劇場公開日 2016年1月9日

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人生の約束のレビュー・感想・評価

全91件中、1~20件目を表示

3.5テレビ界の巨匠・石橋冠の初監督作

2021年9月20日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

石橋冠といえば、「池中玄太80キロ」シリーズ、「新宿鮫」シリーズ、「点と線」など、手がけてきた名作ドラマは数知れず。演出経験55年、78歳を迎えた石橋の映画監督デビュー作。主演の竹野内豊はもちろんだが、人生初の角刈りにして撮影に臨んだ江口洋介の存在感、説得力は作品に大きな力をもたらした。

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大塚史貴

3.5期待通り

2021年6月13日
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元親友の死と会社の転落によって人生を見つめ直す機会を得た男を竹野内豊が好演している。
他の役者さんもとても自然体で安心して見ていられる。

失くしてから気づく事が多過ぎる。時には立ち止まって周りの風景を眺める事も大切。立ち止まらなければ見えない物が有る。
見終わったあと優しい気持ちになれるいい映画。

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おこげ

3.5塩谷航平役は今井朋彦

2021年2月22日
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鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

映画館では2016年1月31日地元のイオンシネマで鑑賞
それ以来5年ぶりの鑑賞
原作無しのオリジナルストーリー

主な舞台は富山県黒部市四十物町(あいものちょう)
ここでは山車を曳山というらしい
四十物町の曳山が財政問題で西町に譲らなければいけなくなる
旧友の葬式のため四十物町に訪れた東京の新興IT企業経営者が曳山を戻すため画策する話

宮城と岩手の県境に住む自分にとっては富山県黒部市の風土は全くの異文化で『クレイジージャーニー』を観る感覚で楽しめた

出演陣は豪華な一言
それだけで邦画ファンならそれなりに楽しめるはず
海外の作品ではなかなかこれは味わえない

BGMは白々しく感じてしまいあまり好きじゃない

主人公はあきらかに堀江貴文を連想させるが特になんの感慨もない
自分は全くの蚊帳の外だからだろう
金持ちを妬む貧困左翼でもないし経営スタイルに眉を顰める保守でもない

『大コメ騒動』にも出演した立川志の輔がちょい役で登場
演じているのは町医者だろう
立川志の輔は富山県出身
どちらの作品も舞台は富山県
北海道が舞台の映画にちょくちょく大泉洋が出しゃばって出演するがそれに似ている
ご当地映画に地元芸能人が登場すると嬉しくはある

グラビアイドル出身の小池栄子と優香が共演
感慨深い
優香は秘書役として抑えめの演技で小池栄子はちょっとオーバーな気がする
顔が新幹線とは言い得て妙である
だけど芝居はそのくらいがちょうどいい

スナックの店名が『海の女王』だったが少しインパクトがあってちょっとだけ笑えた
10数年前葛飾区の綾瀬あたりで見かけた『寿里蘭花』に比べたら遠く及ばないが

終盤地元富山県警のベテラン刑事としてビートたけしが登場
『ごくせん』の理事長役の江波杏子と同様に出ただけで場の空気をガラッと変える圧倒的な存在感
バラエティー番組ではトンチンカンなことばかり発言する言葉は悪いがはっきり言って老害だけど役者としては見事なものである

タイトルがキャッチーじゃない
インパクトがないし作品内容とのギャップを感じる
小説家や出版社ならもっと頭を捻るところだが
見終わったあとはこのタイトルでも良かったのかなと思えなくもないがなにか釈然としない
じゃなにがいいかと聞かれたら全く思い浮かばないけど
テレビドラマの演出家の巨匠が78歳にして初めての映画監督ならこのタイトルにも重みを感じるが

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野川新栄

3.0四十物町に行ってみたい

2020年6月21日
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何も無いかもしれないが
情緒ある町並みを見てみたい。
竹野内も松坂桃李も小池栄子も好きなので(^ー^)

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asgy213

4.0清涼感

2020年1月20日
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鑑賞方法:VOD
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odeonza

1.5祭りが大切?

2020年1月6日
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単純

キーワードは【大切なお祭り】なんだろうが、祭り嫌いな自分には感情移入できるはずもなく。豪華キャストの無駄遣い、ストーリーは浅薄、説明不足など、久しぶり観て損した映画でした。

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nabi3号

4.0【富山県新湊の曳山(山車)が全ての軋轢を修復する】

2019年12月17日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

幸せ

  メイン舞台は富山県新湊の漁師町。

  会社の拡大しか興味がなかった男、中原祐馬(竹野内豊)が、共に起業したかつての親友で、齟齬から会社を追い出す形で決別した男からの電話に胸騒ぎを覚え、新湊に足を運んだ祐馬が知った事。

 そして、出会った人々との関係性が徐々に好転していく姿と、祐馬自身の心境の変化を、富山県新湊の曳山を絡めて描き出した作品。

 綻びた絆が祭を通じて再生していく物語であるが、中原の東京で働く姿が上手く描かれていないのと、予定調和的なストーリーが予想通りに進んでいった様がやや物足りなく感じた作品。

 だが、それを新湊の祭の姿が補っている。

<2016年1月9日 劇場にて鑑賞>

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NOBU

2.0タイトルの仰々しさのわりには重厚感はない。

2019年9月26日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

単純

幸せ

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星水松 愛菜

2.5豪華キャストのわりにはいまひとつ

2019年8月28日
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鑑賞方法:VOD
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mitty

5.0大切なもの

2019年8月8日
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大切なもの。幸せとは、考えさせる映画ですね。竹野内豊、江口洋介、西田敏行などキャストもいいです。田舎、地方があっての東京、日本です。忘れてはいけないですね。

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hiro

3.0大切なものは失って初めて気付く

2018年2月13日
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みきねこ

2.0田舎に住みたくなる映画

2017年6月29日
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鑑賞方法:VOD

都会と田舎の対比や、成長経済とコミュニティ経済の対立を描いた作品。人の"つながり"を生む祭りをテーマに。
階段に例えると踊り場。それは人生の過去と未来が見渡せるとき。

ちなみに英語の字幕付きで観たが、「いただきます」を「Let's eat.」と訳していた。

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もの語りたがり屋

0.5気持ち悪さがすごい

2017年3月26日
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鑑賞方法:DVD/BD
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にあ

4.0泣けました

2017年1月7日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

なにげなくWOWOWで見たのですが泣けました。
予備知識無く観たので、素直に観られました。
ベタな内容といえばベタですが、予告にもあった「友よ」で始まる文章には泣けました。たしかにツッコミどころもありますが、それでも泣けました。死んだ友人が出てこないことは、観客の想像に任す良い演出だと思いますし、祭りのシーンは、方向転換、坂を登るなど、観ていて飽きませんでした。
すべてを描いたり説明しなくては分からないような人には確かにつまらないと思います。
また、故郷があり、一つのことでこんなに一体感を得られる事ができる街の人達が羨ましく思いました。

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ミッツー

3.5富山県射水市新湊 地区の放生津曳山祭

2016年11月29日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

いきなりMUGENて出てくるから違う映画かと思った。
昼は花山、夜は提灯山。クライマックスの提灯山と富山湾の景色がきれい。ラストとエンディングの葬送曲みたいなのがミスマッチ。
四十物町(あいものちょう)は実在、さすがに西町この地区には実在しない。
高橋ひかるが目を惹く

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消されるので公開しない

4.0つながる

2016年11月27日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

亡き友の思いを知り"つながる"ことができた。
人生は本当に無くしてから気付くことばかりなのかもしれない。

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上みちる

3.5豪華!

2016年11月20日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

曳山もですが、俳優陣がすっごく豪華ですね。竹之内さんって、久しぶりにじっくり見ました。みんなそれぞれに、実際にこんな人いるかもって。
富山出身の志の輔さんや、室井さんがしっかり出てるところもにやり。
富山が舞台の「railways」(三浦友和さん主演)など、富山映画は頑張ってますね。同じ北陸人としては、うらやましいところ。
ま、友人の遺影が置かれてなかったりして、その友人っていったいどんな人?と思わせぶりなところも、考えてますね。
西田さんに、泣かされました。

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ゆき@おうちの中の人

3.0脚本が

2016年11月12日
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脚本の細部のツメが今ひとつだけど、俳優陣が相当な演技をしてるので駄作にはならない感じ。
新人の高橋ひかるちゃんが可愛かったなあ(^^)

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SelfishCat

3.0美しい立山連峰

2016年11月6日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

幸せ

主人公は親友とともにベンチャーを立ち上げ、大手企業にのし上がるが、運営方針で衝突、一人が去ってしまう。
数年後、去った親友から電話が入るが主人公は無視する。
舞台は立山連峰が美しい新湊市で、祭りがキーワードとなっている。
終盤は冗長感がぬぐえない。

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いやよセブン