テラフォーマーズのレビュー・感想・評価

虫が人間型に進化し、人間は虫に変身するという、悪夢のような映画。虫は虫でも、火星に放たれたのは大量のゴキちゃん。ただし、ゴキちゃんが大量に這い回る場面はない。画面を覆いつくすのは、人間型に進化したテラフォーマーズたち。こいつらの顔がみな同じで、恐ろしかった。いや、じっさいにあいつらに遭遇したら恐ろしいだろうけれど、なにか、目がきょとんとしており、一見可愛らしさを感じさせるところが、三池さんらしい。火星には秘密がある。ゴキちゃんが五百年ぽっちで人間型に進化するわけはないのだが、猿の惑星ならぬ人間型ゴキちゃんたちの惑星になっており、かれらにはかれらなりの文明があるはずだが、この映画ではそこまでは描かれない。ゴキちゃんたちの知能程度は石器時代くらいだろうか。役者陣が豪華すぎるため、話がわかりにくいが、火星での仮面ライダーといったところか。変身はカンフル剤を使用することになっている。

ぐだぐだと戦闘シーンにセリフを入れるから緊迫感が削がれちゃって勿体ない

戦隊物として子供向けにテレビで放送すればめちゃ受けそう(笑)

期待しないで行けばまぁまぁ楽しめる。続編があればいいと思う。

この監督は、こういったSF系とかヒーロー系は暴走すると(特に終盤)、途中までまあまあ観られた作品が潰れちゃう。今回、暴走しなかった。故にまあまあな作品に。

原作は知らないが、CGもストーリー含めた世界観も頑張ってたと思う。しかし、日本の主演級キャスト揃えてこの程度？ってのは否めない。このキャスト陣で海猿を主演に、しかも設定が頭少し弱い筋肉バカって、捻り無しのそのままじゃんって(笑)。小栗旬のキモキャラもウケ狙いだろうがシラけた。こういうキャラの小栗旬はもう飽きた。原作知らないので、今までの三好監督の作品から考えて、原作とは恐らくかなり話が変わってると思う。ならばいっそ、小栗旬と海猿を交換したら、もう少し良くなったかと思う。あくまでも自論だが。あと、女性陣にアクションが似合うのがいないのが不満。菜々緒とかキックが決まりそうな女優やスポーツウーマンを入れれば、も少しカッコイイ作品になったかも。あと、シャアの声、大河で懲りたからさ。シャアが喋ってる感が最後まで抜けない(笑)

日本映画のホラー系は、先日観た【アイアム ア ヒーロー】でハリウッドを感じたが、未来系とか宇宙系SFは、まだまだ足元にも及ばないなと。
三池監督もこういう分野は止めて、エログロハードボイルドに絞って撮って欲しい。

dtvでたまたまアニメを鑑賞

そしてたまたま映画版の前日譚を鑑賞

そのノリで観てきた

結果からいうと残念なことに…

尺が短いから仕方ないとは言え、各キャラの背景説明が事前に皆無

かと思えば戦闘の最中にインサートされてきたり

説明するのが遅い

もっと早ければ違った見方ができたのかもしれない

そして、実写化の宿命

造形物のチープさが目立つ

虫をモチーフに変身したキャラの姿が非常に滑稽

とは言え、ゴキブリの質感や気持ち悪さは素晴らしかった

芸能人が返信するからダサく見えたのかな

一番残念に感じたのはキャラの無駄遣い

豪華なキャスト揃えた割にあっさりみんな死んでいく

前後編に分けてもっと丁寧に使ってあげればよかったのに…

それでも、三池ワールドはやっぱり好きだ

ネタになるくらいのバイオレンスさ

描写に効果音など安定の三池クオリティ。

55本目。
タイトル通り。
期待してたんだけどな。
盛り上がる所がないから、間延びしてキツイなと。
全体的な質感も、日本だから仕様がないけど。
三池監督の前作が正直、残念だったから余計、残念な感じ。
三池作品を全て観てる訳じゃないから、これ以上は控えるけど。
でも「ギャラクシー街道」よりはましです。
比べちゃいけないんだろうけど。
あとはイニシャルTKの役者が嫌い何だよな。
役者感出してて嫌い。

豪華な俳優陣を揃えたのに、残念
虫のメイクや特撮は、頑張ったのを認めるが、内容が無い
あのラストは、次回作を踏まえているのか…
小栗旬の悪役ぶりだけが、良かった
映画は、お金をかければ良い物が出来るとは限らない

悪くなかったですよ。
最初のハードルが低かったからかなw

原作は途中までは読んでましたが、あまり覚えて無かったです。

ストーリー的にはおいておいて、日本はSFだめだなぁ、と思いました。
最初の宇宙のシーンで、うわぁ…と思いました。

それ以外でも場面転換が雑でねぇ…

ストーリー的にはほぼ原作通りなのかな？
それでも突っ込みどころありましたが…
ラストのあたりコントに見えたし…

キャストは良かったです。
個人的に小栗旬の役作りが良かったかな。

思ったより悪くないんですけど、良くもない。某道や、某巨人みたいにおいおい！みたいなのが無いんですよねぇ…こう、激しく突っ込めるところが。
正直、日本映画はまだまだだなぁというのを実感する内容でした。

キャスト倒れかなぁ。まあ原作漫画だし、こんな感じですかねぇ。

飽きることなく、疲れることなく楽しめた。豪華出演者も見所。その中で、山下智久は、アクションシーンも、声も良く、目力も良い。映画が華やいだと感じる。

良い俳優さんを使いながら映像は良いが内容の無い終わってみて物足りない映画だった。
若手俳優の味が出し切れずもったいない武井咲あっけない終わり役割り失敗かな～(>_<)

出だしはブレードランナー風でこれは期待できるかなと思ったが、結局格闘アクションだけの映画だった。原作は未読だがアニメはあまりに酷くて見る気も起こらないが、映画はそれに引きずられた感じで内容はまったくなく、アクション映画なのに眠くなってしまった、こんな映画に出演させられた俳優人を気の毒に思った。

皆さんの演技中々振り切ってますな。エグいです。

死に際の映像は素敵で、良い意味でグロくて。（笑）

期待通りの出来栄えです。
戦いの時間があっと言う間に過ぎましたね。

もしかしたら、Gや虫の苦手な人は、ダメかもです。

役者達も個性的で豪華でした。
是非とも続編を期待したいんですけどね。あるかなぁ（笑）

個人的寝不足で集中して見ることできず、途中何度も落ちました。
映像そのものは、みんな大好きSF映画の寄せ集めごった煮といったところ。だから見飽きてるという気持ちが強くて─いやー眠かったなぁー。
みんな特異な役どころで演技も難しいんだろうなぁと思ったけっど、こういう過剰演出が必要なものほど、役者のヘタウマが分かるもんだなーと思ったり─。
ヘタなところは敢えて言わないでおいて、うまいなーと感心してしまったものとしては小栗旬でしょうか。
続編があったとしても多分見ない。

え？ﾘﾄﾞﾘｰｽｺｯﾄさんに怒られない？って序盤思ってしまいましたが、三池さんの原作料理は好みなので、原作ファンだけども「そーきたかー♪」な感じで楽しみました。熱量は流石に及ばなかったかな、とは感じましたが。
かるーい気持ちで鑑賞しましょう。

キャストがいいから観ました。漫画を読んだこともなく、一切知らない状態で見たんですが、本当に面白かったです。虫の部分が気持ち悪いと感じる人もいるかもしれないと思うので、気をつけてください。
観た後、すっきりした感じです。

私は漫画もアニメも見てます！
原作の設定が少し違うとこもありますが許せる程度で面白いアレンジだと思いました∩^ω^∩
セリフも結構そのままのところもあってイケメンに演じてもらって満足ですっ笑

原作読んでないと少し物足りなさがあるかもしれないけど、バグズ2号からどんどん面白くなることをしってるテラフォファンなら是非是非観て損はないのでオススメです！
私は帰って1巻を読み直しています笑

なんかなー、漫画で見た時の面白さは描けてない感じ。ちょこちょこ出してくるコメディ部分はいらないかな(笑)あとは虫の紹介ナレーションもいまいち。

初めて変異するシーンは衝撃的。アクションも迫力があった。やはり最強のゴキブリを駆除ということで、戦闘力、防御力の高い昆虫のDNAを組み込まれた人間が生き残る。ヤクザに関しては、殺される前に1回くらい変異してほしかったなあ。俳優陣の演技が光る作品でした。

舞台挨拶上映つきのやつ観ました。
良いところもあり、つまらないところもがったので評価は3.5です。
期待してたよりつまらなかった。思ってたよりはね……
まぁ、でも、こうゆう映画で仲間の大切さとか感じることができるのかもしれないと思う。
虫は気持ち悪かったけど、迫力のあるアクション映画でした！