チャッピーのレビュー・感想・評価
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最終的にかなりゾッとする話
人工知能を搭載した警官ロボットがギャングに育てられ、成長し、寿命を知り、革命を起こす話。
喜怒哀楽がわちゃわちゃしました。
まだ赤ん坊レベルの時のチャッピーはかわいいいいいいって感じ。
ギャングに雑に扱われる時はやめてええええええって感じ。
育てられた人を守る時はがんばれええええええって感じ。
最後はこわいいいいいいって感じ。
よくあるSFオチではなくて、また新しい恐ろしさ。
ロボットがとにかくリアルでもはや人間。感情移入すること間違いなし。
火力も抜群(なんならアクション重視?)で楽しい映画でした。
音楽もハンスジマーで盛り上げ方が上手い。
挿入歌もアングラ感出てて世界観をうまく表現できたと思います。
ヒュージャックマンのクレイジーっぷりも見所です。
ここまで書いた時点で褒めてしかないので星3.5を星4.0にしようと思います。笑
「第9地区」「エリジウム」の監督のSF最新作。この監督は未来を見て...
造形がいい!
やっぱ人類は滅びるのかも〜
これぞブロムカンプ映画!
エンディングが良かった
ギャングじゃない、可愛いチャッピーが見たかった、と思ったけど、ギャングじゃなきゃ話の辻褄が合いにくい設定でしね。
話の内容はつまらなかったけど、最後の生き残る方法が独特でSF 感があって、良かった。エンディングが印象に残ったから、見て良かったです。
ニンジャ、テンション
そこまでチャッピーがかわいいとは思えないが
かわいい
初めの入りから既に第9地区に似ていて、あえてこうなのかなと笑ってしまった。
物語の流れも若干似ているので油断していたら、最後でやられた。
第9地区では感情のやり場に困る落ちで、むしろそれが好みだったが、今回はそういうことか!と平手打ちされた気分になった。
大衆向け化されているところに、好感を持てる落ちだと私は思う。
他には、人物描写が第9地区よりも丁寧で尚且つ感情移入しやすくなっているように思えた。
それはチャッピーのおかげかもしれない。
とにかくチャッピーが愛らしく、そして純粋で、最後はかっこよかった。だからこそ他の登場人物が立ったのかもしれない。
監督自身ヨハネスブルク出身だからだろう、生々しい社会の描写、そしてそれに対しての監督の思想。
分かりやすく、受け止めやすい表現になっていて、嬉しかった。
これは是非、またゆっくり観たいと思う。
チャッピーが可愛すぎる。
面白かった。
考えさせられる
テンション!
ストーリーは一旦置いといて、
美術的な事からいうと、
ヨーランディとニンジャの
ファッションや、
アジトのグラフティが、
エイティーズっぽくて、かわいいかった。
ヨーランドの前髪ぱっつんヘアーや、
黄色く塗られたライフル、
強盗する時に着るモトクロスの
プロテクターなんかが、
クレイジーで、かっこいい!
昔のバンドのジグジグスパトニック
とかの、サイバーパンクな世界観
なんだよね!
チャッピーの仕草やなんかが
違和感なくて、
モーションキャプチャで
動きをつけた、
CGなんだろうけど、
中に誰かが入っているんじゃ
ないかと思った。
ロボットがギャングの歩き方とか、
真似するのがウケましたね。
さて、ストーリーは、
アパルトヘイトや人種差別を
暗喩しているんじゃないかと思われます。
あと、「意識」というのが、
出てくるけど、これはとても
哲学的な問いですよね。
AIは人と同じように考えることができ、
そこから芽生えた「意識」というものの、
正体はなにか?
「意識」がロボットと
人間の違いなのか。
「意識」がヒトたらしめるのか?
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