マイ・インターンのレビュー・感想・評価
全764件中、101~120件目を表示
ほのぼの
平和でハートフルな作品。
わかりやすいし、ノンストレスで見終えた。けど、社長のキャラが序盤と後半で違いすぎる気はした。
まーでも、素直に楽しかった。
心が温まる映画。
‥改めて追記。
何度でも見返せる映画。泣ける場面、多々あり。
見直してポイントアップしました。
与える人こそ幸せを掴む
ギバーとして成功する人とはこういう人かを知れる。ときには話をしっかり聞いたり、ときには仕事を手伝ったり、ときには相手の悩みを自分のことのように真剣に考え、想いを伝えたり。こんな大人な男性になりたいと思った。
毒にも薬にもならない脚本ですが、そういうぬるめの娯楽映画としては破...
毒にも薬にもならない脚本ですが、そういうぬるめの娯楽映画としては破格に見心地が良い。
ただ主人公がイケメンなだけの傑作映画は数多くあると思いますが、そのお爺ちゃん版。
ストーリーは陳腐ですが、シーンやセリフにセンスがあって、ニコニコ観れる映画でした。
40歳差の友情
人気の女優さんみたいで、興味を持ち、アン・ハサウェイを見たくて見ました。キレイな方でした。まあまあ好きになりました。
終わってみて、感想書こうとしたら、ベンって、ロバート・デ・ニーロだったの?洋画音痴の僕も知ってる。
これは名作です。ベンとジュールズの関係性に尽きる。70歳のベンと若き女性経営者のジュールズとの出会いはまさに奇跡だ。
まあ、なんとなく金持ちの話だから、あんまり共感しにくい部分はある気はするが、そこは、置いておく。
ベンみたいに70歳でしなやかに生きている高齢者になりたいと、映画見はじめてすぐに思った。
なかなか70歳でこんなに衰えない人もいないと思う。また高齢になったら、頑固になるのが普通かなあ。気持ちが細やかで、配慮深く、穏やかで、優しく、常識があり、紳士で、気品あり、みんなのお父さんのように会社の中で存在感を充分すぎるほど発揮するベンに尊敬しかない。また物事の本質を何事においても捉えている。
まあ、ベンが欠点や弱みが無すぎる点が欠点なくらいである。
ジュールズは、ベンにより助けられたと思う。夫婦関係の問題もすごく、難しい難題だったが、ベンがジュールズにしたアドバイスが的確かつ優しさに溢れていた。
ベンはなぜそこまで出来たのだろう。
長く電話帳の会社で勤めあげ、会社というものに人生を投じてきた誇り、また年を重ねてきてわかること、経営者としてのジュールズに敬意を持ち、心から、共感があったからこそ、そこまで寄り添えたのだろう。
※遊び心満載で笑えたのは、ベンと同僚がジュールズの母親の家に忍び込み、犯罪まがいに、パソコンのメール削除をする作戦シーン。良かった!オーシャンズをちょうど一週間前に見たばかりだったから、余計に笑えて興奮した。こういうユーモアも入っているから上質だなあ。
※映画の中でジュールズが、部下に「忠誠心」って言葉を使っていた。
忠誠心か、難しい感覚の意味である。
日本人って会社人間とかいわれるけど、これは忠誠心なのか?!はて?
私は会社の理念教育などもした経験もあるが、会社に忠誠心があったのかと、いうと違うよなあ。
ググッてみた。以下引用。
「忠誠心」の意味は以下の通りとなります。
(1)素直で偽りない心で相手に従う。
(2)忠実で正直な気持ち・心。忠義を尽くす。
(3)忠誠を誓う気持ち。
(4)献身と服従の感情、その心。
自らが所属する国や団体、会社、上司、権力者などに忠誠を誓う気持ちやその心が、「忠誠心」となります。これらの団体や個人に対し尊敬をして、献身や服従するほど盲目に傾倒しています。〜途中略〜
「忠誠心」の裏返しには、洗脳や恐怖、自由を奪う代償が隠されています。
とある。引用が良くなかったかもしれないが、忠誠心ってあまり、良い意味になりにくい。
まあ、そんな事も学んだ映画でした。
俗っぽい韓国映画感があり、ミーハー向けのくだらない映画
女社長でインスタグラム2000いいねをみんなで祝う感じがもうあんまり合わない。
そもそも服のレビューがバズって起業で女社長でうまくいったてのが適当な女の願望感があってリアリティーがない。女版劣化版のソーシャルネットワークにシニアインターンを足した感じ。
ミーハーっぽくて嫌い。割と薄っぺらい感じの映画。見れなくはない。これを評価する女は嫌いだ。
👍
この映画を見てから時間を意識するようになった。思い立ったはいいけども、仕事やお金を理由にしていつも後回しにしてきたり、何年後かにと計画してそのままだったりしていることが意外と多い。ロバート・デ・デニーロが演じたベンにやりたいことは、迷わずやろうと思う勇気を貰った。また、女性が管理職につき働く環境やプライベートはリアルであった。20代でこの映画に出逢えたことは良かったと思う。
工場勤務の経歴しかないシニアがネットショップの経営改革に挑む
長年勤めた工場を退職し妻にも先立たれて虚しさと戦う日々を送っていたベンは、ある日買い物に立ち寄った店で広告を目にして応募した『シニア・インターン』に採用されます。 しかしその会社は今をときめく新進気鋭のネットショップ。 居心地の悪さを感じるベンでしたが、【自分にできることは何か】を考え進んで仕事を見つけていくことで少しずつ周囲と打ち解けていきます。 悩める若手に40年工場で勤務した経歴から来るアドバイスをしたり、『ネットショップ運営の経験がない』ことを逆手に取った奇想天外なアイデアを出したりして居場所を作っていくベンのように、何歳になっても仕事は面白いと思える自分でありたいと思います。
人に勧めたい
プラダを着た悪魔に続いて鑑賞。最近見た映画の中でもトップレベルに面白い作品だった。
大きな出来事が起こる訳ではないが、ベンの紳士で温かい人柄、ジュールズの仕事や家族に対する真っ直ぐな姿勢、その他登場人物の優しい雰囲気に魅了され、あっという間に見終わってしまった。
序盤はもう少しベンとジュールズが衝突するかと思ったが、すぐにお互いを理解し、変な人間関係のトラブルが描かれなくて良かった。
誰も不幸にならない映画。人に勧めたいと思う。
デニーロみたいになれるように努力する
後味がすごく良い映画。
公開当時、劇場でも鑑賞させていただきました。
利用させていただいているVODで今日が配信最後ということなので改めて鑑賞させていただきました。
人との繋がりが大切だと再認識させてくれました。
特にパートナーと呼べる存在の人物。
家族、夫婦、恋人、仕事の相棒。
相手に幸せになってもらいたいと思う気持ちは相手も同じ気持ちでいてくれるとしたら、
こんなに尊いものはないのかなぁ。
隣人を愛するベン
プラダを着た悪魔でさんざん絞られたアン・ハサウェイが今度はトップの座に君臨しているので、作品を知っていればなおさら楽しい。関係はないんだけどクスリとくる。
さておき中身は、若者とシニアを繋ぐ糸口を示されたようで、その点でなんだか勇気をもらえる映画だった。
最新機器とネットを使いこなし、知名度と人脈を広げていく若者と、地に足のついた、「画面から顔を上げて」人との輪を繋げていく経験豊富な年長者。
お互い無いものを持っていて、それをビジネスをより良くするために気持ちよく使っている。
主人公のベンは誰にでも途方のない親切をもたらしてくれる。良い人だ。
こうなれたら理想だなと思った。
浮気をしたジュールスの夫を見た時は、終わったな~と思ったけど、仲直りできてよかったよ。
唐突な強盗ごっこは若者とベンのわちゃわちゃが描きたかったのかな?
コミカルできれいでほっこりする映画だ。
老若男女楽しめる素敵な映画
ロバート・デ・ニーロといえば、我々世代の人間からすれば漢の中の漢というイメージしかないが、若い女性のインターンをやる気の利いたオジサンの役柄もとてもよかった。出てくる人もいい人が多く、見ていてほっこりする。今の時代仕事と時間に追われてみんな大変だとは思うけど、こういう癒やしの映画をもっと作ってほしいと感じた★
とにかく温かい
ジュールズの数々の問題に対しベンが助言をしながら2人で解決していく姿は励みにもなり、心がほっこりと温まりました。仕事や人間関係において、とても大切なことが描かれている構成も素晴らしかったです。
頑張っている人に活力を与えるような
とても温かい作品でした。
心がじんわりと温かくなるハートフルストーリー!
ロバート・デニーロが素敵すぎ!自分の立場をわきまえた紳士で!全く縁のないデジタルの世界にも勇気を持って飛び込んでいき、若者とも打ち解ける!
シニアインターン・ベンを採用することになったジュールス。最初は、疎ましく思ったが、彼の機転と的確なアドバイスに、少しずつ心を開いていく。歳の差を超えた友情ストーリー!
自分のことに重ねて見てしまった!心がじんわりと温かくなったよ!
頑張る人に観てほしい
非の打ち所がない、美しい映画。
女性の活躍ならではの葛藤と、引退した年配者の喪失感という課題をとても理想形で描いている。
満点でない理由を強いて言うならば、理想を詰め込んでいるだけで、現実を乗り越える力は備わっていないように感じた。
例えるなら「ただ美味しい料理」であり、「栄養価は低い」という感じだ。
そこを考慮して観れば、日々活躍している(ある程度上手く行っている)ひとが息抜きに見ると癒される作品と言えるのではないだろうか。
全764件中、101~120件目を表示