ラブレター的、半ば夢おち・・・
自分は夢おち的というか、取り戻すことができない後悔を夢想することで克服する的な落ち着き方に感じました。物語の大部分を夢想的と捉えながら見えていたわけで、それ故に泣けるところがたくさんあったように思います。
見る人によって捉え方が大きく異なる映画なのかもしれません。そういった面で多くの支持を集めているような気がしました。
ほっこり。
原作ファンだったが楽しめた。
10年後の未来に翔はいない。でも手紙が過去に届けられたことでみんなで必死に翔を救おうとする。恋愛映画というよりも友情映画。
コブクロの「未来」がまた良い味出してて
原作は5巻まで読んでます。
オレンジが好きで、実写化するということで
見に行きましたが… 正直、菜穂役の人の演技がわざとらしすぎて初っ端から観るのがきつかったです。
原作と大きく違うオリジナルの展開もありましたが
それ以外に、実写ならではというシーンはとても少なかったため、退屈して眠くなってしまいました。
ラストのシーンでは、すすり泣く声が全方位から聞こえましたが、自分は全く泣けませんでした。
やっぱり菜穂役があまりにも不自然だったため感情移入できなかったのかなと、原作の雰囲気とはとても似ているのですが実写化するならもう少し現実味あるキャラにしても良かったと思いました。
物語自体は、本当に素晴らしいものだと思います。
若い時にみたかった。
若い頃に見ていたら、今の後悔を少しは減らせたかもと、切なくなる映画でした。
友人も個性がはっきり見えて、他の共演者も適材適所で良かったです。
風景も随所に入る音楽も素晴らしかった。山崎賢人君の演技も思った以上に良かったし、本当に消えてしまうのではないかと思えるような透明感のある美しさに、見とれてしまいました。
この映画は、今までどう生きてきたかで感じ方が違うみたいで、今映画と同じ人生を歩む中高生は、めちゃめちゃ泣いていて、嗚咽が凄くて笑ってしまいました。
十年後の菜穂達と一緒に翔がやはり居ないのが、寂しかったです。
夕日(+ジュース?)
原作未読。
恋愛映画は好きではないので暇潰しとは言え恐る恐る鑑賞、恋愛要素もゼロではないけど、爽やかな友情メインでほっとした。
手紙が未来から届くという設定ありきだから、そこに突っ込むのは野暮な話しということで。
あえて突っ込みどころと言ったら、1名+αの先輩を除いてみんな素直な良い子過ぎるところとか、手紙読むの遅いし小出しに読み過ぎとか、「かける」っていきなり読めないよとか?wwまあどうでも良いけど。
主人公の女の子の演技力なのか演出なのか、感情や抑揚が乏しくイマイチ入り込み難くて泣けはしなかったけど、ストーリーは面白く徐々に盛り上がって行くし、行き着くところは見えるながらもちゃんとハラハラドキドキしたし、なかなか楽しめた。
なぜORANGE?
原作未読。
現在の高校生達はこんなにも自由に青春を謳歌しているのですかね。
場内も若い女性が多いです。
楽しそうな学園生活、このステージにはどうあがいても入り込めません。
よって客観的に楽しむことにします( ^ω^ )
青春映画を観ると、ヒロインのお父さん目線になってしまいます。翔君より須和君にしておきなさい!です。
山あり谷ありでイラっともしますが、楽しめます。少し長いと感じてしまうのは歳を経たせいでしょう。
誰が誰とくっついたというのには驚きましたが、パラレルワールドということなら納得します。
大人より青春真っ只中の人が観ると泣けるんじゃないですか。
十分楽しんだ星3つです( ^ω^ )
切手を貼ってもポストに投函しない
30過ぎのおっさんが観るべき映画ではありませんでした。場内を埋め尽くしていた女子中高生のみなさんにむしろ申し訳なかったです。場内ですすり泣きが聞こえるのが全く理解できなかったのですが、恐らく私の方が間違っていたのだと思います。いや、まじで。
「このあたりで高校生くらいの男の子を見ませんでしたか?」という質問を通行人にするシーンで、そもそも私は一度たりとも高校生くらいの人をスクリーン上で観ていないよ、みんな20代半ばに見えているよ、という野暮なツッコミをしてしまいました。26歳パートの方が、みなさん明らかにしっくりくる格好でした。女の子達も、制服姿より26歳パートの姿の方が可愛かったですな!
唯一感動したのは、体育祭のリレーでバタンパスの際にとんでもなく長い言葉を伝言ゲームしていくシーンです。奇跡が起きていると思いました。皮肉でなく楽しかったシーンです。
皮肉な見方のコメントをしていますが、若い女性はきっと楽しめる作品だと本当に思います。私が若い女性でないのがいけないのです。
何故手紙は届いたのか?!
原作を予習して観ましたが
題名にあげた文面が全てでした
作中でもやり取りはスマホなのに
何故に手紙
手紙だと過去に届けられる?
しかも土に埋めただけで?
未来の須和が嫁と子供を失う可能性があるのに
あんな行動をとる必要がある?
ラストのキーになる母親の動画
何故今更見つけるの?
もはや呪いにしか感じられない
命を大切にってレビュが多い中
私には命を冒涜している作品に見えました
深い内容
見る前は恋愛物だと思っていましたが、見てみると自殺などといったワードも出てきて命を主なテーマにしているのかなと思いました。
ですか、恋愛物の所もありとても楽しく見ることができました。
見てから、改めて家族や仲間そして大切な人を大事にしようと思いました。
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