アントマンのレビュー・感想・評価
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抜群のセンスで飽きない
『アントマン』を鑑賞。 マーベルスタジオの最新作はなんと1.5cmのヒーロー。 仕事も家族も失ったうだつの上がらないスコット(ポール・ラッド)はあるオファーが。 それは特殊スーツを着て身長1.5cmのヒーロー、アントマンになる事だった。 設定だけを見るとあまり面白そうには思えないのだが、作品は抜群に面白い。 何しろ小さいヒーローが最強とはどういう事なのがが、お約束のユーモア演出もおさえた上で、抜群の映像センスとテンポで魅せる魅せる。 大きくなったり小さくなったりを繰り返し戦いを優位に進める様は実にカッコイイ。 そしてそこまでの能力を身につけるまでの努力が素晴らしい。 唯一のアイテムは投げつけた相手を小さくするものと大きくするもの。これもユーモアにも活かされ、戦いにも効果的に活用され観ていて爽快である。 同じ戦いでも全く爽快感のなかった巨人映画とは異なり、スタイリッシュで最初から最後まで気持ちよく観られる。これは何よりセンスの成せる業である。 恐らく続編も作られるであろうから今から楽しみである。ヒーローものは最初ヒーローとして誕生するまで時間がかかり過ぎるために活躍が物足りなくなりがち。是非続編ではもっともっと小さなヒーローがアリと一緒に戦い活躍するシーンを観てみたい。
MARVEL!
まったく期待してなかった!人間が小さくなって、何が強くなるんや?せせこましいんちゃうか?…と さすがMARVEL! 少し二日酔い気味で観に行ったが、全然飽きる事が無かった。 ただ、内田有紀の吹き替えは…合ってない! マイケル・ダグラスの博士役は巧さを感じるが、吹き替えが重さがあった方が、マイケル・ダグラスっぽかったかな?
MCUに初期衝動!イヤーワンの興奮を取り戻しに彼はやって来たのだ!
MCUはアベンジャーズありき。アベンジャーズで単体ヒーローが集結することこそが、或る意味での到達点。本懐。 だからアベンジャーズに向けて単体のヒーローが量産されていく、と見做されても仕方がないし、その雰囲気は少なからずあります。少なからずじゃない。めっちゃあります。うん、でもまあ、それは自分的には別に良いんです。MCUという括りもアベンジャーズも好きなので。で。 で、やっぱりね、それを良しとしない人もいる訳ですよ。ゴチャゴチャ鬱陶しいと。手を出し辛いと。敷居が高いと。自分なら「なら観るな」の一言で済ませられますが、映画作る側、マーベル側からしたら、いやいや待ってよと。見離さないでよと。万人に観てもらたいよと。そういう中で「MCUに興味がない人をどうやって劇場に引っ張ってこようか?どうやってMCU沼にひきこもうか?そうだ!アントマンがある!」という思惑があったのかは知らないですが(ないでしょうね)、まさしくアントマンがそういう感じの仕上がりであります。 MCU、アベンジャーズを全く知らなくてもOKでして。それらを外っ淵に置いておいて、アントマンだけで世界の平和を守る!という展開にしておりまして。全く気にしなくて良いんですよ、本当。 うん。や、勿論、出てきますよ?アベンジャーズとかシールドとかヒドラとかアイアンマンとかキャップとかその手のMCUワード(アベンジャーズ内から一人だけ緊急参戦するヒーローも居ますしね)。でもね、その土台の上に立ってね、全くそれらと縁のない男がヒーローとして突如現れちゃったんです。それがアントマン。何故、アベンジャーズと絡まないのか?という理由もしっかり提示した上で、このニューヒーローがカヤ外で悪党と戦う!んです。MCUでありながら、単独作品としても成立させている、この絶妙のバランス。 でね、ストーリーも最高ですから。いや、ストーリーが最高ですから。凄い脚本練ったんだろうな、と容易に想像がつくほどの、巧みなストーリーテリングで。跳ね回るんですよ、ストーリーが。もうね、うねるうねる!マクロ世界とミクロ世界を行きつ戻りつして。 後半なんかたまりませんねぇ。ザッピング的展開、怒涛のアクション……最高のコメディ……トーマス。 そして、そして。そして何より観る者の心をぐっと掴んで離さないのは、ポール・ラッド扮するスコット・ラング=アントマンの存在そのものでしょう。大した倫理観も正義感もない前科持ちで、サーティワンをクビになっちゃって、それでも我が娘が大好きで何とかイイトコ見せたいおじさん。そんな彼が突如、何故か指名されちゃって、何故かスーパーヒーローになっちゃって。正義の心に目覚めちゃって。 この、今までになかった斬新なヒーロー像ね。最高でしょ。最の高でしょ。これを最高と言わずして、何を最高と呼ぼうか。 いやあ、これこそ初期衝動。これこそ原点回帰。アイアンマン1、インクレディブル・ハルクを観た頃のような、あの新鮮な興奮に再び出会えました。
面白い。
流石マーブルです。 見て損はありません。 空想の技術をリアリティありふれた感じで描いている上に、アクションがかなりかっこいい! アリを操り、敵陣に忍び込むのは軍隊を彷彿とさせ、男子にはたまりません!
ポンコツチームによるヒーロー物
もうマーベルは面白いの作るの無理っしょ! って思って観に行ったら期待を気持ちいいほど裏切ってもらいました!! ヒーロー物+ケーパー物+ポンコツチームの組み合わせがサイコーに楽しい!! アイアンマン以上にカラッとしててウィットに富んでてワクワクさせる映画でした!
意外に面白い!
9月19日公開の当該作品は、マーベルコミックスの人気キャラクターを主人公にした アクションで、体長1.5センチになれる特殊スーツを着用した男が、 正義の味方アントマンとなって悪に挑みます。 Walt Disney Studio Japanの配給です。 スパイダーマン、アイアンマンなどを生み出してきた"MARVEL Studios"ですが、 ストーリーは、ベタではありますが、蟻たちも丁寧でリアルに創られ、 SFにしては、なかなか面白く出来上がっていました。 Michi [PS] 日・祝祭日は、マナーを知らない人がいて困ります。 特に中年のおば様達は、持ち込みの食べ物と飲み物(水筒)を音を立てて飲食した上に 妙にハイテンションで、はしゃぎすぎで、迷惑千万でした!
途中まで眠たい
あまりアメコミヒーロー物は好きじゃないんだけど、 相方が観たいと言うので、付き合いました(*^_^*) まず最初に言いたい。 スーツだっさww なんか昭和っぽくない?(笑) 主演のポール・ラッドさん、イケメンですね♥ 若干Maroon5のボーカルの人にも似てる気がする~♬ アベンジャーズに出てるキャラとか出てくるんだけど観たことないから、分からんかった。 アイアンマンなら、かろうじて観たことあるんだけどww 中盤までは、ちょっと眠たかったです。 てかちょっと寝てました(;´∀`) 観たいって言ってた相方までもが横でイビキかいてる始末(*゚д゚)ぉぃぉぃ 後半は戦闘あり笑いありで良かったですね。 評価は60点。 エンドロール後に、次回作を匂わせるシーンありました☆彡 そして、アントマンもアベンジャーズ入りするわけですね。 なんでもありやなぁ(笑)
マーベルは外さない^^
土曜日に『アントマン』鑑賞。 兎に角、【アリ】が可愛い♡(そこかよ!w)。 アベンジャーズシリーズでは異色な存在のアントマンがどう描かれるか期待してたが期待通りの面白さ。 他のアベンジャーズヒーローとは違い、 恐らく一番一般に身近な存在であるアントマン(スコット)をポール・ラッドが演じたのは大正解だと思われる。 (コメディ(←ここ大事)もシリアスもできなきゃいけないから)。 アントマンの魅力は【ごく普通な日常から一変した日常への変換】と【ミニマムな世界観】で【ヒーローやる】という部分。 結構なアクションなのに、やってる所は「ここ↓」ってな感じ。 その世界観は充分に表現されていると思う。 そして、圧倒的存在であるマイケル・ダグラスがアベンジャーズ映画に参戦!この人選は素晴らしい!! (マイケル・ダグラスがあの人とは・・・納得しちゃうなぁ) やはり、アベンジャーズシリーズは外れがない。 そして、アベンジャーズは新たな展開を迎える。アントマンはその転換映画。 次回『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』が今から待ち遠しい。 果たして、アントマンはどうやってアベンジャーズに関わるのか? それは是非、映画館でご確認頂きたい。 (アントマンのもう一つの能力披露はそこからか?それとも『アントマン2』まで封印か?
期待よりは
前半のアントマンになるまでが間延びしてしまって、ダラダラした感じ アントマンになって活躍してからやっと面白くみれた ただ、もう少しユーモアがあっても良かった もっと爆笑なきるかと期待していたが、期待外れ
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