キングスマンのレビュー・感想・評価
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【英国紳士を演じたら今や第一人者のコリン・ファースの魅力全開スパイ映画。タロン・エガートンの記念すべき出世作でもある。】
ー ブリティッシュスタイルのスーツ姿が一番似合う名優、コリン・ファースのまさかのキレッキレのアクションと粋なスパイ・ガジェット(英国紳士が身に着ける上品な傘・靴が武器になる瞬間の驚きたるや!)の数々に魅了された。ー
・そして、今作がメジャーデビューとなったタロン・エガートンの”田舎の兄さん”から”立派な英国紳士”に(表向き)なっていく過程が、彼自身がスターダムを駆け上がる様と重なり合い、趣深く拝見させて頂いた。
・音楽の使い方も、タロン・エガートン演じるエグジーがデンマーク王女の部屋に入る際に流れるブライアン・フェリーの「スレイヴ・トゥ・ラブ」始め、英国ポップ・ロックで固めたバックミュージックもとても良い。
・007とは異なる路線の英国スパイ映画の誕生を嬉しく思った作品である。
<2015年9月12日 MOVIX京都にて前日の晩に”仕事で”祇園でしこたま飲んだため、二日酔状態で鑑賞。けれど十分面白かったなあ・・。>
◆2021年5月23日 追記
・新作はいつになったら、劇場公開になるのやら・・。
レイフ・ファインズのキングスマン、凄く期待しているのだが・・。
スマートでキレキレな英国紳士!
"キングスマン" シリーズ第1作。
DVDで鑑賞(吹替)。
今まで観て来た映画の中で、アクションと映像のセンスが群を抜いて優れていると感じました。硬派なスパイ物が増えた昨今、派手なアクションとジェームズ・ボンドもビックリなガジェットを駆使して戦う英国紳士に目をキラキラさせちゃいました。古き良きスパイ映画復興。あの傘欲しくて堪らない。
縦横無尽なアクションシーンを捉えるカメラワークがお見事ですが、よくよく考えるとめちゃくちゃ残酷な描写もポップにしてしまう表現方法の巧みさが楽しかったです。
なんてったって、コリン・ファースのアクションが観れちゃうんだからそれだけですごい。長回しの教会大虐殺が圧巻でした。めちゃくちゃ動けるじゃんと感心しきりでした。
新人のエグジーを導き、やがてふたりの間に生まれる絆がいい。バディ・アクションがクライマックスの見せ場だろうなと読んでいたら、まさかの展開に目玉飛び出そうでした。
いまいちどうしたかったのか分からないサミュエル伯父貴でしたが、そのクレイジーさは折り紙つき。
細かいことなんかどうでもいい。ラッパー崩れみたいなファッションがお似合いでした。パーリィー!(笑)。
※修正(2024/02/12)
久しぶりのスパイ映画
期待を裏切らない爽快さ
元気になれる映画祭
暴力的なのに格好良く見える不思議な作品
若者世代の007
2作目を先に観てしまった。2作目はアメリカンカルチャーを徹底的に
コケにしてグロさも増してハチャメチャだった。本作は作る側が何より楽しんでいるのが判る。劇中、「007は悪者が主役、悪いほど面白い」と悪役本人が言っている。さすが皮肉もウィットに富んでいる。
娯楽映画とは本作のことでしょう、肩の力が入るほど野暮と言わんばかりにさらっと事件を解決。2作目はふざけ過ぎ、1作目の原点に戻っての3作目をよろしくお願いします。
タロン・エガートンがよい
エンターテイメントとしては最高に面白い。
しかし大量殺戮のシーンには疑問符がついた。いかにもアメリカ的な、、
何がいいって、タロン・エガートン。
期待の星じゃないのか?
少年ぽい可愛さがありつつ、筋肉質なアクションスターでもあり。
小さなパグを従えた姿なんかなんともいえない。パグを殺せないシーンもよかった!
コリンファースのイギリス紳士ぶりはそれはもう決まってる。
しかしあっけなかった、
第二話に続くのか?
コンビュータやら指紋認証など現代の技術を駆使しながらも、一方で、英国紳士の傘で弾丸から身を守るなど、以外にシンプルな戦いもあり、ハチャメチャぶりがまた面白かった。
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