テラフォーマーズのレビュー・感想・評価
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三池流SF。
これも原作はマンガ。ということで原作は未見である。
それにしてもこの荒唐無稽さかげんはハンパではない。それでいて、映像のクオリティはそんなに悪くない。少なくとも、映画のなかで語られている話には入っていけた。
火星に送り込まれた連中のバックボーンはなくてもよかったかもしれない。彼らのバックボーンで映画は少し停滞するというマイナスは避けがたい。
原作がどうなっているのかわからないが、中島かずきの脚本はそれなりのひねりもあって、全体的にはおもしろく観られた。
あとはなんといっても三池崇史の演出である。なにを撮っても楽しませようとするサービス精神は貴重である。
続きはあるかな。
惜しいな。
異和感
体調悪めで観ていたら本当に微妙な体調になった。かなり生理に訴えるので体調悪目の人は他の作品へ。それといくら寄せ集めを強調したくてもあの精神情緒年齢低過ぎのキャラのオンパレードは、日本人としてスゴく違和感がある。あれは日本人じゃないよ。まあこの映画だけじゃなく、最近観た数本の邦画で出る日本人達が、これは日本人じゃないな、という凄く違和感のあるあがり。昔々観たアメリカ映画のアメリカ人監督が撮った映画にチョイ役で出る日本人を観ていて、これは日本人じゃないなあ、と強く思ったのと非常に近い。違い方はまたあれとは全く違うんだけど異和感が凄い。今、違和感ではなく異和感という文字の方がピッタリ来るんで使ったがどう違うんだろうと検索したら、異和感は元々、医学用語で生理的身体的違和感に使われるんだって。
原作をみてから映画をみたので やっぱり原作だな!と思いました! で...
そのお金で何が出来るかを考えて
お金を使って映画を見るか見ないかを考えるのは賢明ではない
映画とは趣味であり、自らが選択して時間、お金を使うことに意味があるからだ
物的欲求を満たすことにおいては、金を消費することによって、それが良い結果をもたらしたかどうかは関係無しに、ひとまず購入した物が残るだけマシと言える
しかし映画のような手元に残らない物を得ようとするとき、真に''無駄なモノ,,が生まれるのだ
金額はもちろん、何よりも貴重な2時間と言う時間を費やすことになる
2時間あれば何が出来る??
人と2時間話したら、知り合いが友達になり
友達が親友になり、他人の人生を感じることによって、名作を観ることよりもよっぽど深い感慨を得る事が出来る
ということを教えてくれた名作でした
面白かった!
壮大な話だけにヒドい尻つぼみ感
意外とよかった
展開のテンポが速いが、広がりや深みに欠ける
面白かった!
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