キングスマンのレビュー・感想・評価
全565件中、21~40件目を表示
アクションだけです
冒頭は展開も早くアクションもキレがあって面白いのですが、結局それだけの映画でした。話が進むにつれアイデアが尽きた感じで無理矢理な展開が続き何でもあり状態になります。
これを面白いと思った監督の稚拙さがそのまま出てしまったようでかなり幼稚な演出が続く上に主人公に都合のいい展開で何の面白味もなくなってしまいます。
いっそのことただひたすら敵を倒すアクションだけのほうが面白かったかも。それにしてももう少しカッコいい主人公(ハリーじゃないほう)には出来なかったのだろうか。あと毎回衣装が変わるサミュエルも若作りしているおっちゃんのようでちょっと気持ち悪かったですね。結構ベテラン俳優も出ていたのですが雑な使い方でひどかったです。断れなかったのかな?
Manners maketh man.(礼節が人間を育てる)
爽快なスパイ映画!
英国紳士としてのスーツの着こなしがとても素敵です。
シンプルなストーリー展開でポップな演出が散りばめられていて、
飽きさせない工夫あり、笑える要素ありであっという間に時間が過ぎます。
ラストシーンの音楽と花火のコラボの展開は流石に笑いました。
面白かったです!
個人的には、世界の人口を減らすためにSIMカードを無料で散布して人類をコントロールしようとした黒人経営者から、やっていることではなく、その目的や背景、その人自身の動機が健全なものなのかどうかが長期的に繁栄するかどうかを分けるのだと非常に学びになりました。
稲盛和夫さんの「動機善なりや、私心なかりしか」という言葉を思い出すことができました。
最高
最初から最後までクライマックス!!最高で素敵な映画です!これは間違いない。
心にくるセリフが多くて、有名で人気な理由がわかった。素晴らしいです、2時間たっぷり飽きずに見れました。洋画ならではのバイオレンスなシーンもあるけどはちゃめちゃで、クスッと笑えるところもあって、最高でした。
ハリーさんがとってもかっこよくて、途中からもうめろめろになってました。あと主人公のエグジーが成長していく感じとかも最高でした!
続編もまた見ます!楽しみです!
不適切にもほどがある!
何しろバイオレンスシーンに流れる音楽がポップでシュール!
教会内の大殺戮シーンなんかコミカルに見えてきちゃって度肝を抜かれたわ。
中でも「威風堂々」のメロディに合わせて世界の要人達の首が花火の如く次々に吹っ飛ぶ様は正にシュールの極み!
そしてオゲレツながらも謎の爽快感‥
いやー最初は乗れなかったけど最後は拍手してしまうほど面白かった!
PTAには見せちゃだめよん、なぜなら
不適切にもほどがある!
知らんけど!
ネトフリオリジナル『忍びの家』と比べて
やっぱりスパイ映画はこうでなくちゃ!としみじみ思わせてくれる映画。
防弾加工が施されたスーツやナイフが仕込まれた革靴、通信機能付きのメガネはもちろん、”紳士”を意識した防弾加工など色々小細工が仕掛けられてる傘や、猛毒入りの万年筆、手榴弾になるライターなど、幼心をくすぐる小道具が多く心躍る映画体験だった。
ネトフリオリジナルの『忍びの家』はミッションインポッシブルに足りず及ばずであったが、決定的に何が欠けているとすれば、手裏剣やクナイ、鉤縄に、キングスマンのように最先端の化学技術が応用されていないことであろう。そして国を裏で支えてきた由緒正しい集団にしては組織も服部家も金が無さすぎる。
花沢健吾の『アンダーニンジャ』を参考にすればよかったのに。。
忍びの家の話は全く関係ないのでこのくらいにしておく。
主人公の相棒が冴えない(しかし土壇場で役に立つ)というのはまあある意味映画の王道パターンであるが、キングスマンにおいてはせっかく生かしたパグが活躍する場を見れなかったのは残念。
頼りないパグがかっこよく主人公をサポートする姿が見たかった、、!
エージェント候補が何人かいて女の人が1番優秀というのも毎度のお決まりパターンで、大体の映画ではそのまま死んでしまうというオチまでがセットなので本作もいつ死ぬかとヒヤヒヤしていたがまさかの生き残ってびっくり。
登場人物が最小限に抑えられているのも見やすくてよかった。
バレンタインの携帯から特殊な超音波を出すことで人間の攻撃欲を煽り自制心を緩ませるというのはいささか無理があるように思う。しかし環境問題の為の人類縮小計画というのは勿論ありえない解決策だが、理にかなってはいるので、ミッションインポッシブルなんかでよくある「世界を支配するための核爆弾」などに比べたら全然納得出来る理由なのもよかった。
スパイ研修生
隠しギミック、スパイ道具が面白い。
グロテスクだがコミカルで笑える。
分かりやすいストーリー。
主人公の見せ場が少ない。
協会で洗脳の演出が分かりにくい。
敵役のバックボーンが薄い。
スパイのサクセスストーリーにしては、
成長過程の描写が少なくて残念です。
スパイ映画の新基軸
綺麗にパッケージしているし、次から次へと
飽きさせないように展開していく様も素晴らしい。
荒唐無稽な設定もまるで漫画を読んでいるかのような
コミカルに設定された世界観ですんなりと腹に落ちる。
一本の映画として、楽しくて完成されているが、
0.5足りないのはあまりにも「漫画」してるから。
採点関係ないところだと…
スウェーデン王女の独房の前で追い詰められる
ところはスターウォーズオマージュねw
あと犬がいいね!
英国スパイもの・派手なガンアクション・胸熱バディもの・しかもちょい下品
ここまで揃ってて面白くないわけないよね!
みんな大好き英国スパイの新シリーズキングスマン、ベテランエージェントのガリハッドがかつて見出した新人候補生の息子をスカウト、スカウトされた若きエージェント候補生のエグジーの成長&活躍がメインパート。
ベテランエージェントのガラハッドことハリー・ハートにコリン・ファース、キングスマンのリーダーであるアーサーをマイケル・ケイン、敵役の天才IT起業家リッチモンドを死ぬまでお喋りおじさんことサミュエル・L・ジャクソンと豪華キャストで曲者おじさんの大渋滞。主人公のエグジーをタロン・エガートンが好演、この映画が彼の出世作になった。
いやーねえ、これは面白いよ。
まずスパイものの面白さがギュッと詰まっていて、しかもスパイの本場英国が舞台なのでいちいち伊達だしエージェントもみんなシュッとした紳士。身のこなしもカッコいいし、それでもって銃とか秘密武器的なガジェットなんかもあって、もうなんちゅうか男のロマンよねぇ。
そこにちょいちょい破天荒パートが挟まれてきて、なんというかもう笑うしかない展開。教会のパートなんかちょっと見たことない破天荒さよね。あと、花火大会も。
この辺りはもう、声出して笑いましょう。
あと、王女様…まあええか。
映画としては至極真っ当、王道中の王道なのでもう絶対面白いって期待して観ても全然裏切られない。だって面白いし。
週末にウシャシャーって笑いながら観て、あースッキリした!って観終わってぐっすり眠れば気分爽快!そんな極上のエンタメムービー。
映画はこうでなくっちゃ!
おしゃれでスマートでカッコいい
スパイ映画は
なかなか観ませんが
スマートなアクションで
…カッコいい。そこが魅力
ミッションに至るまでの
ドキドキ感ハラハラ感ヒリヒリ感
が味わえる。心拍数もあがりまくり
グロな所も笑えて作り方が上手い
花火のシーンはキレイで気分が盛り上がった
センスがあってオモシロい
終わり方も完璧。
えげつない予期せぬ展開
コリンファース扮するシークレットサービスキングスマンの一員 ハリーハートはガラハッドと言うコードネームで呼ばれていた。ガラハッドはタロンエガートン扮する亡くなったメンバーの息子エグジーを連れて来てメンバー選出に臨んだ。
エグジーの修行じゃないけどいきなり寝起きの水攻めから サバイバルゲームがスタートしたね。次に子犬を選ぶ。訳分からんけどどうしてかな。失踪者リストも超一流どころだね。当たり前ながらスパイは厳しいもんだな。それにしてもえげつない予期せぬ展開でちょっとびっくりしたね。これは次回作を観ざるを得ないね。
人気になりそうなわかりやすさ
面白かった。いわゆる、ジョン・ウィック系というか、職業と裏の世界という感じ。ファンタビとも通じる面白さがあった。
アクションやグロさもコミカルで、メリハリがあって面白い。世界観も統一され、キャラクターが明確なので人気になりやすそうな面白さがあった。
これは楽しい!アクションシーンもカッコいい。 悪役サミュエルがハマ...
これは楽しい!アクションシーンもカッコいい。
悪役サミュエルがハマってる、秘書の最強美女もいい。
大量惨殺シーンに首花火。驚いたり、笑ったり。
いやいやほんとに楽しい作品だった。キングスマンに入りたい(笑)
最高の娯楽映画
面白く飽きずに最後まで楽しめる。
数多くあるスパイ映画だが、このキングスマンの面白さは独特で良い。
イギリスらしい背景、モノの考え方、紳士的振る舞い…
一見ハチャメチャのようにも思えるが、練り込まれた設定が光り、土台のブレがないところがまた良い。
その中でも特質して派手な演出は、スーパーマンの悪役を思わせ、またSIMカードに仕込んである生態をコントロール知る仕組みはまるでゾンビのようだ。
そして絶体絶命の危機。
あそこで埋込み型のマイクロチップを使うのはお見事だった。
最後なんかは007の要素も盛り込んでいる。
いいとこ取りだが、それがオリジナリティとなっている。
まだこの手が残っていたか?と思うスパイアクション!!
「007」「ミッション・インポッシブル」
「ジェイソン・ボーン」と出尽くした感のあったスパイ・アクションに、
新趣向でスタイリッシュでユニークなスパイ映画が参入しました。
ブリティッシュ・スーツを華麗に着こなし、富豪や貴族たちを
スポンサーにする秘密組織「キングスマン」。
その一員として活動しているバリー(コリン・ファース)。
17年前のある日ハリーは自分の身代わりに死んだランスロットの
息子・エグジー。
ハリーはその成長を密かに見守っていた。
無職で悪い友達と連んでるエグジー(タロン・エガートン)を
キングスマンの候補生として抜擢した。
「キックアス」のマシュー・ヴォーン監督だけに残虐描写ありで、
お馴染みの悪趣味な映像がてんこ盛りなのに、スピーディーで
ぶっ飛んだ展開とキレキレのスタイリッシュなアクションから
目を離せません。
コリン・ファースがともかくカッコイイ。
傘や靴、ライターに万年筆とスパイの小道具も「007」ばりの仕掛けがあって、
お洒落で素敵です。
教会の殺戮シーンは凄まじいのに、まるでダンスを踊るような動きと
華麗なアクションで殺戮シーンがこれ程気持ち良く魅せる監督は他にいません。
世界の平和を守ってる組織が貴族のスパイ組織で、
世界征服を企む悪党と決着を付けようとする設定は定番なのに、
斬新な映像がとにかくユニークです。
低所得者向けの集合住宅で母親と暮らす青年が、
いきなりスパイに抜擢されるサクセスストーリーも、
イギリスの階級社会を皮肉っているようで爽快です。
2作目、3作目も予想外の展開をするので目が離せません。
全565件中、21~40件目を表示