ラ・ラ・ランドのレビュー・感想・評価
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映画館で8回観た 観れば観るほど、また観たくなる 夢見た一年 何に...
映画館で8回観た
観れば観るほど、また観たくなる
夢見た一年
何にも変えられないかけがえのない一年
大切なものって、今存在すること、それだけではない
いつでもどこにいても
感謝している
応援している
心で繋がっている
今は別々だけど幸せにくらしている
できることはありがとうって思うこと
でも信じている
相手の幸せを心から願っている
夢見た一年
これ以上ないくらい素敵に表現していました
観れば観るほどハッピーエンド
あんなに素敵な宝物があるのだもの
爽やかな映画
夢を追う二人の物語。 男は一時夢を諦めて商業的な成功を収め、女は夢...
夢を追う二人の物語。
男は一時夢を諦めて商業的な成功を収め、女は夢を追い続けて挫折を味わいながらも二人は一緒に暮らしている。
しかし、お互いが夢に向かって奮闘し叶えた代わりに二人は別々の道を歩むこととなる。
最後のミュージカルシーンではもし二人が一緒に夢に向かって奮闘し別れずに一緒に暮らしていけたら、を美しく描いている。それまで現実だった二人の暮らしが夢として描かれるのが幻想的で、また幻想的であるがゆえに常に心のどこかに寂しさを感じさせるもので印象的だった。
アカデミー作品賞は取れなかったが十分に見応えのある映画だった。
久々のトキメキ
見終わったあと、この感じ久しぶりだと思った。
映画のおかげでウキウキが寝るまで続くような、誰かに話したくて、ステキシーンが頭でグルグルするような感じ。
ジャズってあまり好きじゃなくて冒頭シーンも「カメラ動きすぎて見づらい…」とか思ってたけど、やっぱり監督賞!すばらしい!!
とにかくハッピーに終わらないで、ハッピーな空想を描く画面と、現実を知ってる観客の切ない心がぶつかり合うようなラストがすごい。
駄作
「イラっとする」というのが正直な印象。
なぜレビューがこれほど高いのか理解できない。
良かったと思えたのは、ジャズの演奏とダンス。
以上だ。
夢老い人のジャズピアニストになりたい男セバスチアンと、女優になりたい女ミアが出逢う。ジャズピアニストを目指すはずだったセバスチアンがポップス寄りになり商業主義になったことをきっかけに、二人の距離は離れていく。演劇に挫折して故郷に帰ったミアを、セバスチアンが迎えに来てくれる--。
ここまではよかった。
さあ、この後どうなるのか。
固唾をのむような思いで展開を観ていたが、お粗末な展開に辟易した。
ミアは女優として大成功。別の男と結婚して、子供もいて幸せ。
セバスチアンはジャズの店を出店し繁盛している。
二人ともそれぞれの夢を叶えた。
たまたまミアが旦那と出かけた際、セバスチアンの店を見つけて入る。セバスチアンの演奏を聴いている間に、昔のことが思い出されて、もしこの人と結婚していたら、なんて思いが膨らんだ--。
でも、それも夢みたいなもの。じゃあね。元気でね。終わり。
(これ、映画にするほどの話だろうか?)
百歩譲って男のほうはいい。ロマンチストであり、引きずるのが男の性である。ミアと昔、話したことのある名前を店につけるところなんて、丁度いい感じに女々しい。
しかし女の方はどうだ。
子供がいる身でありながら、元彼との思い出に旦那を帯同させた上でどっぷりと浸れる神経が分からない。
生きていれば魂を揺さぶられるほどの恋もするだろう。
そんなもの、結婚してからいちいち回想していては身がもたない。
女性として、ミアに対する共感は全くなかった。
ミアのつぶやくような歌い方にもいらいらした。
歌詞はよかった。曲調もよかった。
それだけになぜ、こんなにすっきりしないのだろうと疑念が残る。
「悲哀に満ちた感じ」が好きな方は好きなのだろうが、私のような気の短いタイプの人は神経を逆なでされること請け合いだ。
歌とダンスだけを楽しむという気持ちで行くならばいいのかもしれない。
周囲に座っていたカップルたち、きっとラブストーリー(そしてハッピーエンド)だと思って来場されていたのだろう。
映画が終わった後の、彼らの気まずそうな表情といったらなかった。
一人で観に来た私がいたたまれなくなるような雰囲気である。
彼女と観に行こうかな、と思っているなら、考え直したほうがいい。
要は、男と女が別れる話である。
リアルなラストがいい。
ミュージカル映画って面白いなと思えた映画。
最初は、歌い出すのに違和感を感じていたけど、だんだんと違和感がなくなりよかったです。
ラストのタラレバのシーンが面白くて、
最後に切ない気持ちと満足感がうまれて素敵なラストシーンでした*
不満たらたら
わたしはミュージカル!!!!ハッピーエンド!!!を期待して観にいきました。
これがいけなかった。
まず最初に無意味な出落ち感丸出しからスタート
主人公2人に共感できないまま物語が進行され
そして、あ、そうそうミュージカルでしたねと言わんばかりの歌唱、ダンスシーンがチラホラ
タップシューズ履いたんならタップしろ
最後はなんかしらんが別れるし、もう数年後には子供いるし。
もうやだ。みるんじゃなかった
他人の意見を聞きたくなるラスト
今までこのようなレビューに書き込むことをしてこなかったが、この映画に限っては「どう思った?」と聞いてみたくなった。
音楽は最高、特にsomeone in the crowdのミュージカルノリは映画館の音響もあってとっても楽しい気持ちになる。
アメリカの華やかで自由な生活に憧れるし、人生をやり直せるなら若いうちにアメリカに行ってみようかなとすら思うほど、夢を見させてもらった。
ストーリーのテンポもよく、ちょくちょく音楽を挟んでくれるので退屈する時間は少しもなかった。
最後だけ、なぜハッピーエンドにしてくれなかったのか?
あのまま2人共夢を叶えて結婚して幸せな家庭ができたならそれでいいじゃないか...そりゃストーリーとしてはありがちなものにはなるけれど、この映画の魅力は夢を追いかけるカップルをミュージカルっぽく表現してるところじゃないのか?
バッドエンドじゃないにしても、あえて2人を別れさせたことで、散々夢を見させてくれて最後に「現実は甘くないぞ」って突然説教されたみたいで腑に落ちない。
と、私は思ったので、他にどういう感じ方があるのか世界中のコメントを見廻りたいと思った。
監督が明確なコメント出さないのもそういう意図だよね。
そして男目線から見るとセブはすごくいいやつ。
懐古的
なんだか不思議な不協和音を感じる作品だった。
スマホを使える時代なのに、やけにファッションのセンスが古かったり。
それが嫌かと問われればそうでもない、妙な違和感をずーっと感じるだけである。
脚本的にはオーソドックスな構成で…特にどうという事もなく、どっかで観たような台詞とシチュエーションが満載だ。
なのだが…退屈というわけではない。
そして、のめり込むという訳でもない。
全編を通して、コミカルな作りにもなっていて多様なアプローチをしてくれはするのだが、日本人の笑いのリズムとは異なるのだろう…オチを認識した後に、「あ」と気づくような感じだった。
なんというか、ミュージカル寄りな映画だなあと思った。
いや、オープニングからしてこれぞミュージカル映画って感じなのかな?
歌ってる間は、現実の時間は動いているわけではなく、内面の解説や表現に全て費やされているような…そんな感覚を覚えた。
ミュージカルが好きな方は受け入れ易いのかもしれない。
それにつけても、あちらの役者のスキルの高さには驚く。
勿論、そのスキルがありきのオーディションであり、キャスティングだとは思うのだが、ソツがない。
後は色の使い方が、舞台っぽくて、よりミュージカル感が増してたのかもね。
なんかじっくり観るというよりは、BGMとして重宝しそうな感じである。
退屈でした。 ジャズはよく知らない。響いてこなかった。 オマージュ...
退屈でした。
ジャズはよく知らない。響いてこなかった。
オマージュしてるという古のミュージカル映画は全然わからない。
そういう目で見ると、ありきたりな話。
夢と恋愛と現実の中で生きる。
よくある。
ただ、最後の二人の笑顔はとても良かった。
いろんな選択肢があった中で、生きてきた現実を素直に幸せに感じているだろう笑顔だった。
モヤモヤと美しさの共存
ララランド、正直途中まで観ていてすごくモヤモヤしてて、理由は、主人公たちは自分の「夢」を追うが故に、誰かが傷つくことを意に介さないし、社会を上手に渡れる選択肢を選ばないんです。いつも人の目を気にして社会をそれなりに生きているタイプの人間はたぶん彼らに感情移入できないんですよね…。
でも、途中セブのことを応援できるようになる瞬間があって、それはミアのために今までの「夢」を捨てる選択をした場面なんです…。その時、彼の「夢」は誰かを幸せにすることになっていて、今までの「夢」も叶わず、新しい「夢」もないミアはそんなセブを見て苦しむんですよね。
そんなミアを見てまたモヤモヤしていると、その彼女の胸中を歌った「愚かな夢追い人に乾杯を」を聴いて胸にストンと落ちるんです。『少しの狂気がスパイスになる、世界に新しい色を与える』彼らはこの世に必要なんだと分かった時、今までの彼らの不器用さが美しく見えてくるんです。
そしてそこからが怒涛のラスト。思い描いていた「夢」が叶ったミア。そんな彼女はかつてあったはずの今日に出会ってしまうんですけど、彼女はそのとき初めて「夢」を追うことをやめる選択肢を選んで話が終わるんです。
ララランド、本当にモヤモヤしておもしろくないとまで思いそうになったのに、最後にはなんだか良かった…という不思議な感覚になったため、所感を書かせていただきました。
たのしかった! 切ない感じの終わり方、というか流れがそういう感じな...
たのしかった!
切ない感じの終わり方、というか流れがそういう感じなのもよい。でも明るい感じというか。
踊りながら帰って来たよ。劇場を出た人がみんな口ずさんでいた!
撮影技術に感動。
監督の熱い想いが詰まった映画。
撮影技術は他の現代映画の一線を画してる。
内容については、カップルで見るのはオススメしない。
恋愛というとり人間としての複雑な感情、心情を表しているのではと感じた。
最初のダンス、壮大さ、軽快さに圧倒されました。
薄っぺらで、ついていけない
そもそもミュージカルは苦手だが、物凄く評判なのできっと楽しめるだろうと期待して観たら、冒頭の歌と踊りが始まった瞬間から、これはついていけないかも、とイヤな予感がした。
フタを開けると、主人公たち(特に女の方)の大人げない言動や、安易なすれ違いの展開にイライラするし、夢を追いかけてるから何をやっても許される的な振る舞いがどうにも好きになれず、ロマンチックなシーンも冷めてしまい、早く終われと思う始末。
だいたい女優を目指して活動した期間が6年って、短かくないか?
しかもこの人、役者の卵同士で切磋琢磨した気配が全くないし、初めての公演が不評で、あっさり諦めて帰るなんて甘過ぎる。もっとガムシャラにやっても報われずに、長年しがみついてる人が山ほどいるでしょ!
それでもあっさり成功しちゃうから、ただの天才だったんだねって、それじゃあ共感できないよ。
チャンスを掴む面接での歌も、一見すると感動的だけど、ついさっきまで夢を諦めてたあんたに言われたくないわ!
ミュージカルだから、ドラマとしての完成度は低くてもOKなのか? 古き良き時代のミュージカル映画っぽさの再現ということなのか?
絵面はきれいだし、音楽も良かったから、雰囲気に持っていかれてクライマックスではウルっときてしまったが、あれもそこからやるのかよ!って感じだったし、よくよく振り返ると、何がどうしてそうなったのか、全く語られていない。
全体的にロマンチックな雰囲気だけの、薄っぺらい映画だった。
ライアン・ゴズリングに骨抜きにされた
主演のふたりの歌声が良くて特にライアン・ゴズリングにはやられた。人生の酸いも甘いも感じられる素敵な作品。ファッションも素敵でライアンの白シャツにジャケット姿はすごく普通の格好なのになぜこんなにときめくんだろう。エマ・ストーンのカラードレスも素敵。
これからどうするの私たち…というミアに「ずっと愛している」と言ったセブ。ミアの重荷にならないように「別れる」とはっきり言わずにでもそんなセブの気持ちを感じたミアの表情。ミアが女優として成功して子供がいるけど旦那がセブではないと分かったときやっぱり悲しかった。無理があってもふたりが結婚していたら最高だと思っていたから。セブの弾いたピアノからもしものふたりのラブストーリーが流れたとき、うれしかったけど夢だと分かっていたからつらくて、なんだろうこの複雑な気持ち。
二人の人生は共に歩むものではなくなってしまったけど、確かにお互いにとって大切な人なんだなと思う。ちょっとしたことで喧嘩をしたり、すごく幸せになったりそんな二人の姿がとてもリアルで自分と重ね合わせてしまった。
テーマがあまり伝わってこない
アカデミー賞最多ノミネートで超話題作。
音楽はサントラが欲しくなるほど素晴らしいし、キャストもよかったと思う。
ただ、登場人物のドラマから何を伝えたいのかがわからない。
特にセブとミアに決定的に亀裂が入る場面。
夢を追うミアと夢を捨てたセブの対立があったのにも関わらず二人共成功したらあの対立何だったの?
あともっとミュージカル映画なら歌って踊って欲しかったな。
ミュージカル映画に馴染みのない人が何も考えずに見る分にはいいと思う。嫌味ではなく。
面白かった。歌が良かった。
私が一番よかった歌は
一番最初の歌です。
終わり方はバットエンドという人もいるかもしれませんが、
すべてよい終わり方だったら賞は貰えなかったかな?と思います。
終わり方は賛否両論ありましたが
見てて退屈と思いませんでした
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