ラザロ・エフェクトのレビュー・感想・評価
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低予算、スリラー映画の見本のような作品
低予算、スリラー映画の見本のような作品。
いかにも続編につながりますよと言うエンディングも含み、有名キャストがカメオですら出演なく、動員も、純粋にトレーラで見て面白そうって思った人に限定される。
ドラマ『コミ・カレ』に出ているドナルド・グローバーにつられて見てしまいましたが、彼の本来持つおかしさみたいなのは完全封印。シリアスな演技に終始しています。
やっぱり、設定の奇抜さがあまりにもぶっ飛びすぎて、「どうしてそうなる…」という展開の連続です。中でも、臨死体験からよみがえった瞬間から、ESPに目覚めるのは理解不能です。
前半は『フラットライナーズ』のパクリで、アカデミックなサスペンスを期待したのですが、ただの密室スリラーでした。
そこそこ面白かったので、評価はかなり好意的に見て★3つです。
俺のトラウマも移動してほしい・・・
ゾーイが死ぬまでは期待感いっぱいで面白かった。素材、アイデアは良いのに、犬のロッキーの能力がどこまでなんだかもわからないまま、狂暴化せずに終わる。死んだ人間を生き返らせようと焦るシーンはなかなか良かったし、フランク(デュプラス)のゾーイ(ワイルド)に対する愛も伝わってきた。
蘇生したゾーイ。最初はテレコキネシスでモノを動かす能力が身についたのか?と思わせておきながら、喋ってる相手が次に何を言うのかもわかってしまう予知能力まで身についていた。そして、夢を見ると幼少期の火事の記憶で頭が混乱する様子。いや、トラウマで恐怖体験するのは観客にまで恐怖を与えませんから・・・
そのトラウマを相手に移すことができる能力ってのも、よくわからない(笑)。それだけだと、『キャリー』みたいなホラーと同じになっちゃうから、色々能力をつけちゃったんです、みたいな。しかし、仲間たちを次々に殺し、最後には殺しちゃったけど、恋人フランクを生き返らせようとするギャグでエンディング・・・んな、アホな・・・
オリヴィア・ワイルドが素敵♪
オリヴィア・ワイルドの黒いタンクトップ姿とオープニング・タイトルのデザインが好きです! 愛する人がその場で死んでしまって、自分に蘇らせる方法に心当たりがあるならやってしまうかも・・その立場になったら越えちゃいけない一線なんかどうでもよくなっちゃうかもしれませんね。 ただ「生き返った人は元のままの人なのか?」というのは怖いですね・・・
外人て「生き返り」系映画好きですねぇ…。
怖くないし、面白くもないです(笑)。
「コト」が発生する前が長くてダルいし、他の方も書いておられますが「特に感想が残らない」という残念な映画でした。
ラストも、発想は面白いけど、それならもうあと5~10分足してくれても…。
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自宅にて鑑賞。不幸な事故が招くマッド・サイエンティストの暴走もの。DMTに松果体ともっともらしい説明があるが、脳を覚醒させると超能力使い始めるのは『LUCY/ルーシー('14)』と同じ展開で、脳を使い切ると何故能力が芽生えるのかどうしても解せない。更に蘇生後に悪夢を繰り返すのは『フラットライナーズ('90)』を想起。中盤以降の描かれ方は一級品のスリラーで、テンポが急に変わった。“クレイ”のE.ピーターズに一番共感出来た。結局"CATO"とクレジットされてた“ロッキー”はどうなったのか?60/100点。
・製作時の仮タイトルは、"Lazarus"だったが、“ラザロ”とは聖書にて、死んだ四日後にキリストによって復活させられた男に由来する。
・監督の前作は、“すきやばし次郎”の店主で『ミシュランガイド東京』において五年連続三ツ星の評価を受けた寿司職人小野二郎を描くドキュメント『二郎は鮨の夢を見る('11)』だが、D.グローヴァーの“ニコ”がO.ワイルドの“ゾーイ・マコンネル”へ差し入れたのは寿司である。
・O.ワイルドによると、“ゾーイ・マコンネル”博士のキャラクターは『危険な関係('88)』でJ.マルコヴィッチが扮した“ヴィコント・デ・バルモン”子爵の影響を受けたと云う。亦、役名のファーストネーム"Zoe"は、「生活」を意味するギリシャ語に由来するらしい。
・鑑賞日:2016年6月27日(月)
そんなに面白くなかった。
前に観た スカーレット・ヨハンソンの「ルーシー」に似てる感じね。
覚醒した人間の能力は、常人のそれを遥かに超える…と言う。
「ルーシー」の覚醒の仕方とは勿論違うけれど、シチュエーションを変えてるだけで中身は同じに感じた。
ワンコが生き還る下りから、少し様子がおかしいぞと云う所までは面白く観られたかな。
後は、人間にはどうすることも出来ない「神」の域とでも言おうか…。
「ルーシー」も自分の好みではなかったから、正直 これも面白くなかった。
なんか演技が上手くて鳥肌立った。 死んだ人を生き返らせたいのは分か...
なんか演技が上手くて鳥肌立った。
死んだ人を生き返らせたいのは分かるけど
なんかすごく恐怖を覚えた。
最後の終わり方がすっきりしなくて
続きがすごく気になる。
テーマが無駄
臨死体験や延命措置など、宗教や倫理観に触れるテーマで興味深かった。しかし、ことが起きてからは只々サイキックホラーって感じでげんなり。
オリビアワイルドは役柄に凄くあってたと思います。
ツッコミどころも満載です。
火を放ったエピソード別に不要だったで賞
ゾーイ役のオリビア・ワイルドってちょっと東洋系の雰囲気あって好き。
クレイ役が『X-MEN』のクイック・シルバーだった事と
生き返って超人化したゾーイの目がいちいち真っ黒に覆われるというダブルパンチに加え
更に場所が研究室という最高のスパイスがこの映画を『ラザロ・エフェクト』というホラー映画から
非 有名な監督が製作したX-MENシリーズのパロディ作品へと変貌させて!!いる!!
一度は死に蘇ったジーン(これゾーイね)が自分を制御しようとするクイックシルバー(クレイ)を殺しちゃったり研究室(プロフェッサーの学校施設)で大暴れしちゃうみたいな展開にしか観えないんですよ。ほんとうに。
最後にゾーイが燃焼系女子になりながら激昂した表情を見せるところなんて
『X-MENファイナル・ディシジョン』でジーンがラストにマジギレしながら全部破壊しようとするのにソックリやん!!!!
ホラーとしては一切怖くないしミステリーな展開もないのですが
そのぶんパロディ映画にしか見えない思いがダダ漏れになり個人的には大変楽しめました。
超能力パニック映画。
まさかの展開
ちょっと予想と異なる展開&結末だった。
まさかラザロ血清によって蘇生された人間がああなるとは。
ふだんはその10%程度しか使っていないとされる人間の脳。その脳を100%フルに使うとどうなるか。念力,空中浮遊,人の心を読む,発言を先読みするなどなど。「どこかで見たな」というこの設定は,『ルーシー』(スカーレット・ヨハンソン主演)のそれだった。『ルーシー』の劇場公開は2014年8月。『ラザロ・エフェクト』は2015年2月なので,何とも微妙な状況だ。
とは言え面白い作品であることは事実。オリヴィア・ワイルドの千変万化する表情がすごい。
テンポ感が悪すぎて…
開始40分まで特に何も起こらず
60分頃まで退屈が続き
残り20分でサクッと生存者が殺される。。
もう少し、ストーリーに緊張感と山場を作って欲しかったな。
あの空想の場所をもっと凝った世界に作り込んでくれたらよかった。。
死者を蘇生するという禁忌
死者を蘇らせたのはいいけど、別の化け物に成り果ててしまったというところがとても怖い。
蘇らせても生前と全く同じ状態で蘇るのか?そもそも本当に戻ってくるのは本人なのか?
キリスト教を絡めてきているけど、宗教に関しては全然詳しくないのでよくわからなかった。
でも純粋にホラーとして見ていて面白かった。
死者の蘇生
ラザロ兆候-脳死とされる患者が自発的に手や足を動かす動作のこと
死んだ者を蘇らせるという禁忌に触れてしまった研究員を襲う恐怖
まぁ、有りがち
驚かせ方から展開まで、既視感あるシーンの連続…
クソ大真面目にゾンビ作ろうと思ったらこうなるのかな
タイトルにもあるラザロ、キリスト教で聞き覚えあるし、ロブゾンビの歌詞でも聞いたことあるな。
響きは好き、それだけ。
生き返らされた人の苦しみ
まさに生き返った故に、別のモノに生まれ変わった悲劇。
怒りのままに殺したかつての仲間を自分と同じモノに生まれ変わらせる事でしか彼女の思いは伝わらなかったと言うラストに驚きはしないが、盛り上がりは弱く、さして怖くもない。
演出的にもよく見る感じで展開の予想がついてしまう。
よくあるB級ホラー
意図的にドッキリの様に怖がらせる演出もくどいし現実味ある医学的な現象でもホラーの様な説得力のある怪奇現象でも無く単に意味もない超能力的なパワーでこれではお手上げどんな武器でも対策は無しもう少し中身のある作品にしてほしかった!
ありがち
82本目。
科学実験が元で・・・、良く有りがちな流れで、チョイ怖って思ってたけど、あんまし恐くない。
だって演出がベタ。
この後は・・・と思うと、実際そうなるし。
どう終わらせるか気になったけど、成る程、愛か。
大好きなオリビア。
キレイだよな。
オリビアが出てなかったら、マイナスかな。
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