ラ・ラ・ランドのレビュー・感想・評価
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自分の店を持つ ジャズの為の店だ
【ラ・ラ・ランド:おすすめポイント】
1.3作目※のセバスチャン(セブ)・ワイルダー役ライアン・ゴズリングとミア・ドーラン役エマ・ストーンの恋人シーン(恋から愛への流れ)が感動!!!
※1作目は2011年の『ラブ・アゲイン』、2作目は2013年の『L.A. ギャング ストーリー』。
2.オープニングの優雅さとエンディングの幻想シーンが最高!!
3.セバスチャン(セブ)・ワイルダー役ライアン・ゴズリングのピアノシーンがいいなぁ!!
4.ミア・ドーラン役エマ・ストーンと友達3人とのコラボダンスが素敵!
【ラ・ラ・ランド:名言名セリフ】
1.セバスチャン(セブ)・ワイルダー役ライアン・ゴズリングの名言名セリフ
→「自分の店を持つ。ジャズの為の店だ。」
→「これは夢だぞ!衝突も、妥協もあるかもしれないけど、刺激的なんだぞ。」
2.ミア・ドーラン役エマ・ストーンの名言名セリフ
→「何度もばったり会うなんて偶然ね!」
→「どうか乾杯を 夢追い人に たとえ愚かに見えても。」
→「どうか乾杯を 心の痛みに どうか乾杯を 厄介な私たちに。」
3.キース役ジョン・レジェンドの名言名セリフ。
→「君は過去にしがみついているけど、ジャズは将来が全てだ。」
学生が観た感想
観終わった後は、正直「ん!」と思ってしまいました。序盤のシーンと終盤の回想シーンは、すごいと思いましたが、何がそんなにいいのかなと思ってました。
ですが、いろんなレビューを見てるうちに夢のために犠牲を払ったことや自分の考え方で映画をとらえれるところに気がつき、この映画は、凄いと思いました。
映画を観終わった後にその映画のレビューを見るようにしているのですがそうしていてよかったと思いました。
全体的にはよく出来てはいる
ミュージカル映画は結構好きな方ですが、私は最初の高速シーンからあまり好きになれませんでした。
合成でもそれがファンタジーとしての演出ならいいけれど、車の上のダンスがただただ安っぽく感じました。
ピアノ弾けないなら手元は映さないで欲しかった。(それこそプロの手元の合成にするべき)
あと、ハリウッドの主演女優が玄関入ってすぐにリビングのあんな狭いアパート住むかな?と言うのも不自然で気になりました。(結ばれた相手が誰かを想像させるために簡素なアパートにしたんだと思いますが)
機内上映なのでダラダラ見ましたが、映画館でお金を払ってまで見たいとは思わないかな。よく出来ては居るけれどウェストサイドストーリーのような不朽の名作には決してならない、主演女優の、目が離れたユニークな顔だけが記憶に残る映画でした。
終わりよければ全て良し
ミュージカル映画は正直言ってあまり好きではない。
しかしこの映画には普通のドラマ映画の要素もあり、特に最期のシーンは人として共感できる。
もしこうだったら…毎晩夢見ることではあるけど現実を生きていくのが人の人生。
最期が素晴らしい内容なのでミュージカルでも満足度の高い作品でした。
映画館を出る時出来もしないステップを踏んだ。
音楽・ダンス・映像共に素晴らしくて、とにかくカッコよかった。
鑑賞し終わった後に、妻と出来もしないステップを踏んでいた。
あれから一年経つけど、2回して観てないのに音楽をちゃんと覚えていて鼻歌も歌える、それくらい上手に作ってある。
ミュージカル映画っぽいのにバッドエンド、結構珍しいですよね。
肝心のストーリーは、現実こんなのあり得ないんだけど、妙な説得力があって良い、これはセッションもそうだったけど上手だなあと思いました。
ミアとセブの関係性については、これはもう実体験というかデミアン・チャゼル監督のトラウマか何かなのかと思う。
主人公セブは旧車を好んで乗り、生活の全てを音楽に捧げているのに対して、ミアは中古のプリウスに乗り、夢も投げ出してお金持ちと結婚しちゃうような普通の女の子。
そんな二人が恋愛したら、まあこうなりますよね。
でも、惚れちゃったらしょうがない。
そのへんの監督の私小説的な所も含めて面白かったです。
これはハッピーエンド作品なの?
ミュージカルシーンは全部ワンカットで撮っていると聞いた
そう思いながら観ると全部繋がってて切れていない
すごいと思った
男女の夢と恋について
夢はそれぞれ叶えられたけど
恋ははじめの選択でもう叶わないと決まっていた
もしあの時キスしていたら、、というシーンから切なくて切なくて
私の解釈はハッピーエンドでは無い内容だったけど映像やキャスト素晴らしかった面白かった
スタートからワクワクした。 ワクワクしすぎて映画館で笑いそうになり...
スタートからワクワクした。
ワクワクしすぎて映画館で笑いそうになり、
笑いをこらえるのに必死。
ラストは切ない( ˃͈˗˂͈ )
人生でおそらく1番見返すであろう映画
何回でも観たくなる映画。
夢のような時間なのに、どこかほろ苦さもあり不思議な映画。夢で終わらせずに最後に現実を突きつけてくる。見終わった後の絶大な満足感とすこしの喪失感。また観たくなってしまう。
ミアにとってセブは運命の人だったんだろうけれど、その運命の相手と絶対に結ばれる訳ではないないのだなあと思った。ミアとセブは出会い、恋に落ちて、お互い夢を叶える。確実に人生を導いてくれた相手なのにその相手と結ばれないのは辛過ぎる。
最後の「あったかもしれない世界」は幸せなはずなのに見ていて胸が痛かった。どのシーンを切り取っても絵になる。全てが最高に美しい世界!大好き!
楽曲とパフォーマンスのすばらしさ
いい映画だったと思う
主演の2人の歌声やパフォーマンスはとても素晴らしく、言うことなし
楽曲も小気味よいものからどこか切ないものまで幅広く物語を彩ってくれる
オープニングから分かるようにストーリー等もどこか古き良き時代の映画を感じさせる(古き良き時代を大して知らないが)
それについては良い面のほうがデカイだろうが、どこか物足りなさも感じる(まだまだ修行不足だなぁ、私)
ラスト、夢が両者とも叶うのはどこかリアリティに欠ける(ある意味映画というファンタジーとしては正しく、むしろ正しいとも言えるか)
2人の夢が叶うが結ばれないというのは切ない要素として成り立っていたので何も言わん
とにかく、楽曲とパフォーマンスが素晴らしい作品なので、良かった
他のレビューも少し読んでから
前述した通り2人がほぼ順調に成功していくのにツッコミたくなる気持ちも大いに分かる
また、夢を叶えるまでの苦労や諦めたりしたことへの後悔などもあまりなく、感情移入出来るかどうかという点も難しい
ある意味ミュージカル映画のロマンチックなファンタジーであるという風に割り切れればそこは評価の別れぎわにな、ないのかも
個人的にも、この部分で☆を減らしている
人生のリアルさを抱えた夢のある作品。
トロント国際映画祭で映画ファンによって選ばれる観客賞を受賞した2016年の話題作。
女優を目指すもオーディションに落ち続きのエマ・ストーン演じるミアといつか自分の店を持つことを夢見るしがないジャズピアニストのライアン・ゴズリング扮するセバスチャン。
ラブ・アゲインで共演した二人の歌とダンス、そしてストーリーと演出に個人的には拍手喝采でした。
たくさんいいなと思う所はあったのですが、中でも終わり方が本当に素敵だったなと。
人生で"あの時、こうしておけば"と夢見ることって誰でも経験があることだと思います。この作品の二人はそれを共有しながらも一切言葉にすることなく、お互いに目を合わせて微笑みかけるだけで、彼女は旦那と外へ、そして男は演奏を続ける。
言葉にならない説得力というか、ハッピーエンドかどうかは分からないけど、"ポジティブなメッセージ"みたいなものを個人的に感じました。
それに「二人が結ばれて、そして夢も叶う」っていう単なるハッピーエンドじゃない終わり方だからこそ逆に凄く印象に残りました。
2016年の映画ファンに選ばれる一本ということに心底納得出来る一本。映画好きで良かったと思える素晴らしい映画でした。
夢は叶ったはずなのに
二人とも夢は叶ったはずなのに、ふたりで幸せになる事は出来なかった。
大喧嘩した後にてっきり仲直りするかと思ったらまさかミアが別の…………‼
『永遠に愛してる』って言ってても2人が結婚する道は無かったのですね
だからこそ最後の2人が一緒にいたらこんな未来があったんだろうなぁというミュージカルシーンが楽しくも切なくさせました。
曲も凄く良かったです!またダンスも特別なも派手さは無いけど細かい部分が凝ってて凄いなあと思いました。
一瞬でもタイミングを外したらNGになるんでしょうね……
個人的にはルームメイトがミアをお出掛けに誘う時のダンスシーンが好きです
あとエマ・ストーンって何て黄色い服が似合うのだろうって思いましたが緑も素敵でした。(笑)
ミュージカルなのでどうかな…と思ったけど人気だったので見てみた。 ...
ミュージカルなのでどうかな…と思ったけど人気だったので見てみた。
ミュージカル慣れてない私も普通に見ることができたし、何よりラストが予想してない感じだったので印象に深く残った。
ハッピーランラン♪って感じではなく、切ない感じが邦画チックだった。
また見てみたいと思える映画でした。
後から想う
主人公2人が、自分の夢を追いながら、大切な人の夢を応援している。その結果、別々の場所で暮らす選択をし、それぞれ、夢や幸せを手に入れている。運命の出会いであっても、永遠はなくて、それぞれの人生が続いていく。自然だけど、歯がゆくて切ない、そんな人生あるあるを描いている。
葛藤だけで夢を語られているような
そこに違和感を感じたのかもしれない。
感性を刺激され、人生を変えるほどの恋をした(ように見える)ミアとセブの2人なのに、夢へと歩むために道を分かつ。けれどもその夢に対して葛藤だけが強く描かれ、努力や挫折の部分がどうにも薄っぺらい。各々がどちくしょう!と一人語りするだけだ。
観ていて思わず拳を握り、ああそうだよね、こんな夢があって身も心も焼いているのよね、これなら愛を諦めて夢を選んでも無理はない、二人共頑張れ…!と思えればラストシーンは『悲しいもの』には見えなかったのだと思う。じわりとはきたけれど、勿体無い事したんじゃ…くらいにしか感じられず、終わり方で辛い作品に変わってしまった。
冒頭からエンディングまでクラシカルを延々と魅せられ華やかな衣装と耳に残るまでに繰り返される音楽。これだけで充分にゴージャスな作品ではあるのだけど。
個人的な感想は、主演の2人共とにかく声が小さくてミュージカルシーンの歌がいまいち記憶に残らない。メロディラインのみが耳に響いた。あと、クラシックながらも最近のハリウッドにウケるように作ってる?と思えるような演出にややシラけ。
自分には響かない作品だった。
あぁっ ~ セブ
ミアがジャズクラブに入ってかつて自分がセブのために作った店のロゴを見た時の想い・・
セブがミアを見つけ絞り出すように、ようこそと・・そしてテーマを弾くのです・・
ミアの周りのライトが消えていき・・グレッグを振ってセブの待っているリアルトに走っていかせたあのテーマ曲・・
やはり ラストシーンはミアのかなわなかった、セブとこうだったらよかったのにという思いを描いていると思いたい・・
セブは絶対にミアとパリには行かなかった、ミアのもし一緒に来てくれていてくれたらという想いかなぁ・・
セブは云ったのですよ、二人きりのグリフィス天文台で、この先のことはわからないと・・君は全力で集中するんだと・・自分はここに残ると・・様子を見ようと・・これからは別れたとしてもお互いの道を進もうと言っているように思えたのですが・・いつか結婚しようとは言ってなかった・・そうなんですよラストは・・でもたまらなく切ないなぁ
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