「一寸以下の虫の五分以上の魂」アントマン 好きこそモノのヘタレなれさんの映画レビュー(感想・評価)
一寸以下の虫の五分以上の魂
「面白さの王道」
9/29 TOHO浜松 2D字幕版にて再見。
改めて本作がMCUの中でも大好きと実感した一本。
信頼と実績の「マーヴェル印」と言うだけで、近年作は偏差値70超えだけれども。
その中でも本作と「ガーディアンズオブギャラクシー」、「アヴェンジャーズ1作目」は別格だと思う。
細かい分析はプロに任せるとして。
「娯楽としてのバランス感覚が突き抜けている」
という点が、共通事項では無いか。
後はネズミー配給との闘い。
「3D字幕版」をちゃんと地方でも公開してくれれば!涙
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ド根性にて3D字幕版で鑑賞。ネズミーが配給するようになって、本当に迷惑しかこうむらない。
シリーズ累積で高くなったハードルを、気持ち良く飛び越えてくれたことに感謝感激の一本。
作品満足度は「ガーディアンズ」級、されど「繋がり」の点でこちらの方が好き。
良い感じの「ユルさ」と、ダメ親父の奮闘、そして大切な「特訓シーン」。
何より能力がとても良く描かれていたのはかなり良かった。
(ヴィジョンに何ができるのか、未だ分からないもの)
なによりも。
ボンクラコメディの星、ポール・ラッドがようやく大看板の下に出て、見事にその魅力を出しきっていたのに涙が止まらず…
本当に良かった。
次回への「オマケ」もバッチリな作品。
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