「予習しないと、勿体ないドラマです。」64 ロクヨン 前編 ふにー☆ママさんの映画レビュー(感想・評価)
予習しないと、勿体ないドラマです。
この、映画を見る前に、NHKドラマを、再度見て、こちらのレビューも参考に予習しました。
お陰で、いろんな伏線が、見えて前編の面白さが倍増して良かったです。
なんといっても、河原にポツンとある電話ボックス。
雨宮の、指のアップ。変わっていく髪型。
仏壇の下に隠す何か…。
幸田役の吉岡秀隆の、バックで騒ぐ女子の声。
警察組織には、警務部と、刑事部がある事や、県警と、警視庁やら、広報の役目、キャリアなど、少し、知識があると、いろんな台詞が、入ってきます。
私的には、NHKドラマの方が、主役の三上もピエール瀧のが昭和っぽいし‼
それぞれの、役者さんの、迫力や人間臭さも感じましたが、映画でしか見れない画面の広さは、良かったです。
ただ、奥田瑛二のわかりやすい台詞で、理解出来た事も、あり助かりました。
前半の、好きなシーンは、広報の蔵前君が地道に、捜査した事で、広報と報道陣の気持ちが1つになる場面でした。
後半では、落合役の江本佑に、期待します。
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