ヒメアノ~ル
劇場公開日 2016年5月28日
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怖い
もともと怖い映画は観ない方です。予告編を見て、「R15って言っても楽しいみたい。そんなに怖くないだろう。」と思い映画館に行きました。途中から恐怖。「ゲッこんな映画だったのか。」目をそむける場面がしばしば。自分の周りにも森田剛が演じたような人間がいるかもしれないと思い、それも怖かった。もうこれからR15の映画は観ないかもしれません。でもこの映画、作品としてはすごいと思います。展開やテンポ、俳優さんたちの演技。私の好きなスタイルじゃないけどすごいと思いました。☆5つです。
原作未読テレビで紹介さていてv6ファンでもあるのでミーハーな気持ちで観に行きました。いやぁ。圧巻でした。前半と後半でドキドキの質が変わる映画は初めてです。現実にも起こり得る出来事をテンポ良く観客を飽きさせずにドンドンストーリーに入り込ませる見せ方。素晴らしかったです。v6の森田くんがもう、ヒメアノールの森田でした。もう、別人。あのイケメンの森田くんはどこへやら。見事に底辺を演じていた。惨殺シーンはおもわず目を背けてしまいそうになるほどリアルでした。また、原作を読んだので、原作を頭に入れてもう一度観に行きたいと思います。
始めのラブストーリー的な始まり、ヒメノアールのタイトルが出てから、一気に加速してゆく恐さ。最後まで、森田さんの怪演。サイコとして、恐さが十分に伝わります。いろんなリアルが見える作品です。人間って怖いね。
悲しい
難しい
最後の友達とゲームをしながら「お母さん麦茶2つ持ってきて」と聞いて当時の自分と重なりました。切なく考えさせられる作品です。
漫画原作で面白い邦画というのは、天然記念物級に珍しいように感じる。この映画はその天然記念物に成り得た作品だった。とことんリアリティにこだわる描写に非常に好感がもてたし原作へのリスペクトも感じた。カット割りやテンポなど監督の手腕を感じるし、テクニカルな部分に収まるだけでなく十分な作家性を感じる映画だった。原作を改変しているところは映画になり得るにおいて非常に効果的だったし、なにより原作にないカタルシスが生まれた。ラストよかった〜!
「ディストラクション・ベイビーズ」に続きこれもまたムナクソ映画。こっちはあまりにも普通な存在感の森田剛が動き始めるタイトルからの展開がスゴいが、やっぱり投げっぱなしなんですね。なんでこんなことになってしまったのかと思わせるエンディングは秀逸。
ムロツヨシといい森田剛といい…なかなかの演技でしたね。まぁムロツヨシは分かってましたが、森田剛は意外でしたねぇ。サイコな演技と最後のギャップといいますか。素晴らしかったです。
吉田恵輔版ファニーゲーム
ムロさんがいなかったらただただ森田が狂気的で怖かった。ムロさんがいたからより森田の狂気的な部分が際立った気がする。ムロさんのコミカルさに感謝。森田剛の演技に恐怖。濱田岳のイチャつきようがリアル。
この映画を見てから1週間。いろんな感想や考察を見て、自分の中でもぐるぐるしてた。R15表現にも悩み。でも多分辿りついた答えは、すごくシンプルな物。人が狂うのは、他人によって。人が幸せを感じるのも他人によって。傍観者は共犯者になり、殺人者を作り、人を殺す。恐ろしいまでに狂ってしまった森田がスクリーンの中にはいた。森田剛氏の姿を借りて。恐ろしかった。人を傷つけて行き、次々と殺して、でも最後にはあんな声で話す。明るい少しトーンの高い声だった。考え込む作品だった。
気持ちが重くなる感じがした。何が、とは言えない。森田がためらいもなく何人もの人を殺す行動にかもしれないし、森田がイジメをきっかけに壊れてしまったこと、そして誰も彼を助けなかったことに対してなのかもしれない。そして、誰にでも心が壊れるきっかけがどこかにあるのかもしれないし、誰でも森田になってしまうことがあるのかもしれない。そういうふうに思ってしまった。ラスト、森田の台詞に胸が苦しくなった。もう一度あの頃に戻れたら、イジメに合わなければ、彼はごく普通の優しい青年に成長していたのかもしれない。フィクションなのについついそう思ってしまった。
森田剛くんが恐怖だった…
笑える
興奮
「植物図鑑」があまりにもキャスティングがひどいので、こちらを選んでみたが、まずまず楽しめた。最近、文学でも映画でも数を増やしているサイコパスもののひとつだが、こう言うことが起こってもなんら不思議でない世情であるので、すんなり受け入れられるのじゃないかな。しかし、わざわざ映画館で見るような映画でもなかったかな、DVDになるまで待ったほうがよかったかも。
森田剛の連続殺人犯役がマジでヤバい。血圧が上がってしょうがなかった。最後に少し人間らしい一面を見せたことが救いか。ムロツヨシのコミカルなシーンとのギャップがありすぎる映画。99分でお腹いっぱい。
前半ではめちゃくちゃ笑って和みました。「安藤さん」が、すっごく面白くていいキャラクターでした。あの人を見るだけでも、映画館に行く価値があります…!不穏な後半では森田剛さんの役の怖さが圧巻でした。ほんと、すごかった!役者さんだけでなく、映画そのものが本当に本当に素晴らしかったです。もしも血やエロス抜きで映画を撮ったとしても、素晴らしいものになるんだろうと思わせるものでありました。
泣ける
当初、全くのノーマークだったのですが、皆さんの評価が非常に高いので気になって観に行きました。スゴい映画ですね!!日本の映画史に残る大傑作だと思います。
良かった。濱田岳と佐津川愛美の恋人ごっこが余りにもリアルでニヤけてしまった。そして、他の役者に引けを取らないほどのジャニーズの怪演。途中から、普段の森田剛ってどんなんだったっけって思ってた。なによりもタイトルバックかっこいい!からの流れにテンション上がった。
友達の付き添いで見に行ったので、原作ファンでも出演者のファンでも特になかったのですがとても引き込まれ、そして後を引く映画でした。目を背けたくなるようなシーンも多かったのですがグロいで終わらせない力があり、見終わり町を普通に歩いているときにふと映画を思い出してまた、泣きそうになりました。本当に見て良かった映画です。
冷たい熱帯魚が無理だった私には耐えられない後半戦のグロ描写の連続で気分が悪くなりました。でも役者さんたちの演技は自然でそれでいて狂気や切なさを感じて不覚にも泣きました。そんなに長くない映画なのに胸がいっぱいになって感情が消化不良になるような映画でした
森田さんのメンヘラ演技もなかなかどうして、良かった。濱田岳さんのチェリーボーイ演技も良かった(笑えた楽しめる映画です
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予告編