ちはやふる 上の句のレビュー・感想・評価
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まさか泣くとは❗❗
福井弁
面白いーー!!!
青春物だけど、それだけではない感
かなり残念
前半、カルタの魅力の表現が、突然になる大きな音、というのは残念。
映画の表現として残念です。
また競技カルタのテクニカルな奥深さを
前半のうちにもっと表現してよかったはず。
続編があるからと出し惜しみですか?
最初のほうで、一試合やるとよかった。
「あなたと試合して、わたしが全部とったら、入部して!」
こんなのでもよかったとおもう。
そこで、試合形式で、競技カルタの楽しさを、
いくつか説明してほしかった。
それであってこそ、最後の試合ももりあがるというもの。
この映画では、入部希望者を前にして、大きな音をたてて、
カルタをとる、そういう表現のみ。残念でしかたがない。
音の大きさで勝負するというのは、小学生レベル。
また、こまったことにこの映画、
音声とか、サウンドエンジニエリングは、すごく残念。
正直、音がきたない。
主人公役が、あまりしゃべれない、というのはよくあること。
( この映画で主人公があまりしゃべれないのは、
主人公をまだ細やかな感情表現をともなわない、
未熟な人と設定し、感情が伴うイベントを脇にまかすことで、
あまりきにならなくなっています。ものたりないですが )
でも、音声、背景音楽ともに
ここまで音がきたない、というのは、めずらしいです。
映画、と呼べる水準に達していないと思いました。
突然に大きな音をならす下品な表現、
きたならしい音像がきにならないひとなら、
みていいとおもいますが、
それがいやな人は、みないほうがいいと思います。
逆にいやでなければ、このての映画は、人好き好きですから、
みにいっていいと思います。
広瀬すずという女優
2部作の前編にあたる今作品。後編も気になりますが、単体としてもうまくまとまっていて良い作品でした。見てよかった。
高校生達のカルタにかける情熱、仲間との絆、好きな人への想いといった青春要素に、競技カルタの映像の迫力と、百人一首の色鮮やかな世界観が織り合わさって、爽やかかつ奥ゆかしい作品に仕上がっていました。
また、物語終盤、手に汗握るラストの展開で、太一が自分の過去の過ちと向き合い、必死に運命に立ち向かっていく描写は見事でした。
しかし、映画を通して強く印象に残ったのはやはり広瀬すずの存在感。
原作のイメージと合わない、あざとい、演技が単調、事務所のゴリ押し等々、ネットでは厳しい意見を多く見ましたが、私は全く気になりませんでした。むしろこの年齢で、ここまで演技ができて華のある女優がかつていただろうか。
カルタで上の句が読まれる直前、一瞬の早さを競う緊張感の中で、音が消え役者の顔がアップになるのですが、広瀬すずの真剣で鋭い眼差しには思わず引き込まれます。あの撮り方、あの緊張感の中で一層際立つ広瀬の存在感は見事です。
また広瀬演じるカルタ大好き少女千早は、演技っぽさがなくいかにも等身大の高校生といった感じで、純粋でひたむきな姿はつい応援したくなります。
また好みの問題かもしれませんが笑、広瀬すずは声で喜怒哀楽、感情を細かに表現できるなと感じます。量産型なんちゃって女優らと一線を画し、彼女を役者たらしめているのは声での演技力だと思います。坂道でおんぶされながら太一にカルタへの想いを語るシーンは特に印象に残りました。
作中では「太一から見た千早」という描写が多く、観客も太一からの目線で千早を見ることになります。つまり千早は憧れの対象として描かれるのですが、この構成に広瀬すずは見事にはまっています。自由奔放に動き回る広瀬すずは時にかわいらしく、時に凄みを見せ、魅力たっぷりです。
逆に言うと、広瀬すずがどう見えるかでこの作品の印象が決まります。
私はもう青春など語る年齢ではないですが笑、一生懸命カルタに取り組む千早達を見たら、仕事の疲れを忘れ、心が洗われるようでした。この作品で描かれる青春のきらめきには普遍性があります。幅広い年齢の方々に見てもらいたい作品です。
動と静のコントラストが秀逸。
いい映画。
私は原作の大ファンであり 競技かるたの有段者です。
まず、原作が漫画の実写なのだからそこまで期待せずに観に行きました。 すると案の定キャラ設定などがだいぶ違っていましたが、時間の関係上仕方ないのだと思いました。私が1番みたいと思っていたのはかるたをしているシーンです。皆さん、練習をとても頑張られたのだろうなと思いました。しかし、北央との団体戦にはかるたをやってる人からしたら突っ込みどころ満載でした(笑)大山札を全員二字で同じところを払っていたところに最も驚きました。1枚札や2枚札ならまだしも、大山札を5人全員同じ場所に2枚固めてる或いは運にかけて払うなどということは相当低い確率でしか起こらないだろうと思いました。内容としては原作と比べてはいけないと自分で思っていたので比べないようにしました。原作と比べなければ、最高に面白い映画だったと思います。原作知ってる私でも号泣した場面はありましたし。原作ファンで見に行こうか迷っている方は、原作と比べてはいけないと自分に言い聞かせて見に行ったほうがいいのかもしれません。 原作を知らない方でも、かるたを知らない方でも楽しめるような映画でした。むしろ後者のほうが楽しめるのでは…?と思ったぐらいです。 個人的な意見ですが真剣佑さんと上白石萌音さんがとてもハマリ役だったと思います。
これは、今年の少女漫画(少女漫画っぽくないけど)実写映画の中で1番...
これは、今年の少女漫画(少女漫画っぽくないけど)実写映画の中で1番の良作なのではないだろうか…。恋愛面に主に特筆した原作でないこともあり、男女関係なく見える作品だと思った。また、漫画では分かりづらい競技かるたのスピード感も出ていた。漫画と少し少し変わっていたが、全然違和感ないし、むしろ2時間にまとめるには必然だったのではないか。演者も美男美女ばかりではなく、キャラに合った人選だったのも、原作への愛が感じられた。青春、かけてみたかったなぁ。とりあえず、少女漫画実写映画の成功作だと念押ししたい。どうか下の句でくじけないように…。全然合ってないって思っててこの映画の唯一の欠点だとまで思っていた広瀬すずが、千早を自分のものにしていたのには感服しました。
面白いけど、、
原作読んでないけど誘われて見に行きました。
普段、このような若い子が見る映画はみないので新鮮でした。
ドラマで見た広瀬すずの演技は好きではなかったですが、ちはやふるの広瀬すずは最後まで飽きずに楽しく見れました。
広瀬すずと上白石萌音の演技は上手だなと思いましたが、野村周平含む男性陣の演技は、なんとも、、、笑
でも、同じ世代の子たちが見る分には楽しめると思います。
國村隼さんの演技は最高でうるっとしました。
あと、私が美容師だからかもしれませんがヘアメイクが気になりました。
冒頭の学校のシーン、上白石萌音の2つ結びが汚いなと思ったのがきっかけで色々気になりました。(途中から綺麗な2つ結びになりました)
あと広瀬すずの前髪の長さも違ったし、神社のシーンで違うアングルになっると野村周平の前髪の分け目も変わるし、とにかく気になりました。でも、他のプレビューの皆様同様、かわいいなぁーと思いました。
そもそも興味があったわけではないし、映画自体は笑ったりしんみりしたり面白かったけど、あくまでも広瀬すずを見るための映画って感じだしヘアメイクや大根役者に気が散ってしまった。
良いよ!
王道の青春映画
スポ根映画の王道
うーん、学校生活の中でのカルタではなくカルタ大会への道のりを描いて...
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