マイ・インターンのレビュー・感想・評価
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ほっこりデニーロ♥
ちょっと前に【ボーダー】を観て、ロバート・デニーロの無理してる感が
観てて辛かったのですが今作は歳に合ってる内容で
違和感なく観れて良かったw
■『プラダを着た悪魔』の続編ではありません。
当時CMで『プラダを着た悪魔』を宣伝文句に使ってたので
続編と勘違いされてたようです。
しかし上司と部下の話ではあるので多少は彷彿させますよ(*^_^*)
■ヒューマンドラマですが、終始飽きずに観れました。
ハートフルヒューマンドラマって割りと眠たくなりがちなんですけど(私はねww
この作品はずっと飽きずに観れました。
派手な演出はないけれどクスッっと笑えたり、ウルッとしたり・・
退屈せずに観れた♬ 脚本がよく出来てますね。
■ベン(ロバート・デニーロ)が素敵すぎる
冒頭に書きましたが、ボーダー(60代)の後にこの作品観たのでギャップ萌え♥
改めて凄い役者さんだなぁ・・って感心しました。
ベンの人間性が素晴らしすぎ。物腰柔らかで、周囲への配慮を欠かさない紳士。
年上・年下関係なく敬う姿勢に感服。
私が70歳を迎えた時、こんな素敵な人間になれてるだろうか・・?
老害と呼ばれない為にも・・この映画は忘れた頃に見返したいって思うw
■ちょっと受け入れられない部分も・・
色々あってジュールズ(アン・ハサウェイ)の夫が会社に来るわけですが
なんか私は嫌な展開だったなぁ~。(´・ω・`)
なんでそこでコロッと変わる??意味不明w
デニーロおじちゃんの笑顔を見てほっこりしました♥
私も素敵なお婆ちゃんになれるように人生を過ごして生きたいと思います(*^_^*)
Work and love, love and work. 大人向けのファンタジー
平日だけどAmazonプライムでのレンタル期間切れるから2日間かけて半分ずつ観よう・・・っと思って見始めたら面白くって最後まで観てしまいました!こういうハートウォーミングな作品って大事ですよね。大きな盛り上がりなくっても観た後にほっこりできるというか。
何と言ってもロバート・デ・ニーロ扮するベンでしょう。何だか偏屈な人の役が多い気がするデ・ニーロさんですが、本作では完璧な紳士でした。若者に押し付けがましくなく、新しい事にチャレンジできる精神を持った素敵なお爺ちゃん。実際にはなかなかいないですよね~、こんな70歳。
アン・ハサウェイ演じるジュールズも良かったですね。仕事がバリバリできる女社長!カッコいい!!梱包が雑な社員にも怒鳴り散らさず、しっかりと教えて面倒見る。実際にはなかなかいないですよね~、こんな人間ができた社長。でも家庭では夫とスレ違い辛くって泣いてしまう事も。浮気する夫は実際にいそうだわ!
そんなファンタジーな二人がだんだんと距離が縮まっていって年齢を超えた友人になる、何とも心暖まる話じゃないですか。確かに都合のいいように話が進みますが・・・でも、いいんです。映画なんですから。映画観ている間ぐらい現実を忘れて夢を観ていたいですよね!
ジュールズが母親に間違ってメール送ってしまった時のパニックぶりも面白かったですし、ベンが若手社員引き連れて母親の家に忍び込むシーンは最高でした。ストーリーが重くならないように良い具合に面白いエピソード挟み込んで来るんですよね。ナンシー・マイヤーズ監督映画作り上手いわ!!
ジュールズがベッドの上で夫の浮気話をしていたら感極まってしまうシーンはアン・ハサウェイって演技スゴいなぁっと思いました。釣られてこちらまでグッと来てしまいます。しかし、お墓の事まで想像するとは。でも、しっかりと解決してくれるベン。ホント頼りになる~。
どんなに時代が流れても、目新しい事がなくっても、いつの時代もこういったハートウォーミングな作品って需要があるもんです。人々の記憶にザクッと刻まれ、いつまでも名作として残る事はないかもしれませんが、観た後にまた明日も頑張ろうっという気持ちになれる佳作でした。
・・・という訳で今月はアン・ハサウェイの作品を色々観る「アン・ハサウェイ強化月間」を一人で勝手にやっていきたいと思います。次は何観ようかな🎵
名優ロバート デ ニーロ
ニューヨークが舞台の作品を探していた時に発見し何気なく鑑賞。。
が、とても素晴らしい作品で得した気分!!
ロバート デ ニーロが最高にいい演技をしています。
私も歳をとっても必要とされるお婆さんになりたい…
「行って、帰る」物語
何かで読んだ話。
「物語」は殆どが、「行って、帰る」ものである。
「幸せの青い鳥」を始め、
ロードムービー、アクション、アドベンチャー、ディザスターものの殆どが当てはまるだろう。
なぜなら、多くが「家族のもとに帰る」ことを最終目標になっているから。
で本作。
主人公ジュールスの物語は「CEOを探す旅」
しかし、これは副次的なもので、本当は「家族を取り戻す旅」であることが途中で明らかになる。
一方、ベンの物語は「自分の居場所を探す旅」
「CEOを探す旅」は結局、「自分が最もふさわしい」と気づく。
「家族を取り戻す旅」は、夫は浮気を止めて自分の元に戻ってくる。
ベンの「自分の居場所を探す旅」は、長年勤めた場所(電話帳会社から、女性服通販サイトに変わったが)に自分の居場所を見つける。
どれも、「行って、帰る」物語になっている。
同じ場所に帰ってきたようでも、その「旅」は決して無駄じゃない。
一回り成長して、全く違う自分になって帰ってくる。
心温まる現代ストーリー
下心としてアンハサウェイが好きなので興味本位で観たら度肝を抜かれるほど、
という表現があっているか分からないが、とにかく面白かった。
面白かったというのも、ハラハラ興奮するという感覚ではなく、
ロバードデニーロの熟成された老成なしえる技術で、
このインターンという突拍子なくはない、
普通のストーリーを極上の物語に変貌させた。
下敷きにしているストーリーは何の変哲もない
プラダを着た悪魔等々から感じとれるものだが、
現代社会版として見事にアップデートされていた。
まず定年後の老人のインターン、若手女社長、
その旦那の浮気をしてしまう専業主夫。
また業務もECチャネルという現代風刺を効かせた題材。
それぞれの状況下が見事に絡み合ったシンプルな構成の中の途中の、
自宅侵入等オーシャンズシリーズばりの小ネタをはさみつつ、
極上の映画に仕上がっていた。
シュプリームムービーの一つに自分は感じた。
冒頭に戻るが僕は、度肝を抜かれるほど面白かった。
単純やけどデニーロは演技上手すぎるやろ ゴッドファーザーやマフィア...
単純やけどデニーロは演技上手すぎるやろ
ゴッドファーザーやマフィア役が板についてるデニーロ
あんな柔和な雰囲気見たことない…
超良かった!
女社長に感情移入して観てしまった。
最初にワガママな経営者っていう描写があって、嫌な奴かもと思ったけど、ママ友からの嫌がらせだったり夫に浮気されたりで、なんだか可哀想に見えてきて嫌いになれなかった。特に夫の浮気は自分のせいと思い込んでて、主人公のベンに指摘されるまで健気に責任感じてたところは泣けた。
主人公のベンに関しては、誠実で、しかも頼り甲斐のある「できる人」だった。もともとできる人ってのは自分的に共感しにくい。身近にいたら素敵だとは思うけど、自分のダメさが浮き出るからね笑。
最後は彼をCEOに迎えるんじゃないかな、と予想してたんだけどね。そう言う展開にならんのかーい!って思ったね。
デニーロ秘書さん、良い人だなぁ
アン・ハサウェイが若手女起業家。家庭では一見、愛する子どもと旦那様がいて幸せそうに見えたけれど、実は色々あってみたいな・・・肩に力が入った生き方をして、大抵は気付かない時に、デニーロみたいな人が傍についてくれたら、この巡り合わせのご縁に感謝せずにはいられないなぁと。
素直な心にさせてくれる人が一番。言葉がすんなり受け入れられたなら.. きっと後悔も少なく済む。
人との関わりって難しい
出てくるキャラクター達が全員魅力的で、観ていて気持ちよかったです。
特に、シニアインターンで入ってきた新入社員であるベンに、周りの同僚や上司が対等に接しているのがとても良いなぁと思いました。ベンも周囲の人たちと上手に人間関係を築きながら、でも自分の道は曲げず、真摯に相手と向き合っている姿がとても素敵でした。
改めて、一生心に決めた人と添い遂げるのはお互いの努力が欠かせないんだぁと思いました。
でも相手を理由に、自分の芯を曲げる必要はないし、自分を見失わないように、相手を尊重し、関係を続けていけたらなぁと思いました。
夢を追いかけること、人生を楽しむこと
主人公のジュールズ(アン・ハサウェイ)を見てると、夢を追いかけるって大変だけど楽しいことだなと思えるし。
インターンのベン(ロバート・デニーロ)を見てると、いくつになっても人生を楽しむことの大切さを感じることができる。
子どもの頃は、大人になればベンのような、余裕があっていつも親切で、きちんとした人に自然になるんだと思ってた。
でも、全然そんなことなかった笑笑
夢にむかって必死でもがくジュールズを広い懐と愛情で導くベン。
ベンの言葉は頑張る全ての人を励ます素敵なセリフばかりです。
若いママのジュールズがもがいて、もがきって一皮むけるラストは本当に清々しい気持ちになりました。
アンハサウェイ主演の[プラダを着た悪魔]に並び、心のビタミンのような作品です。
何を期待してこの映画を観るか。
元気を貰いたいとか緩く観たいのが目的であればこの映画は最適だと思います。しかし仕事のリアリティであったり、登場人物が苦労したりする様を期待して観る人にはオススメしません。自分は前者だったのですごく楽しめました。
頑張るあなたへ癒しを
見て幸せな気持ちになった。。
仕事、恋愛をテーマに、ご年配インターンのデ・ニーロが優しい助言をくれる。
また、自身と異なる境遇の人間を理解し尊重していく主人公2人の姿勢には大切なことが学べる。
■良い点
・斬新な設定
・ブレないメッセージ
・ベッドで2人が寝るシーンのいやらしさが0
■惜しい点
・なし(刺激という意味では欠ける物語だけども。。)
ニューヨークのおとぎ話
インターン、日本では研修医や職業体験として使われますが本作では企業の社会貢献的な高齢者の臨時雇用のことです。
監督・脚本のナンシー・マイヤーズの作品は基本、出てくる人は根っからの悪人がいないので安心して観ていられます。
うらやましい限りの老後、ニューヨークのおとぎ話のようなたわいのないストーリーですがデニーロ&ハサウェイの贅沢なキャスティングなので楽しめます。
1人の影響力
たった一人の影響が大勢に広がることがある。それもいい方に、正しい時に正しい行いをその言葉お大事にしてきたベンがその通りに行動し周囲の人を助けていく。
仕事の大切さや友人の形、またハンカチの大切さを教わった。
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