アントマンのレビュー・感想・評価
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愛すべきダメパパ、ヒーローになる。
「マーベル・シネマティック・ユニバース」第12作。
「アントマン」シリーズ第1作。
コミックは未読です。
縮小・拡大を駆使して戦うヒーロー、アントマンのオリジン・ストーリー。面白いのなんのって! 小さくなったアントマン目線で描かれる、単なる日常が脅威とスペクタクル溢れる場所に変貌する様に、「なるほど!」と膝を打ちました。
泥棒のスキルはピカイチ、しかしその他はいたって平凡な男が鍛錬を重ね、ヒーローとしてのスキルを磨き上げていきました…。そこで生まれた、ヒロインとのロマンス…。
縮小・拡大を繰り返しながら描かれる怒涛のアクションは、とても迫力がありました。奇想天外な映像表現に惹き付けられました。アリさんとのコンビネーションにほっこり(笑)
イエロー・ジャケットとの戦いは、スケール大きいのに子供部屋だけで進行していくという斬新さ(笑)
端から見ると、おもちゃがひっくり返ったりしているだけ、というのがシュールで面白過ぎました。
トーマスが家よりでかくなったり、アリさんが人間大に大きくなったりと、遊び心が満載で秀逸でした。
そして、最後には大切な娘との愛と絆にホロリ…。王道かもしれませんが、心に暖かい火が灯りました。
ホント、いい映画…(笑)
※鑑賞記録
2018/09/07:「金曜ロードSHOW!」で3回目の鑑賞
中身は等身大ヒーロー
娘を愛して止まないパパ達。
前半は意外と真面目?
ちっこくなれる仮面ライダー的なヒーロー。
殺虫剤が出てこなくて意外でした。
ダチ3人が良い味出しています。
家族が仲良くなって終わるのが素敵。
アリンコが可愛く見えてくるのも不思議(^_^;)。
Ant-Thony!! (女の子だけど!泣)
Thomas!! (デカ!笑)
アントマン&ワスプを先に見てしまいましたが…。 &ワスプの時は普通...
アントマン&ワスプを先に見てしまいましたが…。
&ワスプの時は普通のこれといってずば抜けた能力を持ったわけではないおじさんがアントマンになるという印象だったのですが、
実際のスコットはデキる人間だったんですね✨
頭は働くし、動きも機敏。
バイクのスーツがあったからと着ちゃうのはどうかと思うけど💦
(そんなに惹かれるデザインだったわけでもあるまいし)
話がずれますが、アベンジャーズの中でアイアンマンって嫌いなんですよ。
ピム博士はアイアンマンを信用していない。
アベンジャーズの施設に侵入して戦う。
Good Job✌️ですよ。
そうはいってもアベンジャーズが出てくるだけでテンションが上がりました。
一般人が有名人に会った気分🎵
コメディ重視のB級映画
ありがちなストーリーすぎて退屈。
アクションだからなんとか見れている感じ。
主人公がアントマンに選ばれた理屈が雑。
自分はスーツ着過ぎて体が不調だから、それを他人に着せる。大事な娘には着させないとか、自分勝手にもほどがある。
ラストシーンのバトルは、現実の大きさとアントマンサイズの対比がおもしろい。
全体的にコメディ重視のB級映画と考えればよくできていると思う。
おうち-105
やっぱトーマス怖い。
子供の頃からびびってた。
でかくなるとさらに。
虫嫌いです。
蚊さえ叩けません。
でもアントニー、かわいい😭
ヒアリの塔に登りたくはないけど。
マーベルってだけで期待値上げてしまうのは、どうにもならない問題です。
その点は合格点。
ストーリーは、アメリカ人大好きのソ連や軍事絡み、ダメなパパ奮闘記も既視感ありますが、
ちっちゃくなったり大きくなったりはドラえもんの世界しか私は見たことなかった(気がする)ので、楽しめました。
サイズが変わるアイテムもーちょいあるかなぁと思ってたのと、
ラスト、もーちょいすったもんだあるかなぁーと思いましたが。
えっと、ホープが『シカゴ』の時のキャサゼタさんにしか見えないですダグラスさん。
カッコいい
とにかくスーツとヘルメットがかっこいい。
アイアンマンのような赤ではなく、デッドプール寄りの赤。
イエローのアイツもかなりかっこいいと思いました。少しダースベーダー感もあって。
あと個人的にはファルコンがツボ。
古典的なやり方がツボだった。
マーヴェルの中では、地味なヒーローになるんでしょうか?
まぁ、いいや。
笑えるシーンの見せ方が、妙に古典的で個人的には楽しめました。
しかし・・・
これも個人的ですが、「世界一女に振り回される男を演じさせたらNo.1俳優。」
マイケル・ダグラスを久々にスクリーンで拝んだ気がする。(笑)
フィービーの旦那さん大活躍
新作の前に再視聴。お気楽作品なので笑うところたくさんで楽しい〜!
アントマンはヒーローとしてはちょっとダサめだけど、わりと頭脳明晰で、かわいい娘想い。本作もペーニャさんがまたいいキャラです。
アントマン目線では凄くダイナミックな戦いも、人間目線だとショボく描かれてるところが面白い。
マーベルのコメディ(MCU⑫)
エドガー・ライト脚本による、マーベルのコメディ作品。
ヒーローものとしては、ものたりないし、コメディにしては、それほど笑えなくて、中途半端な感じ。
それでも、アリ目線による映像はまあまあ見応えアリ(^^)b
まぁ、虫(アリ)がたくさん出てくるし、女性受けは悪そうやね~(^_^;)
エンドロール途中には、まさかの次作の予告。
エンドロール後には、マーベル・シネマティック・ユニバースの次に繋がる映像アリ。
MCUの中で一番好きなヒーローかも
Huluで2回目の鑑賞。
初めてスクリーンで見たときは、面白くて度肝抜かれたなぁ…。
特にアタッシュケースの中で繰り広げられるアクションシーンがお気に入り。
前科持ちで、最初からヒーローの資質があるわけではないスコット。
むしろ人間としてはダメな部類。
でも娘にとっては唯一のヒーロー。優しいパパでもある。
そんな娘想いのダメ父が特訓の後、アントマンとしてアンツを従えて戦う勇姿に、カタルシスを感じる。
そして何より蟻たちがかわいいんだ。
アイアンマンであっても、キャップであっても、MCUのヒーローたちは正義の下に戦っているとはいえ、どうしても破壊行為が目立つ。
その破壊の下には、人間や、多くの動物たちが犠牲になっているだろう。
特にアベンジャーズシリーズは、毎回争いの規模が大きくそれに伴う破壊行為も激しいので、あまり好きになれない。
アントマンは単体ではそんなに強くないかもしれない。
空だって飛べない。
でも蟻と共闘する等身大のちっぽけな男が、結構好ましかったりする。
そして戦う理由が娘っていうのもね。
そして何より、亜粒子レベルから帰還した彼は、MCUヒーローの中でも人間を超越して最も偉大なことを成し遂げたんじゃないか?と思う。
アメコミヒーローと量子物理学という、男子心にはたまらない組み合わせ...
アメコミヒーローと量子物理学という、男子心にはたまらない組み合わせ。
「小さくなる」設定で、どうおもしろくするんだろ?とギモンだったけど、なるほど上手い。アタッシュケースの中、オモチャの電車などの戦いの場が笑える。どかーん!となるはずのところで、コトッ。
後半はどかーん!もあり。
アリの戦隊がまたかわいい。
笑いとシリアスのバランスも良く、他のシリーズとの絡みも楽しめた。
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