ピエロがお前を嘲笑うのレビュー・感想・評価
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終始退屈させないいい映画ではあったけど、最後の女捜査官の行動の理屈...
終始退屈させないいい映画ではあったけど、最後の女捜査官の行動の理屈がよくわかんないし、この映画の目玉であるどんでん返しも、その手の映画に慣れてしまった人にはすげーー!!って言う風にはならないと思う。
ピエロに嘲笑われた笑
作品全体に漂う雰囲気は、
思春期にハメを外すトレインスポッティング的な要素もありつつ(内容は全然違います)
ん?あの映画のオマージュ?
って思わせるようなところもあったり観ていて飽きなかった。
しっかりヒューマンドラマでありながらこの作品の醍醐味でもあるサスペンス要素は十分あり、ちょこっとコメディもあったりラブストーリーもあったりするので非常に楽しめる内容だった。
さて、
この映画の本当の醍醐味は予告編やポスターからもうかがえるいわゆる大どんでん返し。
それを聞いて思い浮かべる映画は、
ユージュアルサスペクツやファイトクラブ、
新しいものではSAWとかオールドボーイ。
古いのではスティングもなかなか王道。
で、
このどんでん返し名作映画に名を連ねても良いのかどうか。ボクはありだと思う。
久々に心の底から楽しめた映画でした。娯楽目的で観に行ってその娯楽に浸れたのは今年数十本観てる中で初めて。本当に面白かった。
-0.5の理由は、宣伝の方法。
どんでん返し映画だと知らずに観たらそのどんでん返しの展開がより一層楽しめただろうから。
マインドハック
たしかにどんでん返しの内容の
「だからどうした?」感は否めないけど
タネの明かし方が絶妙。
まさかこんな序盤のマジックに
この映画の全てが当てはまるなんて
誰も思いませんよね?
綺麗にマインドハックされてましたよ
悔しいけど
あとはヒロインがもう少し
可愛かったらな〜笑
これは見終わってから語れる
音楽がとにかくかっこいい
最初から最後まで引き込まれた
難しいのかとかくごしてたけど、見易い映画だった
でも、最後のどんでん返しは、騙されたけど別にいらなかったかな
そんなこと込みで、終わってから語れる映画です
普通に騙される、けど。
天才ハッカーがハッカー界の大御所に目をつけられ仲間を殺され、そして逮捕される。
そこから驚きの展開!!
某どんでん返し作品に非常に似ているとの意見が多いですが全くその通り。
伏線も何個かありましたが普通に騙されました。
と思いきやそこからもう一回どんでん返し!
ただこのどんでん返しはおまけみたいなもので「あ、そうですか…」ぐらいで終わった。
設定や音楽は良かったけど、突っ込みどころもちょいちょいあったしで、もう一押し欲しかったーーー
でもマインドコントロールみたいなのを題材にするのは斬新で良かったです。
あと最初の演出ダサすぎ。笑
面白かったです。
普通に面白かった。
以下がちょっとほしかったかな。
・ユーロポールのあの元夫婦のサイドストーリー
・インターポールじゃないのにニューヨークってあり?
・最後の一歩手前のコンピューターに入って何をしたの?
『騙す』という歴史あるビジネス
『勇気と度胸』をどれだけ身につけることが出来るか、それがあって初めて学んだことを活かすことができる、そんなメッセージ性を感じた内容であった。
ハッカーという入口の素材は取っつきにくい面もあるが、どんな素材であれ、結局はその人間性というのが、評価や成功に殆ど影響を及ぼすものだとつくづく思い知らされた。
ドイツ映画ということだが、ドイツっぽさは感じられない。そもそもフランス映画やイタリア映画のような特徴あるものでもないし、配給がハリウッドのコロンビアなのだから、もろハリウッド産なのだろう。面白いのはアップルがでてくるところが、親会社のソニーの関係は如何に?って感じだけどw
マインドハックというカテゴリは訊いたことがなかったけど、それこそ、過去の映画にはオチのどんでん返しをどれほど強烈に魅せるかというのも大事な演出である。
二転三転する多階層的な二次方程式の作風は、それ故観客の心に深く刺さらないとついていかなくなる危険性も孕んでいる『モロ刃の剣』なのだけど、果たしてこの映画はどうかというと、華が無かった分、ちょっと難しかったかもしれない。
個人的には飾らないイメージで好感が持てたのだけどね。
理屈好きな人が観たら、嵌る映画である。
シンプルに見ましょう
出来るだけ心を無にしてフラットな気持ちで見ましょう。どんでん返しがあるって勘ぐりながら見てはダメ。
気持ちよく騙されてこそ映画ですね。面白かった。
いやいや!
図書館から逃げるシーン。
顔バレしてないんだから群衆に紛れればいいものを、なぜかマスクを被る主人公。
おかげで警察に発見されてしまう。
「小物だから気が動転しての行動」と片付けるにも無理がある。
オチもファイトクラブをもう一転させましたってだけで、近年の邦画にも通じる焼き直し感がある。
なんか残念。
いわゆるどんでん返しがあるという触れ込みだったが、その効果はあまり見られなかったようだ。
まず、CLAYと自分たちを名乗った集団は、ハッキングはするのだが、いわゆる重大犯罪を犯すわけではない。
何かの映画みたいに株価を操作して大儲けしようという気さえない。
要は自己アピールをしたいだけなのだ。
だが、ひとりの勇み足で、人がひとり死ぬ事態となる。
この自己アピール集団がなんらかのどんでん返しをしたところで、観ている我々には感じるものはない。
こうなってくると、ブライアン・シンガーの「ユージュアル・サスペクツ」やM.ナイト・シャマランの「シックス・センス」の出来の良さが際立ってくる。
脚本にもうひとひねりもふたひねりもほしいところだ。
レビューが良すぎる
必要以上に期待しなければ、とても面白い。
予告も何も観ずにレビューも見ずに、ふらりと行くべき。
映像、音楽、テンポ、申し分ない。
特に映像は面白いカメラを使ったり、流れる速度で魅せたり、と興味深かった。
ハリウッド版がどういうアプローチをしてくるのか楽しみだ。
とにかく事前に情報は入れずに行って、気持ちよく帰って欲しい。
現代版ユージュアルサスペクツ! 「Who am I」というのがキー...
現代版ユージュアルサスペクツ!
「Who am I」というのがキーワードだったように思うのだが、それを邦題がダメにしたような気がする!
誰もが「匿名」になれる時代に固有の透明の名前に戻りたいと願う主人公が結果的に匿名の透明な存在となる話なのだから!
あと、こういったたぐいの話の常套手段としての「語り」というのも、そんなのどうにでもなるじゃん!的に感情移入しにくかったなと思うのです。
久々に印象的な映画
久々にやられたっていう余韻に浸れる映画でした。
ドイツ映画の俳優なんて誰も知らなかったけど楽しめたし脚本が素晴らしかったです!
この映画について多くを語るとネタバレになってしまうので出来ないのが残念ですがこういう練られた映画を見るのはやはり楽しいですね。
マインドファックムービー最高!
ちなみにファイトクラブと少し似てるけどちらっとチラシが映りましたよね?
リスペクト何でしょうか…?
後、ボーイズノイズの音楽とも合っていてEDM好きとしてもたまらない作品でした。
ラスト15分のための映画。耐えられれば圧巻の終わり方。
【賛否両論チェック】
賛:ラスト15分の、何が真実だったのかが分からなくなる感じが印象的。非常に痛快な終わり方なのもステキ。
否:いかんせん、どんでん返しまでが単調すぎて、途中で飽きてしまうかも。
“ハッカー”が主役の作品はいくつかありますが、本作ではネット上での接触の様子を擬人化し、電車の中の様子にして表現しているところが、なんだか斬新です。ずっと“透明人間”と言われてきた薄幸な主人公が、ネット上の社会で次第に頭角を現していく様子が、どこかぬぐい切れない悲壮感と共に描かれていきます。
そしてこの作品では、何といっても
「絶対に見破れない。」
といった触れ込みの、どんでん返しが魅力の1つ。ラスト15分は意外性の連続で、最後まで予想が出来ない展開です。ただ難点を言えば、いかんせんそこに行き着くまでがかなり単調なシーンの繰り返しなので、人によっては途中で飽きてしまうかもしれません。その辺りは、好みが分かれそうところです。
とはいえ、なかなか圧巻で痛快な終わり方ではありますので、ミステリー好きな方には、是非オススメです。
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