「タイトルなし(ネタバレ)」いつだってやめられる 7人の危ない教授たち チネチッタさんの映画レビュー(感想・評価)
タイトルなし(ネタバレ)
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麻薬と言っても鎮静作用と覚醒作用の二通りあるので、ここで扱われる麻薬が先ずどちらか?なんだけど、多分、覚醒作用だと思うので「どうかなぁ?」と疑問視せざるを得ない。
また、どちらにしても、偉そうな事は言えないかなぁ。アルコールって言うのも立派なお薬。しかも、鎮静作用と覚醒作用両方を備え持つ。
さて。映画見るか。
先ずは
包括指定と言う化学物質が違っても同じ様な作用があれば、向精神薬になると言う法律があるので、ことごとく不可能な話である。
まぁ、それはともかく
この映画わざと色のフィルターかけているね。特にカトリック教徒には蔑まれている「黄色いフィルター」が多発。まぁ、イタリア人として当たり前だろ。
また、ここに登場せし
名教授、全て髭面のどこから見ても汚いオヤジって言うのも意図的なんだろうね。
まぁ、当該映画の主旨は市場経済に乗っかってしまっている学問の矛盾を笑い飛ばしている。訳だが、さて。
日本も同じだよ。いやいや、それ以下じゃないかなぁ。知り合いの友人が研修医をしているが、信じられないくらいの年収。
学校の教師なんかもブラック企業そのもの。それで安易に稼げるシステムに流れていく。
消されるので、それ以上言わないが、
映画界で言えば、製作者なんて本当に必要なの?ってつくづく思う。勿論、それは僕の偏見だが。
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