「オリバーストーンの現代戦争映画。」スノーデン みきねこさんの映画レビュー(感想・評価)
オリバーストーンの現代戦争映画。
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私的には良かった。
まずオリバーストーンと言えば戦争映画だから。
ベトナム三部作を見てる私のイメージが少々…
だけど、クリントイーストウッド作品に近い
本当の話を凄く良く現代的かつ分かりやすく
表現してあった。スノーデン氏のしたことに
賛否よりも事実をリアルに観れた気がする。
もちろん主人公にも愛嬌があると思った。
こーゆー情報機関で働いてるのは
アイビー出のムキムキマンだから。
なのに、この人てんかん持ちの低学歴。
だけど独学で乗り越えてきた努力家。
そして彼には彼なりの信念があったこと。
あの最初の面接の教官との面接の話
スターウォーズのソロ
肩をすくめるアトラス
上記2点は興味深かった。
そしてリベラルな彼女の影響もあってか徐々に
愛国者から自分の信念を貫こうと努める彼は
テロは短期的な脅威
だれも選んでないけれど…
安全に遊びたかったら入場料を払って当然?
現代の戦場はevery where!
先頭の第一ルールは敵に悟られないこと。
誰かに悟られるだけで敵に悟られる。
教官と狩りをしながら会話をした時は未だ
愛国者だったけれどハワイで遂にブレイクスルー。
秘密保持が防衛に。
防衛が勝利に繋がる。
という言葉に惑わされずに暴く。
たしかに本当にこれが世界の現状なんでしょうけど
彼女の気持ち分かるなぁ。やましいことしてないし
ピンとこないって話。だけどパソコンのカメラは
速攻で私も何となく隠しました。笑
でも手話っていいね。ハワイの同僚だった
パトリックとエドの手話のシーンすごく良かった!
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