「応用力にまだまだ可能性アリ!」アントマン ノリスケさんの映画レビュー(感想・評価)
応用力にまだまだ可能性アリ!
こんなに面白いマーベル作品は久しぶりですよ。
アイアンマン、ハルク、ソー、キャプテンアメリカ等々、アベンジャーズ関連作品のアクションの迫力、世界観、ストーリーの規模はインフレの一途を辿っていたと思います。
そこにきてこの「アントマン」。
数々のヒーロー達の強さのインフレに一旦歯止めをかけ、強い=巨大ではない、ということを教えてくれます。
戦う理由も「娘が描く理想の父親になること」、という非常に人間臭いものであり、まさに等身大(?)のヒーローです。
やはり面白いのが、自分の大きさを変える、物質の大きさを変える、アリを操る、等の様々な能力であり、その応用力にはまだまだ可能性があります。演出とアイデアによっては、次回作ももっと面白くなるのでは?
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