キャノンレース

劇場公開日:

キャノンレース

解説

スカンジナビア半島2200キロ縦断の公道レースを描いたノルウェー発のレース映画。愛車のマスタングだけが生きがいのロイ。速度違反120回、離婚歴2回という彼は自動車修理工場を経営し、地元サーキットの常勝チャンピオンでもあった。ある日、彼のもとに長年のライバルレーサーであるTTから勝負を持ちかけられる。そのレースは、首都オスロをスタートしノルウェー最北端のノール岬を目指す、2200キロにも及ぶ長距離を競う前代未聞の公道レースだった。ライバルの勝負をうけてたつロイだったが、ひょんなことから、現在は離れて暮らす14歳の娘ニーナとともにレースに参加することになる。北欧中から走り屋たちが結集し、総勢26チームによる世紀の大レースがスタートした。主人公ロイに「コン・ティキ」のアンダース・バースモー・クリスチャンセン。フォードマスタング、トヨタGT86、ポンティアック・トランザム、ポルシェGT3RSなどさまざまな名車が登場。

2014年製作/93分/G/ノルウェー
原題:Borning
配給:ブロードメディア・スタジオ
劇場公開日:2015年5月2日

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(C)2014 Filmkameratene AS

映画レビュー

1.5タイトルなし

2020年11月25日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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KEI

3.0かなりコメディ

2017年12月20日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

突っ込み所満載。笑いのポイントも用意されており、暇つぶしには持って来いの作品。しかし何だろう...消化不良感が残るのは。
まったりしすぎなのもそうかもしれないが、「キャノンレース」なのにレース感が薄いからかもしれない。本当にもったいない!
結局はレースよりもダメ親父とバカ娘の家族愛をテーマにしているためにこういう描き方なんだろう。多くの車が火花を散らして大陸横断レースをする描写を期待しすぎてしまったが、恐らく車好きはそれを考えるだろうし、恐らく「これが観たかったんじゃない」とどこかで思うはずだ。何だろう、需要と供給が合わなかった...とでも表現しておくか。
本作のレースシーン全てを合わせても「ニード・フォー・スピード」の「デレオン」の半分くらいの迫力しかないが、やはり登場車種にはどうも注目してしまう。主人公のマスタングや序盤で地味にクラッシュしたフォード シエラ コスワースなどのアメ車勢や、
トヨタ GT86やトヨタ スープラなどの日本車勢もしっかり登場しているのはうれしく思った。その分、レースが盛り上がらなかったのが残念でならない。

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Mina

2.5ワガママ娘と親バカの物語

2015年5月4日
フィーチャーフォンから投稿

笑える

楽しい

時間潰しに鑑賞。
捻りはないし大した盛り上がりもないけれど、比較的テンポは悪くない。
車の映画なのに運転技術とか、整備能力とか、車のチョイスとか、そもそものストーリーも突っ込みを入れたらキリがないけど。
車好きな人なら暇潰しには良いかも。
ワガママ娘には終始イライラを感じたけど。

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Bacchus

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