「ルックは最高、しかし実に惜しい…」高慢と偏見とゾンビ ぱんちょさんの映画レビュー(感想・評価)
ルックは最高、しかし実に惜しい…
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まずもってジェーン・オースティンの「プライドと偏見」にゾンビを持ち込むという試みは成功。実に楽しいし、衣装などのセンスも良くて、画面のルックは最高に仕上がっているし、格闘のセンスも良い。
しかし、ストーリーの語り口にセンスがない。特に冒頭部分。初めから自慢げにゾンビがうんたらとかやっちゃダメ!なんなら『pride and prejudice』って始めておいて普通にカードをやってるシーン、別階へ行くシーンを並行させて同時にゾンビどーん!で『and zombies』、そこから説明、で良いじゃん。楽しませようとする気持ちがもうちょっと足りないよ…
最後もさ、オチは良いんだから、皆で武器を持ってシャキーン!て終われば良いじゃん、最高じゃん!
実に惜しいよ…
しかし予習はしておいて良かった…
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