マイ・インターンのレビュー・感想・評価
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出演作かインフレを起こして久しいデニーロが魅せるキュートさが全て
愛娘ペイジの世話と家事を専業主夫マットに任せて多忙な日々を送っているファッションサイトの若きCEOジュールスとシニアインターン制度に応募してきた電話帳印刷会社の元副社長ベン。自分に代わってCEOを任せられる人材探しに奔走するジュールスは、ことあるごとにさりげなくアドバイスをくれるベンを最初のうちは煙たがっていたが、次第に心を通わせるようになっていく。
出演作がインフレを起こしてここ数年すっかり輝きを失っていたデ・ニーロでしたが、久しぶりに本領発揮して近来稀に見るチャーミングな演技を披露。しかし残念ながら脚本に少々難ありで、色々細かい設定を詰込みすぎて最後は消化不良気味。また全体的に演出が薄味でドライ、デ・ニーロ以外の男性陣がさっぱり魅力的に描かれない点も含めて今風で女性向けということかも知れませんが、もうちょっとネタを絞り込んで登場人物達の心象を丁寧に描いていれば途中いきなり挿入される軽快なドタバタ劇も全体の作品トーンに馴染んだのではないかと思います。アン・ハサウェイのキュートさもイマイチ発揮されず非常に惜しいです。
今年一
ハリウッドが忘れてるもの
久々に良い作品
ロバートデニーロ 渋くて良いね、アンハサウェイもこの知的で人間的な役にぴったりだった。
経営者としての苦労、家族との時間の無さ、 仕事に打ち込めば打ち込むほど自分を追い込んで行くジュールズ、自分を信じて真っ直ぐ生きてきたベン、高齢化社会が抱える問題も垣間見えるが彼の言葉一つ一つが的確に心を捉え いつしか頼れる存在になる 久々良いストーリーだった、見終わった後の気持ち良さも映画には必要だと改めて思った。
世代を超えて楽しめる作品。
心にゆとりを。
経営者にとって頼りになるインターンが入ってきたら、そりゃもう
役立って仕方ないだろうと思う。忙しくて首の回らない環境に身を
置いている主人公ジュールズを観ていたら、以前自分が勤めていた
会社の女上司がすぐに浮かんだ。とにかく動き回るのがソックリ!
代表者でございます。なんて椅子にふんぞっていることがまずない。
現場から営業まで回った挙句、深夜まで納品物と格闘しているのを
しょっちゅう見ていた。あぁデキる女ってのはこういう人なんだと
誰もが思う見本のような存在。しかし、部下からの評判は悪い(爆)
今作で彼女の秘書がぼやくように、忙しくて部下に目が行き届かず、
彼女に従うのが心底大変だったのは本当。陰口も散々言われていた。
あー似てる。すっげー似てる。さてそんな会社にシニアインターン
のベンおじさん(おじいさん^^;)が入ってきちゃったからもう大変!
ますます見るゆとりなどないジュールズだったが、ベンはさすがの
処世術で女社長の右腕となっていく。…まぁ絶対に(とはいわないが)
あり得ない話だけど、今作には使えるミソがたくさん詰まっている。
頭でっかちで人間関係に疲れ果てた若者たちが、何だそんな古臭い
ことやっててこの先稼いでいけるのかよ!と思う業務や雑用や日々
の幸福感に至るまで、ベンはサラリと解説しダンディに治めていく。
いや~^^;こんなおじさん、私だって欲しいよ(爆)と思ったくらい。
そんな予定調和が続く今作の中で、いちばんの肝かなと思ったのが
彼女のために専業主夫となった夫がママ友の1人と浮気をしており、
それを知ったベンとジュールズ(実は知ってた)のやりとりの一コマ。
妻が夫(の仕事)に対して感謝と愛情の気持ちを忘れていないところ。
収入格差の夫婦や、どちらかが極端に忙しい生活になれば、自ずと
互いの心は離れてしまいがち。どんなに好きでも日々の生活こそが
結婚の肝なんである。そこをどうするか。どう支え合っていくのか。
ベンの予想が気持ちよく外れ^^;ここだけは貫徹の締め括りだった。
(デ・ニーロいいわ~。似合ってるわ~。老いらくの恋は謎だけどね)
ベンが最高
暖まる
大人の魅力
素直に良い映画と感じます
公私混同はんぱねえ
すみません。
自分にはど真ん中3点の映画でした。
コメディ要素とアンハサウェイの美貌とデニーロのじいちゃん感は良かったです。
最後の落とし前のつけ方も大人な感じで良かったです。
気になったのはデニーロの無鉄砲に無敵な感じです。
以前トムハンクス監督主演の「幸せの教室」というどうにもならない映画があったのですが、それをバージョンアップした感じでした。いや、あれとは比べ物にならないか。
あんなきれいで稼ぎ頭の奥さんいて浮気するかあああ!?
あとあの最初の悪そうな運転手は一体なんだった?笑
クビになったの??
かっこいいな~
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