テラフォーマーズのレビュー・感想・評価
全207件中、101~120件目を表示
貸切で見た。拷問だった。
友達に誘われ嫌々見に行った。金曜レイトショー、北関東のシネコン、客は僕ら以外にゼロ。
人入ってなさすぎ…
そして映画は、まるで拷問だった。
さぶいギャグ連発。
小栗旬が出る度に、さっさと消えろ!と願った…笑
小栗旬ってコメディの間が下手なのになぜ挑戦し続けるのかね。謎ですね。
安いCGや安いメイクアップは狙いでしょうが、もっと戦隊モノに近づけた方が良かったのでは?せっかく脚本の中島さんが仮面ライダーとか書いてる人なんだからね。
この脚本もまぁ酷かったけどね。
各キャラクターのペラッペラさも、狙いなんだろうけど、だとしたらその狙いは、何のため?
三池さん、今回ばっかしはさすがにタチ悪すぎる。
カルト映画にしようとしたのか?
だとしたらそれも失敗してる…
三池さんのインタビューとか一応読んだけど、全然わかりませんな。
これは原作の問題かもだけど、
ゴキブリってのはあの手足の造形と動きが気持ち悪いんだね。だからあんなにマッチョになっては、全く気持ち悪くないんだよね。
カサカサ動かないじゃん。
その時点でこれ破綻してますね。
山Pが、もうダメだ死ぬ…ってなってからなかなか死なないのは笑った。
お前いつ死ぬんだよ?!笑 ってね。
あとあの変身した時のマスクとかは、クウラに似てましたね。あれは良かったですね。
虫の解説映像に関しては、もうどうでも良いよって感じですね。
カッコ良い風の映像で見せてるけど、全然説明する気ないよね。ガチャガチャしてて昆虫の姿がちゃんと見えないし。
勉強になったとか言ってる人いましたけどね笑
カブトムシとかクワガタとか、あとは芋虫とか、そういうのは何で出ないんですかね。
どれもこれも同じ様な虫にしか見えなかった。続編で描くつもりなんですかね?
こんだけ興行的に失敗したら続編なんて出来ないでしょうね。ぷぷぷ。
スターシップトゥルーパーズみたいに、
地球の子供達がゴキブリを踏んづけて殺すとか、そういう描写が欲しかったかな。
原作未読だからわからないけど、
例えば人間同士のチームワークがだんだん悪くなって、争いになって、本当の敵は人間だ。みたいなさ。
そういうパニック映画やモンスター映画の鉄板プロットに持っていけば良かったのに…
そういう意味では、それがきちんと出来てるアイアムアヒーローは素晴らしいですね。
アイアムアヒーローおすすめです!
テラフォーマーズは今年ぶっちぎりのワーストワンです!
原作は未読で観に行きました。なので、先入観がない分楽しめたと思いま...
原作は未読で観に行きました。なので、先入観がない分楽しめたと思いますが、中々グロかったです。首がかなり飛びます。苦手な方にはオススメできません。
虫の説明が入るんですが、そこは勉強になって良かったかな。興味深かったです。小栗旬くんがインパクトのある面白い役どころで、こんなキャラクターも出来るんだ、とビックリしました。
みんな本当に真剣なのかな?
キャラ設定や話の繋がりが、全てなんとなく都合がいい感じで展開されている。
見せ方やら面白いトコはあるけど、ギャグなのかカッコいいのか。どちらにせよどちらにも乗り切れなかった。
主人公の姿の変化はあったが、心情の変化が上手く描かれなかった。
テラフォーマーズのCGは良く出来てたけど、もっと黒い方がよかったな。パンチパーマは難しかったのかな。
出演者が多いような。
出演者が多く、色々な技を説明してくれて面白いところもありますが、一度きりという人が多くて、わかりにくいところがありました。
アメリカの連続テレビドラマ風に作った方が楽しめたのではないでしょうか。
悪い意味で期待通り?
漫画原作はほとんど読んだことはないが、まあ、世界観は、ある程度再現できていたのではないだろうか?
ただ、無茶苦茶面白かった訳ではない。もっとも、期待はあまりしていなかったので、悪い意味で期待通りだったかも…。
毎週漫画を読んでいる者としては、思ったより良く出来た特撮映画
ブレードランナーな地球や無駄なドラマパート、本多博士、注射するたび出てくるちゃちな赤血球?描写を全部排除して火星でのバトルだけに特化してくれてもよかった。池田秀一のナレーションと手術ベースの昆虫説明シーンをもっと長くみたかった!
笑い疲れた!
終始徹底してギャグ路線に振りきっている
空回りしちゃってるシーンもあるけど、ギャグなんですよね!?
最後は笑い疲れました
アクション映画とかヒーロー映画とか負け犬たちのリトライ映画とかでは全くないです
原作ファンには・・
ハードルを下げれば見れないことはなかったが場面場面の繋がりに抜けがありすぎ❗演技やアクションも特にイイと思うところがなかったかな~
昆虫の説明は良かった(声:池田秀一)がカマキリの説明は手抜きかっ❗
ひとつひとつのエピソードを掘り下げて欲しかったかな
俳優陣が豪華で注目していた作品です。 ゴキブリをあんな変化させちゃ...
俳優陣が豪華で注目していた作品です。
ゴキブリをあんな変化させちゃうなんてちょっと斬新。
首は飛ぶは体液は飛び散るわ、
かなりグロテスクなので女性で苦手な人は多いのではっと思う作品でした。
変身した姿がわかり辛くても、
その虫自体がなんなのかわからなくても
能力(生態)の解説が所々に入っていたので、
?にはならなかりませんでした。
さすがです!
その辺コミックに忠実だったのかな?
逆にコミックを読んでみたいと思えました。
俳優陣の昆虫化はどことなく綺麗だし、
かっこよかったです。
あの演出はアメコミにも負けてないと思います。
もし私がテラフォームするなら
どんな虫がいいかな?
…あっ、私虫が大嫌いだった。
CG技術力は上がりましたね
A
映画ブレードランナーや、エイリアンのパロディ?と思うようなカットが所々あります。
本当に良いの?と個人的に心配になる出来のカットが数ヶ所ありましたけど、原作ファンや、俳優さんのファンが怒る
原作ファンの方には申し訳ありませんが
原作と比べてしまうとスケールが小さくなったと思いますが
全体的には面白かったです。
武井さんのところはもう少しうまくやればいいのにとも思うし
最後の締めの部分もどうかなという処はありましたが
楽しい映画でした。
続編があっても良いのではないでしょうか
このB級感、嫌いじゃない
予告編を見た限りだと相当な駄作臭が漂っていたので、かなり期待値を下げて見たのが良かったのか、意外と面白かったです。
まあ原作は読んでないので、原作と比べてどうなのかは知る由もないですが、あくまで一つの映画として見たら、これぞ三池崇史マジック炸裂な感じで、思いのほか普通に楽しめましたよ。
逆に言えば、前評判や予告編等の前情報から、「進撃の・・・」とか「貞子・・・」級の衝撃的な地雷も覚悟していたので、ある意味肩透かしと言えば肩透かしではあったのですが。
まあしかしこの映画は、舞台が火星と聞いていたので、見る前は日本映画が本気で作ったSF大作映画なのかなとも思っていたのですが、実際のところはちょっとお金を掛けた特撮物の映画版って感じでしたね。
きっとチープ感、B級感漂う雰囲気に、ガッカリした方も多かったことでしょう。
でも私的には、このB級感が思いのほかツボで、おかげで結構楽しめちゃいました。
ゴキブリ人間を相手に戦うのに、リアリティたっぷりだったらむしろ見てられなかったかも。
黒光りするアレのリアル描写だけは勘弁して欲しいですから・・・。
ただ、火星に着くまでのあっさり感、説明の無さ、端折り感は、ちょっと気になりました。
まあこう言うB級テイストな作品は、クドクドと説明されるよりはこのぐらい開き直って描かれた方が案外楽しめるので、これはこれで悪くは無かったのですが、もう少し各人の人物背景を知りたかったなと言う思いは無きにしも非ずで・・・。
しかしネームバリューとは裏腹に、予想外の人物が早めに死んだり、裏切りやまさかの・・・等々、意外性のあるB級的ストーリー構成、死にっぷりは、さすがは三池監督でしたね、女子の扱いに少し不満はありましたけど(苦笑)
各人が身に着けた昆虫の特殊能力も、主役級と脇役で思いっ切り差があったりで、そんな都合の良さも何気にツボ要素でした。
伊藤英明はデビルマン?とりあえず、昆虫の勉強にはなりました、山田孝之のとか特に。
まあ一般受けはしなさそうですが、火星を舞台に豪華俳優陣が昆虫に扮してゴキブリ人間と戦う、こんな内容はなかなか見れるものではないので、頭空っぽにして楽しむのが吉でしょう。
期待は裏切らなかったがギリギリ及第点
後味がない。
大体の映画は、感動や興奮や笑いによる余韻というか後味が残ると思うけど、これは残らなかった(私感)
ある意味、観客に媚びない意図で仕上げられた作品なのかもしれない。
だからと言って、流れ的にはまだ序章で終わるのに…次作も観たいと思わせる要素が弱いのもおかしな話だ。
あーへんなの!
いろいろな意味で、奇跡の一本。
俳優・演技・メイク・衣装・脚本・演出全てがポンコツ過ぎて、ギャグ映画として楽しめた一本。
ここまでやられると逆に日本映画ってスゲェ!と思うし、確かに三池監督にしか撮れないよなこれは、と納得してしまう。
いや、誰がこれにOKを出して公開されることになったのだろう?
まずキャスト全員日本人、という時点で原作の面白さを7割殺す暴挙。→無理にそれで実写映画化する必要はあったのか。
未来の日本の世界観の改変。→百歩譲って目を瞑ろうにも、社会的に退化した挙句凡百なサイバーパンクに逃げたのには涙も出ない。
キャスティング→伊藤英明氏がオッサン過ぎて(アネックス時の話ならまだ合うのだが)、娘と呼べる歳の武井氏にタメ口きかれているのに辟易するところから始まり、もういいよ凜子氏までとにかく違和感たっぷり(個人的には山田孝之氏以外オールアウト)。
演技→当然コレだけ雁首そろえてるのにごく一部を除いてそんなものは無く。(伊藤氏はこんなに酷かったのか?)
メイク→兎にも角にも小栗氏、ご自身で「おかしい!ありえない!」と言いましょう。
他にも縫い目の見える実用性を無視して「とりあえず原作みたくしてみた」衣装、リアルさを彼方へ置き去ったコスプレレベルの特殊メイク、他にも挙げ始めたら論文並みの長さになるのでここで止めておくが、まぁとにかく全てが酷い。
そんな全編ツッコミ所で構成された軌跡の一本が、怒り狂うことなく最後まで(それなりだが)笑って楽しめたのは…
三池マジック、ということなのだろうな。
監督、やはりあなたは凄い方です。
原作やマトモな物を期待して行くと激怒間違いなし。
「三池監督が撮った『仮面ライダー』」だと思って行くのが正解な作品。
園児が観る物だと思えば、大概は許せて楽しめるので。
むしろ人体改造や悲壮感の無い昨今のチャラいライダー物よりは面白いかもな…
日本とハリウッドのSF作品の決定的な違い
最近のハリウッド映画、アメコミばっかじゃん…と、よく言われるが、日本映画だってコミックの映画化が多い。
日本のコミック実写化は今、ざっくばらんに2つの主流がある。もはやヒットブランドである少女漫画作品と、実写化が伝えられた時から賛否吹き荒れるSF作品。
少女漫画の実写化は、今旬のイケメン俳優やキレイ・カワイイ所の女優を起用し、若い女性層を中心にそれなりの成績を上げる。時には20億~30億のビッグヒットも。
設定やシチュエーションに無理あっても、一応等身大の世界観なので映像化し易いという利点もある。
一方のSFコミックは…。
よく叩かれるのが、CGやアクションがショボい、ハリウッドと比べるとレベルが低い…などなど。
これらは仕方ない事だと思う。
そもそも、ハリウッドとは予算がまるで違うのだから、どうしてもクオリティが低くなるのは当たり前。
例えば「進撃の巨人」は映画の出来は別にしても、ハリウッドの10分の一以下の予算であれだけのCG技術を見せられるのはむしろ立派だし、日本もハリウッド並みの予算を注ぎ込めばハリウッドにも劣らない迫力を作り出す事が出来ると思っている。
では、日米SF作品のレベルの違いは?
それはもう、根本的なもの、演出や脚本に問題あり、と本作を観て確信した。
登場人物たちの背景も一応は描かれているものの、薄っぺらく、主役級以外はまるで踏み込んでいない。
始まって5分も経たないで火星へ出発。観客置いてきぼりの展開には呆然とした。
そして何より、演出が酷い。
闘志さえ燃やせば何とでもなる、と言わんばかりのクサイ演出。
ドラマもスリルも盛り上がらない。
いや、一応スリルはある。でもそれはあくまで“アクションの見せ場”としてのスリルだけであって、“話の面白味”としてのスリルは無い。
そこら辺、「シビル・ウォー」は素晴らしかった。
ハリウッドのアメコミ映画だって下手すりゃ馬鹿みたいなコスプレ。そうならないのは、根本的な作りの巧さ。
「シビル・ウォー」なんてドラマとしての見応えもあり、スリルも最後まで途切れず、見る側を引き込んで離さない。(「シビル・ウォー」を先に見ちゃったのも本作が見劣りした原因の一つだけど)
「ヤッターマン」もそうだが、つくづく三池にはSFのセンスは無い。
主題歌に超人気グループを起用し、話題性のみで集められたような豪華キャスト…あざとい客媚びが見え見え。
で、キャスト陣が演技力に差が有り過ぎ。
演技力に難ありの武井咲、篠田麻里子らが瞬殺されるのはナイス判断。
(武井咲なんて、あんな役なのに何でキャスト・クレジット2番目なんだ??)
主人公の伊藤英明も「海猿」と全く変わらない暑苦しいだけの演技。
山田孝之、滝藤賢一、菊地凛子らはしっかり自分の仕事をしていたが、意外にいい異彩を放っていたのは、小栗旬。彼の怪演無ければもっと目も当てられなかっただろう。イケメン役より、個性的な役の方が合ってるかも。
題材や設定は確かに面白味がある。
少なからず、童心くすぐられた箇所も。
それなりに見せ場も盛り込んである。
ゴキちゃんの造型もユニーク。ゴリマッチョな人間風で最初はドン低くが、あのつぶらな瞳が見てるとちょっと可愛くなってくる。
突然ひょっこり姿を現す登場シーンも面白い。
虫のうんちくは興味深かった。(死なない虫が居るんだ…!)
でもそれらも、根本的な作りのまずさのせいで決定的なまでに潰されている。
つまり、くどくど何を言いたいかと言うと、(メッチャってほどではないにせよ)つまんなかったって事。
全207件中、101~120件目を表示