「史実もの撮らせたらやっぱスピルバーグは鉄板」ブリッジ・オブ・スパイ むかしのまっちさんの映画レビュー(感想・評価)
史実もの撮らせたらやっぱスピルバーグは鉄板
敵国のスパイをなぜアメリカが弁護するのかという民衆の感情は当然。にもかかわらず、弁護士の職務を全うしようとするあくなきポリシーと、友情にも似たアベルとの熱いつながりがドノヴァンを突き動かす。はっきり言って他人事なのに、そこまで信念貫ける人がいるのかと思う。いや、いるんですねここに。
歴史に疎くて理解しきれないところがあったのが本当に残念。それができていれば、今年最初の鑑賞にして満点に成り得たかも。
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